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最適な睡眠時間?英雄は眠らない?では最適な睡眠時間は?
最適な睡眠時間
英雄は眠らない。
ナポレオンは一日に3時間しか眠らなかった。
それがナポレオンには最適な睡眠時間だったのだ。
一方我ら大衆は一日の三分の一を眠ってる。
ということは、人生の三分の一が最適な睡眠時間であって三分の一を眠ってるということだ。
なんともったいない。
この寝ている最適な睡眠時間に遊ぶことができたらもっと人生が楽しいものになるはずなのに。
でも大衆は、最適な睡眠時間の管理ができないのである。
でもそれが大衆の大衆であるゆえんとも言える。
ただでさえ大衆の一日は短くってしょうがないっていうのに、まったく適正な睡眠時間?の存在とは憎たらしい存在だ。
適正な睡眠時間ねー?
なんとかならんかねー・・・
「頭では分かってるけど、どうにも行動に移せない」。
好きなことをするのが、幸せであると分かってるのに、できない理由はこれだ。
例えば遅刻。
みんなは、遅刻はいけないと頭では分かってる。
でも、嫌いな仕事には行きたくない。
どうでもいい付き合いはしたくない。
で、潜在意識はきっちりと確実に、我らをかなり長めの適正な睡眠時間は遅刻へと導いてくれるのである。
好きなゴルフや旅行であれば、決して適正な睡眠時間は遅刻などさせないものを。
極端に言ってしまえば、好きなことは、自分がやり始めた時点がスタートである。
だから、時間を制約してやろうなんて不埒者は、ここには存在しない。
とうぜん、遅刻も発生しない。
だって、長かろうが適正な睡眠時間の管理は自分なんだ。
誰にも気兼ねなく、誰にも遠慮なく、やりたいと思った時から始めればいい。
嫌いな仕事を、嫌いな場所で、決められた時間に始めるなんてとんでもない。
そんなこと言っちゃって。
じゃー、ゴルフの待ち合わせに遅刻するのはどういう了見よ。
そりゃー、いくら好きだからって他人が絡めば話は違う。
分かりやすく言えば、嫌いな人間とゴルフなんかできるかってことだ。
適正な睡眠時間も長めに伸びて、遅刻は当然だ、となるのである。
例えばゴミ拾い。
もし、あなたが綺麗好きなら、まずは、自分の部屋から綺麗にせよ。
自分の部屋を汚すのは、自分以外には存在しないからだ。
自分が片付ければ、確実に綺麗は実現だ。
至極明瞭。
思い立ったら、今すぐに行動せよ、ということだ。
でも、街中はそういう訳にはいかない。
自分がゴミを拾えば、そこだけは確実に綺麗になる。
でも、実際に、誰もゴミを拾ったりはしない。
自分が拾ったところで、綺麗なのは一瞬だからだ。
なにー、この野郎的な人間が、見事にそこを汚してくれるからだ。
だから、私は最初からゴミなど拾わない。
すなわち、好きなことをしていたら遅刻などしない適正な睡眠時間となり。
嫌いなことをしていたら遅刻をする適正な睡眠時間となるのである。
適正な睡眠時間とは、それはあなたの心の叫びをどう汲み取るかによって変わってくるのだ。
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