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垂涎の的なりメールマガジン
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友達いらない!女友達いらない!友達なんていらない!
友達なんていらない 女友達いらない
友達がいったい何をしてくれたか?
ひとりひとりは良識的なのに、友達同士だと群集心理が働き血も涙もない悪党になりさがる。
タバコは教えられるし、売られた喧嘩は買わなきゃならない。
弱者を労わらりたいところを、本心に逆らっていじめなきゃならない。
集団で標的を作り出しいじめ抜き死へと追いやろうとする。
不毛この上なし。
残虐なことこの上なしである。
友達がいて何かいいことがあっただろうか。
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☆★☆『┃価┃値┃辞┃典┃』┃〜┃本┃音┃の┃検┃索┃〜┃
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2002年11月4日(月)第36号 総発行数 1,295 部 http://www.kachijiten.com/
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■もくじ==============================================================
1: [ 『価値辞典』編集室便り〜友達が何人いるか?〜 ]
2: [ 男女共同参画社会・ジェンダーフリー(2) ]
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│1: [ 『価値辞典』編集室便り〜友達が何人いるか?〜 ]
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友達がひとりも居ない人に対して、「なんて寂しい人生なんだ」、「なんて哀れな人間なんだ」という表現をしている場合があります。
腹を割って、本音で付き合える人間のみを、友達と考えるのなら、居ないか、居てもひとりぐらいじゅないの、と思ったもしますが、幼なじみ、学校の友達、職場の友達、遊び友達、飲み友達、メール友達、何もかも、引っくるめて、友達と考えるのなら、数人、いや何十人と居るのでしょう。
まあ、結論的には、居ても居なくても、幸せならばどちらでも良い、というもの。
ただ、「親や配偶者、子供との間に、「幸せ」な関係が築けていないのに、「友達が何人いるか?」なんて話は、如何なものでしょうか。幸せの根元は、家族じゃないの。幸せを構成するひとつの要因として、友達が存在するんじゃないの、と思うのですが。
ろくに家にも帰らないで、親や配偶者を悩ませ、子供を泣かし、友達と酒を食らい、うつつを抜かし、夜通し遊びまわって、「幸せで御座い」、とはこれ如何に、です。挙げ句の果てに、「お前は、友達が何人居る?」と質問するのでしょう。こんな人に限って。
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│2: [ 男女共同参画社会・ジェンダーフリー(2) ]
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私達は、「幸せになるため」をモノサシとして、自らの行動を決めます。
男女共同参画社会の実現も、何故そうするかは、「幸せになるため」なのです。
その筈だと思うのですが。
では、「幸せ」はどこにありますか。
ほとんどの方は、「家庭にある」と答えるのではないでしょうか。
仕事や会社、はたまた社会に幸せがある、と答える人はほとんど居ないのではないでしょうか。
男達の姿を見てください。
お金のために、嫌いな仕事も我慢、我慢、ひたすら我慢をしている様を。
そして、我慢の反動で、遊びや趣味などでストレスを発散しながら、家族と幸せな時間を過ごしています。
幸せは家庭にある、不幸せは社会にある、とほとんどの人が思っているのに、わざわざその社会に女性を半分進出させて、生き活きとした人生が送られるとは、一体どういう了見でしょうか。
不幸せな社会に、何故出掛けていく必要があるのですか。
幸せな家庭に、元々居るものを。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
人々が実現しようとしている、男女共同参画社会をイメージすれば、上部を男性、下部を女性が占めるピラミッド型となります。
社会とは、元々このようなピラミッド型であることには、誰も異論が無いと思うのですが。
もしかすると、世界のどこにも存在しない、共産主義社会や社会主義社会のような四角形だと、言われる方が居るかもしれません。
共産主義社会や社会主義社会も、ピラミッド型を形成しているのだと思うのですが、まあ、これは余談です。
さて、ピラミッドの上の方には、政策決定をしている人や政治家、経営者、お金持ちなどが居ます。
下の方には、社会に出ず、家庭に居る、生き活きと出来ないと思われている、女性が居ます。
このピラミッドでは、上部へ行けば行くほど、生き活きと出来ると思われています。
・図1省略
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
男女共同参画社会は、下部を占める女性が、生き活き出来ないということで、ピラミッドを縦に二つに割って、左右それぞれを男女が占めることを目指しているのです。
・図2省略
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彼らの論理からすると、縦に二つに割ったピラミッド社会は、生き活きとした人生を送れるとのことなのですが、下部を占める女性が、ただ単に、下部を占める女性と男性に入れ換わっただけじゃないですか。
