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中国株投資A株B株統合の噂でB株上昇!AB株統合相場!

日頃、人生はお金にあらず、好きなことを見付けて行動に移すことに有り、と公言して憚らなかった人間には珍しく、観念的な説教臭いお金のお話ではなくて、ちょっと生々しい実在的なお金のお話です。

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中国株投資!A株B株統合の噂でB株上昇!AB株統合相場!


AB株統合相場


日頃、人生はお金にあらず、好きなことを見付けて行動に移すことに有り、と公言して憚らなかったのに、珍しく、観念的な説教臭いお金のお話ではなくて、ちょっと生々しい実在的なお金のお話を・・・一席・・・ここにぶったりするのです。

たまには素人(しろうと)なりに、と。



世の中には、と申しますか、相場の世界には、と申しますか、「小回り3ヶ月大回り3年」という格言があったりします。

これはマア、株の上げ下げの周期は、短期で3ヶ月、長期で3年で変わるという意味合いですね。



思い起こせば、なんて大袈裟に思い起こさなくても、ついこの前の、ちょうど大回り3年前の2003年4月のお話。

日経平均株価が8,000円を大きく割り込んで、7,607円という大底を打ち、日本経済はこのまま二度と浮上して来ないんじゃないだろうかという恐怖で、皆さんを震え上がらせていた頃のお話です。



と、当時、日本株を持っている人はさぞや恐怖におののいているのだろうと、勝手に想像していたら、バブルの後遺症で頭が麻痺してしまったのでしょうか、或る人なんか、余裕をこいて笑っていた程なんです。



それって、余裕の笑いですか?
それとも、恐怖を目の当たりにした引きつり笑いですか?
それとも、単なる慣れっていうやつですか?

恐怖の急降下爆撃にも、眉ひとつ動かさないとは、さては市場は彼をモンスターに育て上げてしまったか?



2006年正月の、大回り3年後、日経平均株価は16,000円を超えて始まっておりますので、日本経済急降下爆撃時よりは2倍に膨れ上がった計算です。

あの時、株を買っとけば、単純な計算ですが、100万円は200万円に、1,000万円は2,000万円に、1億円は2億円へと化けたのです。



そうならば、銀行の預金金利0%というお寒い中、バブルで痛手を負った方々には、大きなお年玉となったことでしょう。

とマア、ただし、これは飽く迄、2003年の「21世紀オープン記念、日本株大放出バーゲンセール」にて、株を買っとけばのお話です。

もちろん、当時これをバーゲンセールと思うかどうかは個人の好き勝手は判断に基づきます。



当時の株の下がり様といったら、本当に凄かった、いや、ひどかった。

当時、日本株を高値で掴んでいた人々は、ジェットコースターの垂直落下のごとく、体中から血の気が引くのを感じたのでしょう、おそらくは。



いや、だからこそ、株を持っていた人々は、笑うしかなかったのかもしれません。

何も持っていない人は、何も持っていない者の強みと言えましょうか。

高みの見物と決め込み、気持ちいい程の下がりっぷりを見物し、大底を打つ音を待ったのでしょう。



大底かどうかも、そんなものは個人の思いこみに基づけばいいのでしょう。
その思い込みを基にすべて行動するのです。



でも、お金には無頓着で通していた、さすがの見物人も、こんなに大安売りされたんじゃ買わずに居れまいと、ちょっとだけ買わせて頂いたりなんかしてませんか。

ほんのちょっとだけの、狼狽買いっていうやつですね。

冷静を装って、実は、余りもの安さにうろたえていたのですね。



うろたえたにせよ何にせよ、買えたのだから、運が良かったですね。

でも実際、何もかもが終わってしまうんじゃないだろうかと思われた、あの日本経済瀕死の状況下で、買い手不在で下がりっ放しの日本株を、冷静にも買う人が実際に居るのですから、ホントに、彼らは、いつ如何なる時でも周りが見えている冷静な勇者と言うしかありません。



だってだって、みんながビビッて買わなかったものを買ってるんですから。

こんなのって、勇者か、ギャンブラーでないと出来ませんよね。

当時、勇気を振り絞ったほんの一握りの人々は、今こうして、手持ち資金を2倍にしているのです。



これって、記憶に新しく誰でも知っている出来事ですよね。
でも、次のお話は、さすがに皆さんは知らないかも。



次のお話は、日本のテレビや新聞には絶対に取り上げられませんから、日本において、普通に生活している限りは、絶対に知り得ないものとなっています。

如何でしょう。
これを読まれた方が2,000人居るとしたら、その1%の20人ぐらいは、もしかしたら知ってるのかな?



でも、知ってても、そのうえ尚且つ、行動にまで移せてる人間が、果たして何人居るだろうか?

