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ひとり映画シネマレビュー プレデターズ
2010年7月16日(金)鑑賞
プレデターズ
我々現代人はお金を狩りそれを自慢する即物的捕食者であると言えよう。
即物的とは金銭や物質にこだわる俗物をあらわす。
ベンツやシャネルのバッグをうれしそうに見せびらかし、得意満面になってお金の量を誇る我ら現代人。
映画プレデターズを観ました。
プレデター(predator)とは捕食者という意味である。
そして、捕食者(ほしょくしゃ)とは、他の動物をえさとして捕食する動物のことである。
だけど、プレデターが人間を捕獲するのは知ってたけど、果してそれを食べてたのかどうなのか。
確かに、一度も人間を食べてる場面は見たことがない。
そう、狩猟した獲物の頭蓋骨を宙に吊るし、己の成果を誇る場面しか見たことがない。
傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)が、はっと気がつくと、どこかの上空を落下している画面から映画は始まる。
エイドリアン・ブロディは、2002年公開の「戦場のピアニスト」ででアカデミー主演男優賞を獲得した名優である。
落下中である。
悠長なことは言っていられない。
無我夢中である。
無我夢中でパラシュートを開き、なんとか命を拾う。
が、そこはプレデターズの狩猟場であった。
続けて落ちてきた仲間と、いや仲間じゃないが、ここでは連帯するしか生きられない。
仲間は、プレデターズに狩猟されるためにわざわざ地球からプレデターズの惑星に拉致されてきた獲者なのである。
獲者は手ごわいほど狩りがいがある。
ここに、捕食者プレデターズと狩りがいのある地球のつわものたちとの戦いが始まる。
びっくっ!
と、ジャンプ。
お尻は座席から数センチ離れる。
映画を観ながら飛び跳ねたのは人生で初であろうか。
なんとも滑稽であるが、私はびくっと数センチ飛び跳ねた。
ものすごい衝撃とともに。
映画館で観るからこうなんだろう。
テレビじゃこの臨場感はとてもじゃないけど伝わらない。
それだけじゃーない。
その後も体には力が入って硬直しているのである。
また、口をあんぐりと開けっ放して、まるでバカ者である。
とまあ、すっかりと画面に引き込まれてしまったのだ。
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