ここに、社会に出ないと生き活きとした人生を送ることが出来ないとする論理や、共同参画に生き活きとした人生を無理やり関連付ける論理の破綻が、目に見える形となって現れました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
次に、「お金」を軸にするのではなく、「幸せ」を軸に置いて社会を考えてみます。
幸せの在り処は、家庭ですから、社会は逆ピラミッドの形になります。
・図3省略
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
上部は、幸せな家庭に居る女性が、ほとんどを占めています。
不幸せな社会には男性が居て、下部を占めています。
このように、逆さまにひっくり返してみると、男達は何故、自ら自身を、不幸な社会へ縛り続けてきたのだろうかと、不思議ですね。
社会を、逆さまにひっくり返してみるという発想を、何故誰もしなかったのだろうと、思ったりもします。
勇気を出して立ち上がり、そして声を出して来た人達は、女性達にとって、幸せそうに見える逆ピラミッド型を、縦にバッサリ二つに割って、左右それぞれを男と女が占めることを目指しているのです。
・図4省略
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
家族と一緒に居られる幸せな状態であるのに、子供を保育園に預け、会社へ行こうとしているのです。
男女共同参画社会の実現の暁に、苦労して勝ち取った「幸せの配当」は、誰にも配られないようです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さて、家庭でお金を稼ぐことについてですが、そんなに簡単に言われても、とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。
それでは、男女共同参画社会を実現することと、会社勤めが家庭で出来るようになるのでは、一体どちらが現実的な選択で、可能性があり、早く実現できる道だと思いますか。
会社勤めが在宅勤務の時代になったり、自らがネットワークを駆使して事業を立ち上げる方が、実現不可能な男女共同参画社会の到来を待つよりは、早いと思うのですが。
少なくとも、自分の命が果てるまでに、実現できそうなものは、家庭でのお金儲けの方じゃないでしょうか。
人のネットワークやインターネットがあれば、いずれ会社という箱は、全てとは言いませんが、必要なくなるような気がします。
男の常識である、何時から何時まで会社に詰めて仕事をするなんてのは、むしろリスクじゃないでしょうか。
家に居ながらにして、お金を稼ぐのです。
家庭をオフィースにして、仕事をすれば良いのです。
通勤などの時間のロスも無く、オフィースの維持費も必要ありません。
電話、ファックス、携帯、インターネットを揃える資金さえあれば、ほとんどノーリスクで始められます。
電子のネットワーク、人のネットワークの時代には、今までの「会社」の概念は崩れ去るのです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
従来は、小さな子供が居るため、社会に出て働けないことは、改善されるべきことであり、不幸なことと考えられてきました。
だから、「待機児童ゼロ作戦」との、大そうな名称の元、保育園をたくさん作ってきたのです。
しかし、大好きな子供と常に一緒に居られて、しかも合間に働くことは可能です。
夫が嫌い、、妻が嫌い、子供が嫌い、家庭が嫌い、と言う人は除くとして、その方が、親にとっても、子供にとっても、すばらしいことではないでしょうか。
最高の幸せの形である、家庭保育園兼家庭職場の実現を目指してみることも、またひとつの人生ではないでしょうか。
男女共同参画社会の実現のために、投入されている膨大なお金と人、同じ使うのであれば、家庭保育園兼家庭職場の普及に使ったらどうだろうか。
時勢には、真っ向から逆らうことになりますが。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ズバリ言って、「生き活きとした人生を送ることが出来る社会」を実現したいのであれば、そのようなものは、現在お勤めの会社(社会)には、存在しないのではないでしょうか。
如何ですか。
それが、例え男女半々で構成されても、同じことではないですか。
それに加えて、「生き活きとした人生を、送ることが出来る社会」のように、個人的価値観に属する「生き活きとした人生を送る」ことに、「社会」を結び付けるような見当違いをすれば、実現できるものも、益々出来なくなってしまいそうです。
個人レベルで実現可能な「生き活き」と、個人レベルではコントロール出来ない「社会」を、いくら耳触りが良く、キレイな表現だからと言って、安易にくっ付けてはいけません。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
幸せならば、ピラミッド型社会の、どこに身を置いても良いというもの。
社会構成を男女半々にしたければしたいで、一向に構わないけれど、何故誰も、このことに気付かないのかな。
判で押したように、「男女共同参画社会」、「男女平等参画社会」、「ジェンダーフリー」と皆、同じことを言います。
本当に不思議です。
つらつら考えるに、「家庭が幸せの基」との論理構築で、またまた、女性を家庭に縛り付けようとしているのではないか、との穿った意見も無いとは限りません。
要は、あなたが豊かで、幸せな人生とは何かを考え、行動するだけで、男とか女とかは関係ないじゃないですか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
※男女共同参画社会の切り口から、「幸せ」を考えた結果、、「幸せな家庭で、好きなことをしてお金を稼ぐ」ということを導き出しましたが、何をするにも、当たり前のことですが、自己で責任を取ることをご承知おきください。
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