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リスク管理のプロである銀行やサラ金へ借金返済!?

リスク管理のプロである銀行やサラ金へ借金返済!?借金返済の理由を聞きたい?なぜ金貸しだけがリスクから逃れられるのか?リスク管理のプロである銀行やサラ金などにそんな甘えは許されるのか?

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リスク管理のプロである銀行やサラ金へ借金返済!?


銀行やサラ金へ借金返済

彼らはリスク管理のプロ!


とっかかり


差出人:シャッキング
送信日時:2005/01/17(月) 22:54:12


はじめまして。
ホームページ主にお聞きします。

借金は必ず返さなければならないのが主の意見のようですが、なぜなのか理由は書いてない。

例えば庶民は株や不動産などに投資をして損を出すことがあります。会社が倒産したりどーしようもない不動産をつかんだ人は丸裸になります。

それではなぜ金貸しだけがそういうリスクから逃れられるのか、その理由を聞きたい。




もちろん、ウソをついて他人から金を騙し取ることは悪いことです。
しかしリスク管理のプロである銀行やサラ金などにそんな甘えは許されるのでしょうか。

また、そういう前提条件があるから高い金利を設定できるのではないのか。




意見


差出人:『価値辞典』編集室
送信日時:2005/02/09(水) 05:11:47


シャッキングさん、遅くなりました。ご質問にお答え致します。

>ホームページ主にお聞きします。
>借金は必ず返さなければならないのが主の意見のようですが、なぜなのか理由は書いてない。




勘違いして偉そうに言えば、当方と付き合おうと思えば、借金を返す必要あり。
信用出来ない人間とは付き合えませんから。

首を掻っ切られそうで、おちおち寝ても居られない。たった一度の人生、そんな終り方は御免です。




との旨を書いていた筈ですが、それでは理由になりませんか。




自分は、自分でコントロール出来ることだけをコントロールする。
他人が借金を返すか返さないかなんてこと、自分にはコントロール出来ません。

他人が法律を守るか守らないなんてことも、コントロール出来ません。
また、どのような法律が出来るかなんてこともコントロール不能です。




我々がコントロール出来ることと言えば、法律を守るか守らないか、借金を返すか返さないか、どのような人間と付き合っていくか、そんな己自身のことだけです。


ところで、お子さんはいらっしゃいますか。
いらっしゃるのなら、お子さんと約束されることも有るかと思うのですが。

そんな時は、どうされているのですか?
約束を守らず、信頼を裏切って、幼き心に傷を付けているのでしょうか。




そもそも、借金を返すか返さないかは約束です。
約束するということは、信用されること、信頼することなのです。


友達はいらっしゃいますか。
友達との約束も守りませんか。
やはり友達も約束を守らない人ですか。


世の中には、借金を返さない方が大勢いらっしゃるようです。
当方は、そんな方と付き合っていませんので、あなたのようなお金を返さないような方、そんな者同士で結び付いているのでしょうか。

借金を返さない人と付き合って面白いですか?
たぶん、友達とか、面白いとかそんなんじゃない、世の中銭だ、と言われるのでしょうか。




ご両親はご健在ですか。
やはり、幼き頃よりご両親との約束は破られて来ましたか。その時の傷が現在にまで尾を引いていますか。


硬い表現ですが、配偶者はいらっしゃいますか。
その方との約束も、やはり破りますか。


地域との関わりはありますか。
やはり地域との約束事は破っているのでしょうか。


あなたは、借金を返さなくても良い、とのお考えのようですが、あなたがそのような考え方をすること自体、当方はコントロール出来ません。

あなたとは一生付き合わない。この選択なら、今ここではっきり確実に出来ます。


それから、議論することは自分がコントロール出来ることと、コントロール出来ないことに分けなければ、軸がぶれまくりです。

これを披露してしまうと、他人と議論する必要が無くなり、無意味となってしまうのですが、これは飽く迄、自分の考え方が確立されている者同士の場合だけ、ということで。




自分がコントロール出来ることは、あなたは借金を返さない人、当方は借金を返す人、ということ。

自分でコントロール出来ないことは、「法律の運用方法」、「感情が法律に優先するか」、「日本は法治国家ではなく人治国家」などなどです。


この2つ共に、今から100時間掛けたっていい。例えば、200時間掛けて議論したっていい。

でも、結論は議論する前から出ているのです。その方が、100時間、200時間の節約も出来ます。


あなたは借金を返さない人、当方は借金を返す人、ということには変りありません。
「法律の運用方法」、「感情が法律に優先するか」、「日本は法治国家ではなく人治国家」などなど、他人や世の中がどのように振舞うか考えるかは、コントロール出来ないことに変わりありません。


