深層心理テストde自分探し無料診断 -「価値辞典」 >> 本音と建前!一体どっちの用語辞典!  >> JR福知山線脱線事故!陸山会政治資金収支報告書虚偽記載!

JR福知山線脱線事故!陸山会政治資金収支報告書虚偽記載!

JR福知山線脱線事故、神戸第一検察審査会が起訴相当と議決したために強制起訴。陸山会政治資金収支報告書における虚偽記載の共謀容疑、東京第五検察審査会が起訴相当と議決したと公表。これにより小沢一郎衆議院議員は強制起訴されることとなった。


JR福知山線脱線事故!陸山会政治資金収支報告書虚偽記載


JR福知山線脱線事故
陸山会政治資金収支報告書虚偽記載


明石花火大会歩道橋事故(あかしはなびたいかいほどうきょうじこ)とは、2001年7月21日、兵庫県明石市大蔵海岸にて行われた第32回明石市民夏まつり花火大会にて死傷者258名を出した事故をいう。

2001年7月21日の午後8時30分頃、西日本旅客鉄道朝霧駅南側のボトルネックとなった歩道橋において、駅方面からの見物客と会場方面からの見物客とが衝突し、1平方メートル当たりに13人から15人という異常混雑を起こり群衆雪崩(ぐんしゅうなだれ)を起こした。

テレビでは歩道橋の屋根上にまで上る茶髪の人を映し出していた。
当初は彼らが騒ぎを起こし不安を煽り立てたと言われたこともあったが、実は危険を呼び掛けていたとのことである。

暴走族への警備の容易さからた、歩道橋から続く市道に180店の夜店を配置させたことも混雑に拍車をかけたとのことである。

暴走族対策に292名、雑踏整理に36名という警備体制の不備も指摘されている。
死者は、10歳未満の男児5名と女児4名、71歳と75歳の女性の計11名。



民事裁判

9人の遺族原告団が起こした民事訴訟では、2005年6月28日、神戸地方裁判所は明石市と兵庫県警察、警備会社ニシカンに合計約5億6800万円の賠償を命じ、原告側、被告側ともに控訴せずに判決は確定している。



刑事裁判

2002年5月9日
兵庫県警が明石市、明石署、警備会社ニシカンの関係者12人を業務上過失致死傷容疑で神戸地検に書類送検。

2002年12月26日
神戸地検が警察官一人を含む計五人を在宅起訴。

2003年3月10日
不起訴処分となった明石署の永田前署長と榊前副署長の2人について神戸検察審査会に不起訴不当の申し立てを行う。

2004年4月23日
検察審査会から永田前署長と榊前副署長の起訴を相当とする旨の議決が公表。

2004年9月28日
神戸地検が永田前署長と榊前副署長について不起訴処分を決定した。

2004年12月17日
神戸地裁で警察官1名、警備会社ニシカン1名に禁固2年6月の実刑、明石市3名に禁錮2年6月、執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。

2005年7月21日
永田前署長と榊前副署長の不起訴に対して検察審査会に2回目の申入れを行う。

2005年12月22日
検察審査会から永田前署長と榊前副署長につき2回目の起訴相当の議決を公表。

2006年6月22日
神戸地検が永田前署長と榊前副署長の不起訴処分を決定した。

2009年5月21日施行
改正検察審査会法により、同一の事件について起訴相当と2回議決された場合には、起訴議決として必ず起訴され、裁判所が指名した弁護士が検察官となると議決に拘束力が生じるようになった。

2009年7月30日
検察審査会が3回目の起訴相当の議決を公表。

2009年10月
榊前副署長を4回目の不起訴処分を決定した。
(永田前署長は2007年7月に死亡)

2010年1月27日
改正検察審査会法に基づき、検察審査会が榊前副署長に対する起訴相当議決を行い、起訴されることが決定した。
検察審査会法において強制起訴となった初のケースとなった。



参考

起訴議決がなされ強制起訴となった例

明石花火大会歩道橋事故
(3回「起訴相当」議決の後「起訴議決」)
2010年1月27日に改正検察審査会法に基づき、検察審査会が榊前副署長に対する起訴議決を行い、起訴されることが決定した。



JR福知山線脱線事故
2005年4月25日、西日本旅客鉄道の福知山線で発生した列車脱線事故をJR福知山線脱線事故で運転士と乗客合わせて107名が死亡する大惨事となった。

2009年7月8日、神戸地方検察庁は、安全担当役員の山崎社長を業務上過失致死傷罪で在宅起訴をしている。

2009年10月22日、神戸第一検察審査会は、不起訴となったJR西日本の歴代社長3人を起訴相当と議決した。

2009年12月4日、神戸地検は歴代社長3人について再び不起訴処分とした。

2010年3月26日、神戸第一検察審査会が再び起訴相当と議決。
強制的に起訴されることとなった。



陸山会政治資金収支報告書における虚偽記載(二ヶ月遅れ)の共謀容疑

2004年と2005年分の政治資金収支報告書について、
2010年4月27日、東京第5検察審査会は起訴相当を議決、
2010年5月21日、検察は不起訴処分、

2010年9月14日、東京第5検察審査会起訴相当議決を行い、
2010年10月4日、起訴相当と議決したことを公表。
これにより小沢一郎衆議院議員は強制起訴されることとなった。


陸山会政治資金収支報告書虚偽記載ページ関連陸山会政治資金収支報告書虚偽記載ページ関連








深層心理テストde自分探し無料診断 -「価値辞典」  >> 本音と建前!一体どっちの用語辞典!  >> JR福知山線脱線事故!陸山会政治資金収支報告書虚偽記載!

Copyright(C)2001- Kachijiten. All rights reserved.

         






Presented by Kachijiten


『価値辞典』〜本音の検索〜

「JR福知山線脱線事故!陸山会政治資金収支報告書虚偽記載!」

 Copyright(C) Kachijiten. All rights reserved.

『価値辞典』には色々な考え方が詰まってます。