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悪徳商法とは何か悪質商法とは何か?マルチ商法とは何か?

悪徳商法とは何か悪質商法とは何か?マルチ商法とは何か?悪徳商法とは、悪質な者が道義にもとる商売をして不当な利益を得ることをいう。公的機関では悪徳商法ではなくて悪質商法と呼び、その他の世界では悪徳商法というのが一般的のようである。

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悪徳商法とは何か?悪質商法とは何か?マルチ商法とは何か?


悪徳商法とは 悪質商法とは


悪徳商法とは、悪質な者が道義にもとる商売をして不当な利益を得ることをいう。
くだけた言い方をすれば、外道の商法。

ちなみに独立行政法人国民生活センター(こくみんせいかつセンター)のHPで「悪徳商法」と検索してみると悪徳商法ではなくて悪質商法でヒットする。

公的機関では悪徳商法ではなくて悪質商法と呼び、その他の世界では悪徳商法というのが一般的のようである。

法律的には成人でも、社会的な経験や知識が少ない者をターゲットとしているが、20歳になりたての人に他人を信じるなというのはちょっと酷であろうか。

ついこの前まで、「みんな友達、クラスみんなで仲よくしましょう」と言っていたのに、今度はクラスの誰かが騙す側に回ったりするのが、成人するという意味なのだから。

先生の言いつけどおりみんな友達と、さすがにそこまではお人好しではないにしても、この世には本当に悪意を持って積極的に人を騙そうとする人がいるという現実は知る由もない。



悪徳商法への完璧な防御法としては、納得して買ったものであるのなら何があっても後悔しないということ。

騙されたとしても、血迷った罪人にお金を恵んであげたぐらいに思って諦めるに限る。

そうすれば、騙されたとしても後の人生をも巻き込むようなことにはならない。
何もなかったかのように引き続き人生を一歩ずつ積み上げていけばいい。

一度払ったお金は絶対に返ってはこない。
そう思っていれば、騙されても騙されなくても関係がなくなる。
お金を払ったその瞬間から、過去を忘れて前だけを見て歩いていけばいい。



それが嫌なら、裁判でもなんでもすればいいし、後悔に明け暮れてもいいし、要するに好きなようにすればいい。

独立行政法人国民生活センターや警察と、あなたの相手をしてくれそうなところはいくつもあるのだから。



参考:悪徳商法といわれるもの

アポイントメント商法(アポイントメントしょうほう)
アポイントメント商法とは、電話で相手を呼び出して言葉巧みにおだてていい気分にさせて商品を売りつける悪徳商法である。

デート商法(デートしょうほう)・恋人商法(こいびとしょうほう)
デート商法とは、出会い系サイトやお見合いパーティー、街角のアンケートなどで知り合った異性が相手に恋愛感情を抱かせて商品を売りつける悪徳商法である。

肉体オルグ(にくたいオルグ)
ちょっと脇道にそれるが、なんじゃこりゃと思ったのが、この肉体オルグ。
肉体オルグとは、政治団体、宗教団体などが勧誘したい人間に異性の勧誘員を派遣して性的に誘惑し団体へと引き入れることをいう。
これは商品を売る悪徳商売ではないけれど、存在は知っておくにこしたことはない。
オルグとは英語organization(組織)からきていて勧誘という意味で使われる。

マルチ商法(マルチしょうほう)
マルチ商法とは、「無限連鎖講の防止に関する法律」によって禁止されている「ねずみ講」のシステムとよく似ている。
ねずみ講は商品を介さないのに対してマルチ商法は実際に商品を流通させる点で異なる。

催眠商法(さいみんしょうほう)・SF商法(えすえふしょうほう)
催眠商法・SF商法とは、催眠術的な手法で購買意欲を煽って商品を販売する悪徳商法である。
最初に催眠商法を行った業者名が「新製品普及会(しんせいひんふきゅうかい)」だったことから新製品普及会商法、略してSF商法と呼ばれるようになった。
場を盛り上げ人々の気分を高揚させて手を挙げさせ「はい」「はい」と言わせるところからハイハイ商法とも呼ばれるようである。


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         2002年6月1日(土)第24号 総発行数 1,032 部 
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====■目次==========================================================
 