1,000時間議論したっていい。80年掛けて議論したっていい。答えは変りません。

あなたの考えはあなた独自の考え方であって、誰のものとも交じり合わないのです。




意見


差出人:フーン
送信日時:2005/01/26(水) 17:04:05


>それではフーンさんを含めて日本人の大多数は法律の恣意的な運用に賛成ということでしょうか。

そんなこと言ったかな?
私は法律の専門家でも何でもないから、法律がどうのこうの分からないが、そんなこと言ったつもりはない。

しかし、日本人の大多数がどうか知らないが、もし私が債権回収屋だったら、あなたの元上司と考え方は近いと思う。
私は、仕事をする上で必要なら法律違反をするのにためらいはないが、それでお縄をちょうだいすることになっても、それはそれで仕方がないと思う。素直に司直の裁きに従うさ。

その程度のコンプライアンスはあるわな。
法は国民を規制すると同時に国民を守ってくれるものでもあるからね。たとえ、犯罪者であっても。




法を犯せば、法を犯した程度相当の罰を受ける、これでおあいこじゃないか。
民衆法廷のように、それ以上に、一方的な価値観で恣意的に罰されたらかなわんよ。

実際の私は、そういう商売はしたことないし、交差点ごと交通信号を守るように法律を守って生活している。

しかし、それは私がごく平凡な人生を送っているからそうなのであって、やくざ屋さんなら如何にもやくざ屋さんのように行動するよ。
世の中の遵法精神の実態なんて、そんなものだと思う。

だけど、司法は違うよ。当然。
取り締まる側と取り締まられる側の理屈をごっちゃに考えてると、大変な目にあう。
そんなことは、このHP上だけにしておいた方が身のためだ。




意見


差出人:シャッキング
送信日時:2005/01/25(火) 00:20:22


それではフーンさんを含めて日本人の大多数は法律の恣意的な運用に賛成ということでしょうか。

もし声の大きいやつが「俺がルールブックだ。」と言ったら、それがまかり通ってしまうのでしょうか。

私が借金の問題から質問を開始したのは、借りた物は返さなければならないという感情面が入ってくるからです。法律は債務者に対して、債権者が超法規的な措置が取れると規定してはいません。これは民事事件のはずです。




にもかかわらず、フーンさんは債権者が警察と同じような立場に立てると思っている。警察は刑事事件でしか動けないはずです。

もしフーンさんや元上司のような人の考え方が社会の主流を占めていたなら、つまり感情が法律に優先されるなら、日本は法治国家ではなく人治国家でしょう。

そんな状態では法律の勉強をしても何の役にも立ちません。
だって法律は権力を握っているやつらのハクをつけるためだけに存在しているのですから。




意見


差出人:フーン
送信日時:2005/01/24(月) 17:02:27


先に法律を破っているのは、借金を踏み倒した側じゃないの?
正確には、法律じゃなくて、法律が予定するごくまっとうな世間の秩序のことだけど。

しかし、借りを返さなくて良いなんて、どんな世界にもないよ。
貰ったものは、返さなくても、たいていの場合は、良いがね。

盗んだものや借りたものは、きちんと、返すというのが相場というものだ。
だいたい、借りた金を返さなくて良いんなら、債権回収業なんて成り立つはずがなかろうが?

「あんたにあげたお金を返してくれませんか?」って言うのかい?
それを、シャッキングさんは、言っている。

貸したときには、そりゃ、詐欺まがいかもしれないけどよ、一応、契約書に”債務者”になってるからこそ、取り立てできるんじゃないの。
ところで、その”債務者”というのは、「返せ!」と請求される義務がある人という意味だ。




”義務”というのは、それに逆らっちゃならないってことだ。
逆らったら、それ相当のお仕置きが待っている。

それが、”罰”ってやつだ。
”債務者”は、踏み倒した時点で、既に”罰”を受ける状態になっている。

”罰”を回収業者が勝手に与えちゃいけないが、相手が相手だからね、交通信号守るような調子で追いかけてりゃ、とてもじゃないけど追いつけないよ。逃げられてしまう。

テロリスト相手に、警察官が令状貰って、逮捕に行くようなもんだ。
軍隊でも、いちいち国際法を守ってた日には、自爆テロで反対にやられてしまう。

そんな寝ぼけたこと言ってるようじゃ、あこぎな債権回収屋稼業は落第だな。
法律の上では、借りた借金は返さなければならないか?ということについては、結論が出ているのだ。




当たり前だろう?
だから、倫理の話だと言っている。

昔「こういう商売ではね、踏み倒したり、踏み倒されたりして行くんですよ」と述懐していたある小さなスナックのマスターがいた。

彼は夜働いて、昼は売掛金を集金して回って、酒飲み過ぎて、肝臓ガンになって、40前で死んじゃった。

あのマスターは悟ってたね。浮き草稼業とはこんなもんだと。
世の中で、金銭問題で事件になっている奴らというのは、皆、この手の手合いなんだ。




多かれ少なかれ、間違いない。

@ 借金を踏み倒す奴らに情けは無用だ。
A 借金を踏み倒したら、三十六計逃げるにしかず、だ。

シャッキングさん、あなたがどちらの立場か知りませんが、@Aに疑問を感じたら、破滅しますよ。

こんな世界から足を洗ったんなら、もっとまともに考えたらどうですか?




