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河童橋までの道程には、雨は伴わず、何とかの曇り空。
帰ってくれば、雨、雨、雨と、実にツいているのです。
左の写真から伝わって来ましょうや、雨の上高地の良さが。雨の上高地を見れるなんて、本当にラッキーなのです。
目の前の霞沢岳(かすみさわだけ2,645.6m)、六百山(ろくぴゃくざん2,449.9m)のかすみ具合、如何ですか。
いつも住んでいる平地から見れば、この霞は、遥か上空に有る雲に違い無いのです。
それが、目の前に有り、右から左へと無音でゆっくりと移動して行くのですから。
耳を澄ませば、雨音と鳥のさえずり。
ここには、プラスイオンを発する雑音、もちろん、プラスイオンを発する環境が無いために存在致しません。
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