[ 『価値辞典』編集室便り ]

[ 「お金」(11) 理解不可能 ]
 
[ おすすめメールマガジン紹介 ]

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│ ▽▽ 『価値辞典』編集室便り ▽▽
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皆様のお陰をもちまして、総発行部数1000部を突破することができました。誠にありがとうございます。

また、部数が増えると同時に、このようなものが必要でなくなる日が来ることが、皆様にとっては良いことなのだろうと思ったりもします。

最初は新鮮に感じられたものでも、繰り返しているうちに当たり前になるものです。普通で面白くないと思った時は、独自で何かやりたいことを探すのも良いかもしれません。

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│ ▽▽ 「お金」(11) 理解不可能 ▽▽
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悪徳商法にかもにされる。悪質商法のお得意様。

「お金、お金」と言いながら、お金を求めない行動も理解できませんが、どうしても分からないのがお金にまつわる詐欺事件です。

利益率百数十パーセントとか、1年間預けているだけで数倍なるなどの見え透いた嘘八百を並べ立て、何百億円も騙し取る詐欺事件に引っ掛かる人が後を絶ちません。

自己の責任において、返ってこない可能性のある高額配当を謳った商法に出資するのなら、まだ話は分かります。

それは、高額配当商法への投資リスクを知り、且つ、世の中には誠実でない人が居ること、更に積極的意識的に人を騙そうとする人も居ること、騙された場合の責任は自分のお金で払わされることなどを、十分理解した上での行動であるのなら、という前提があって初めて話が分かるという意味です。

騙される場合もあることを承知の上、万が一の場合はお金を捨てても良いと思ってやっているのなら、自己で責任を取っているという点で納得もできるのですが、いざ騙されたとなると悪いのはすべて騙した方であると騒ぎ立てるのには合点が行かないのです。

最も儲けるであろう創業者、次に儲けるであろう初期投資者の話なら、リスクもあるが儲けも大きいだろうと想像も付き、実際有り得ると思うのですが、ただ預けるだけで・・・なんてうまい話は無いものです。

世の中は、100回騙された人が、100回騒いだところで何も変わらず、次には101回目の「騙され」が待っているだけなのです。

法的、道義的、道徳的、社会的・・・この際、何的でも良いのですが、要するにどこから見ても騙す方が悪いのは決まりきっていることです。

同様に、自分の取った行動の責任は真っ先に自分が取らされる、ということも決まりきったことなのです。

つまり、騙された自分が悪ければ自分で責任を取り、騙された自分が悪くなくても自分が責任を取るのです。

と言ったところで、今も誰かが何処かでこう言っています。

「十分な情報開示も無く、法律違反をしている業者を野放しにしている国に責任がある」

「こちらが何も知らなくても、騙す方が悪いのだ」

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何れにせよ、いとも簡単に騙される理由、理解不可能な出来事の原因を学校に求めれば、自分の責任は無くなり、気楽です。

学校が、お金のことを教えてくれなかったから騙されたのだ、と。

学校では、お金は勿論のこと、政治、宗教、性に関しては絶対に教えて来ませんでした。

社会生活で最も基本的で、大切なのに。

思い起こしてみれば、お金、政治、宗教、性だけではなく、あらゆるものの価値と言うものについて、教えて貰った記憶がないのです。

お金とは何か、人は何故お金を儲けるのか、株式、会社の成り立ち、お金儲けの仕組み、金利、人生とは何か、政治とは、宗教とは、性とは、家族とは、何故勉強しなければならないのか・・・

今考えると、教えなかったのではなく、教えられなかったのだと。

あらゆるものの価値について、自分の考えが確立していないと人には教えられないものだと、推し量ることができます。

「いや違う、教えなかった、教えられなかったのではなく、およそ教育には相応しくないからだ」と、もし、そう言うのなら、何故相応しくないのかよく分かりませんが、そう言うことにしておきましょう。

少なくても、金利や利回りだけでも教えてくれさえいれば、詐欺事件のようなうまい話が世の中には存在し得ないことが予想できたと思うのですが。

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学校で教えられないものを、一体どこで教えるのか。
考えられるのは、家庭。

