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ひとり映画シネマレビュー グリーン・ゾーン
2010年5月25日(火)鑑賞
グリーン・ゾーン
映画 グリーン・ゾーンを観ました。
結膜炎も良くなり視力も多少は回復してきたので、普段通り前から6列目の座席としました。
結膜炎を患わっていた時は紗がかかったようにぼんやりとしていたために、映画「ハートロッカー」の時なんかは前から4列目で鑑賞。
だけど、それが裏目に出て激しく目が回りダウンを喫した。
そんなこんなで、今回は6列目。
目のいい人にとっては何ちまちまとしたことをやっているのかと思われることでしょうが、視力の落ちた私にしてみれば、映画を心行くまで楽しみたいという欲求と目が回っては堪らないという恐怖心が激しくせめぎ合うのです。
1列2列の違いでその時間の価値が変化する。
と、理屈をこねくってたら目が回ってきました。
グリーンゾーン恐るべし。
なんという激しい場面展開なんだ。
一体全体この画面に何が映ってるのか判然としている人がここにいるだろうか、と思われるほどに未完成な画面の連続。
いやー、これもまた限りなく危険な映画である。
嘔吐の次はめまいか。
マット・デイモンと言えば、記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンを主人公としたサスペンスアクション映画、
ボーン・アイデンティティー
ボーン・アルティメイタム ボーン・アルティメイタム
の3部作の印象が強い。
ボーンシリーズは、とにかく目まぐるしく画面展開が行われ、またとにかくタフだったのを思い出す。
ジェイソン・ボーン、彼は絶対に死なない。
そう言えば、最後はどうなったんだろ。
死んだんだったっけ。
忘れてしまったけど。
それらに劣らずグリーンゾーンも目まぐるしい。
後半は、画面の体をなしていないほどだ。
いや、私が前の席で見過ぎたためなだろうか。
何が画面に映っているのかほとんど把握できなかったのだから。
それもそのはずだ。
監督はボーン・アルティメイタムのポール・グリーングラスじゃないか。
この臨場感はさながら戦場で銃撃戦を体験しているようでもある。
114分間もイラクの戦場に送り込まれたら目が回ってグロッキーに決まってる。
【ひとり映画シネマレビュー グリーン・ゾーン関連】
ひとり映画シネマレビュー ハート・ロッカー
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