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深層心理が作り出す既成概念を破る!
深層心理と既成概念
自立できていない人は弱い人間であるために、何らかの既成概念に自分を当てはめて安心しようとします。
学校、仲間、会社での一般常識と言われるものなどなどに。
みんなは、深層心理が知らず知らずのうちに作り出している既成概念の範疇に当てはまる人を「普通」の人とみなすのです。
だから、学校へ行かない人、会社へ行かない人などを「普通でない」とみなします。
私などは、50歳手前で会社を辞めて、せっせとパソコンと格闘中なのですから、普通じゃない人となるのでしょう。
そんな「普通でない」人は差別される。
世の常でしょう。
そのように思考はパターン化してしまってるのです。
差別とは、自分のモノサシを他人に預けているために起こるものです。
要するに、自分じゃ何も考えない人が。
深層心理が作り出した何らかの既成概念を、よーく見てくださいよ。
自立して、自分のモノサシを持った人にとっては、その既成概念がとても不思議なものに見えてしかたがありません。
それは、そんなことをすることに、何の意味も根拠も価値もないと思われるからです。
どうでしょうか。
あなたの深層心理が作り出した既成概念。
「他人がどう思うか」、「他人がどう行動するか」、「他人が何て言うか」なんてモノサシは捨ててしまっては。
自分はどう思うか、どうするかで行動し物事を考える。
そしてその源である価値観を見付けだす。
他人が作った既成概念。
自分の深層心理が知らず知らずのうちに作り出してしまった既成概念。
そんなものとはおさらばするのです。
自分のモノサシを持ってしまえば、怖いものなしです。
今までの既成概念は、既成概念でも何でもないのですから。
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