家庭なのですが、愚痴りながら、しかも、面白くなさそうに仕事をしている親のさまを見てしまうと、「教えられる筈がないか」と思ってしまうのです。

”汗水流して稼いだお金の大切さ”

”お金は苦労し我慢して稼ぐもの”

”子供はお金の心配をしなくても良い”

”無駄遣いをせずに貯金をする”

これらは、親が教えることができる精一杯の「お金」の価値です。子供は、親が現在獲得しているお金の価値以外のものを教えて貰えないのです。

何故大切か、どうして苦労して我慢するのか、何故子供はお金のことを心配してはいけないのか、などについては、親が答えを見つけ出していない以上、子供も答えを見つけ出すことができないのです。

仕事が好きとか嫌いとか甘っちょろいことは言っていられない、個性を遥か彼方に追いやり、仕事がすっかり板に付いてしまった親からは何やら風格さえ感じられます。

もう既に、ガチガチの完成形です。

「教えて貰うことを諦めたっ!」

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この役割を、社会に期待したいところですが、親の集合体を社会と言うのなら無理ですね。

さて、教えられない環境で育った子供が、誰からの援助も無く自力で答えを導き出すことができるでしょうか。

子供で居る内に見つけ出すことはたぶん無理でしょう。
ここは、四の五の言わずに学校と親の敷いたレールに乗ってしまいましょう。

さあ、大人になりました。

見つけるぞー、と気合を入れてはみましたが、周囲には同じように敷かれたレールに乗ってきた人ばかりが埋め尽くしています。

「これは大変なことになってしまった、何も得られるものが無い人ばかりだ」と気付く人は、この時点で気付くのです。

「何歳になっても良いから見つけ出す」と思った人は、本を探し、人を探し、そして、 本を読み、人の話を聞き、そしてまた・・・一体何年掛かることでしょうか。

幸いにして答えを見つけ出すことができた一部の人間以外は、「お金とは何か」を知らずに死んで行くのです。

「別に答えを見つける必要はない」と言われるのなら、それはそれで全くそのとおりです。

誰の人生でもなく、あなた自身の人生です。

好きなように生きられます。

言うまでもありませんが、どのように考えようが、生きようが、誰からも文句を言われることはありません。。

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教える側が、お金を増やすことを善とし、良とし、偉いこととし、当たり前のこととするならば、子供はこれ以上の考え方を身に付けられないのは前述のとおりです。

そこで、お金のことを教えることが無理ならば、せめて時間の価値だけでも教えてくれればと思ったりもするのです。

時間を増やすことは、偉い人であり、当たり前のことである、と。

勉強をして大学に行き、そしてサラリーマンになることを子供の潜在意識に刷り込んできた国や学校や親の真似事になってしまいますが、時間の価値を無理やり強引に与えてしまうのです。

自分で答えを見つけられない以上、その方法しか考えられません。

そうすれば、無意識にお金を増やす行動を取り続けてきたのと同様に、何かのスイッチが入ったかのように、今度は時間を増やし始めるのです。

時間の価値は、差し詰め、1日24時間全てをコントロールできる人間は偉い、というので如何でしょうか。

お金の量は多い方が良い、という考え方とまったく同じ要領です。
高額配当商法への投資なんかは、検討することさえ時間の無駄です。

嫌いな仕事をする時間なんかは、削りたくて仕方がありません、となることでしょう。

「1日24時間自分の好きなように使える人間が偉いのなら、フリーターが1番偉いのか」と言葉尻を捉える方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方には、お金が沢山あれば、好きなことができるのであれば、時間も沢山あれば好きなことができる、と言う説明は如何でしょうか。

お金が多ければ何故偉いのか、24時間コントロールできるフリーターは何故偉くないのか、と言うのはどうでしょうか。

しかし、実際はお金と同様、時間の価値を本当に分かって教えることができる人も居ないので、心ならずも、偉い、偉くないなんて言葉を使ってしまった単なる遊びとなってしまいました。

ぐるぐる回って最終的にこれだろうと思われる、「自分で見付け出すしかない」が、どうやら答えではないでしょうか。

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(『価値辞典』編集室より)

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