意見


差出人:シャッキング
送信日時:2005/01/22(土) 15:49:09


法律で決まっているから借金を返すのは当たり前という意見についてですが、実は私は以前債権回収会社に務めていたことがあります。

そこの上司(約60歳)は債権回収に法律なんて関係ないとのたまっておられました。
現場でも法律無視の家宅侵入なんて平気でやります。

回収する側には法律を守る気なんてさらさら無いのに、回収される側だけ法律を守れとおっしゃるのですか。




意見


差出人:じじい
送信日時:2005/01/22(土) 15:12:15


 まず、質問の意味がわからない。

金貸しががリスクを負ってないのではないかと言うことですが、では、なぜ不良債権やあなたが言うように倒産されたり、自己破産されたりしたときは当然に借金の部分には免責事項が発生しますよね?

その部分のマイナスは金貸しが被っているんじゃないですか?

公的資金の投入は、銀行などが普通の企業同様に倒産なんぞを繰り返されると扱っているものが貨幣なだけに、経済機構の破綻、強いては国の破綻につながりかねないから仕方なく行なっているものであるという認識はありませんか?

もう少し、周りの風潮を鵜呑みにせずに学習されたほうがいいですよ。前述のお二方同様に「借金」の意味をもう一度考えて見たらいかがですか?




意見


差出人:
送信日時:2005/01/21(金) 09:55:37


確かに、本来手を出すべきではない一般庶民の投機熱を煽ったり、借金を盛んに薦めてきた金融機関に一定の非はあるでしょう。

ただ、当然煽られても借りなければ良い訳ですし、又失敗した場合は当然手を出した本人の責任です。中小企業などが手を差し伸べてくれる所もなく、経営に四苦八苦している中、大企業や大手金融機関などは公的資金の注入などにより延命措置が取られている現実に不平等感を感じ憤りを覚える事はあります。だからといって、借りた方の"非"は減じられるわけではないですよね?




借金というのは"資金を借りる"というのが主な目的ですが、"信用"のバロメータでもあると思います。基本的に金融機関は個人や企業の価値を評価してそれに見合うだけの資金を提供してくれます。借金をさせてくれるという事は、"返済能力が存在する"という社会的信頼になりますし、又その条件が良くなる程自分(達)に対する評価も高いと判断できます。




当然与えられた信用や評価(借金)に対して、受けた方は応える(返済)義務があるのは当然だと考えます。貴方の問いは非常に不可解です。借り手に様々な事情があるにせよ、返済能力が存在するなら返済するというのが当たり前の態度ではないかと…。

貴方のように「借金返さなくちゃならないの?」という態度で応じる人が多くなれば、金融機関は当然露骨な貸し渋りをエスカレートさせて来るでしょうし、借りる場合の条件も従来よりさらに厳しいものとなるでしょう。

そのしわ寄せは、真面目に返済している多くの人達に行く事になります。

私には、「他の人が犯罪で罰せられなかったのに、自分の場合だけ(同じ犯罪で)罰せられた!理由が分からない」と言っているようにしか聞こえません。




意見


差出人:フーン
送信日時:2005/01/20(木) 11:43:00


ホームページ主じゃないけど、一言。

このページを見ている人達は、借金を返す必要がないと考えている人の方が多いんだね。

しかし、まあ、お遊びじゃなく、ホントにそう考えているとしたら、ちょっと異常。
統計は諸々の極値を包含しつつ一つの真実を見せてくれるもの。

だとすると、これがこのHPを見る人のプロファイルなのかもしれない。
もともと私はここは非戦闘的リベラル集団の知的お遊びの場と思っていた。




ところが、今回、借金は必ず返さなければならないと思っているなら、その理由を言えとか。

書いてる感じでは、まるでお遊びとも思えない真剣さがあって、なんとも恐いね。

「借りたお金は返すべきか?」という質問は、法律では決まっているから、当然、倫理上のもの。

それにしても、法律と倫理との乖離がかくも広がっているのか!という思いだ。

「借りる」と言う言葉の意味が通じなくなっている。
シャッキングさんのような人が大多数になった社会では、いったいどんな法律を持つんだろうか?

プロバイダにはちゃんとインターネット接続料金払ってるんでしょうな?




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