おそらく、0.05%ぐらいの、そう、1人か、0人ていうところじゃないでしょうか。

って、まったくの勘で言い切ってしまいましたな。
すみません。



先程から勿体振って、なかなか話さないお話の中身は、要するに、中国大陸の株。



星の数ほど有る日本の証券会社の中で、この大陸株を扱っているのは、たった4社(2006年1月現在)しかないというのですから、それらを手中にしている日本人が、如何に少ないかということですよね。



中国株を知ってて、その内、大陸株の存在も知ってて、4社の内のいずれかの証券会社の口座を開設してて、実際に投資をしているのですから。

そんなの、日本人の、ほんの一握りっていう感じですよね。



中国株なんて、知っている人は1990年代の始め頃から知っているのでしょう。

彼らに言わせれば、「とっくの昔に儲けさせて貰って、今は億万長者なんだ」って方もいらっしゃるのでしょう、きっと。



でも、知らない人は、未だに知らないのです、当然ながら。

マア、知らないとは本当に怖いということでしょうか。

周りに注意を払わず、普通に生きていることの、如何に怖いことでしょうか。



そもそも中国には、香港ドルで取引している香港証券取引所と、人民元での探セン証券取引所と上海証券取引所のA株市場というのが有り、外貨獲得のために設けられた、香港ドルでの取引の探セン証券取引所B株市場と、米ドルでの上海証券取引所B株市場というのも有り、その中で、B株市場を注視して、エッ、マジかよ!ってな感じなのです。



日頃、相場なんか気せずに、普通に生きているど素人が、なぜか久しぶりに中国株相場を見る機会を得ての一言です。

って、マジに「マジかよ!」なんて下品な言葉は発しませんでしたが、「エーッ」ってな感じがしたのは確か。



「エーッ、中国でもバーゲンセールをやってるんだ?」
って、個人の感想です。

個人によっては高いと思えば、安いと思う。
そんなの思いこみで人生はなりたってる。



って、そのバーゲンセールの一体何が凄いかって言えば、マアまずはその前に、中国の高度経済成長振りをとくとご覧いただきたい。

日本の高度成長振りは凄かったって人は言うけど、「そんなの目じゃないですよね」ってな感じ。



余りもの高成長振りで、今にでも燃え上がりそうな、尻から煙を出して自然発火しそうな、そんな感じ。

いずれは日本を抜き去り、アメリカをも抜くだろうと言われるのも頷けるってな感じ。

抜かない訳がないってな感じなのです。



中国のGDP成長率(中国国家統計局2006年1月9日修正発表)

┏━━━━━┳━━━━━━┓
┃1993年┃+14.0%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1994年┃+13.1%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1995年┃+10.9%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1996年┃+10.0%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1997年┃+ 9.3%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1998年┃+ 7.8%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃1999年┃+ 7.6%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2000年┃+ 8.4%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2001年┃+ 8.3%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2002年┃+ 9.1%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2003年┃+10.0%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2004年┃+10.1%┃
┣━━━━━╋━━━━━━┫
┃2005年┃+ 9.9%┃
┗━━━━━┻━━━━━━┛



どっ、どうです?

自然発火しそうじゃないですか。



でも、火の玉ボーイとなって坂を駆け上っている、この中国にあってですよ、ひとり!いや、ふたりか!ふたりだけが何と、冷静になってすまし顔。

外国人と、外貨預金口座を持っている中国人だけが購入できる、中国大陸の株式市場、深センB株と上海B株のふたりだけが。



燃える中国において、深センB株なんかは、ずっと横ばい状態の澄まし顔、見てくださいよ。

って、これも個人が横ばいと思ってるだけです。
でも、思いこまなきゃ、人間なんて行動なんてしないのです。



深センB株の停滞振り

深センB株の停滞振り



一体、何やっちゃってくれてるの!ってな感じでしょ。



でも上海B株の方はもっと凄い。



上海B株の滑落振り

上海B株の滑落振り



何ですか、これは、2001年からずっと転がり落ちちゃってるじゃないですか。



もー、このバカッ!

登るんでしょ、ここは!

この場面は登る場面でしょ!



中国は燃えてるんだから、下がっちゃダメ!

って、モッー、ホントにマヌケなんだから。



マア、知らないとは本当に怖いものだと言うことでしょうか。

中国大陸株も、当然ながら香港株のように燃え盛っているのだろうと思っていたら、大チャンスが到来しているじゃないですか。



確認もせずに、思い込みでだけで生きてたら損をするよ、ってなことなんですね。

って、でも、どうしてこんな大チャンスが生まれて来たのでしょうか。



普通なら、燃え盛る中国の株は、文句なく買いですよね。

でも、買わないっていうことは、信用が無いっていうことだったんですね。



投資家の信用を失った理由はいろいろと有りです。

根本的には、公開されてる数字自体が信用できないとか。

信用できないから、大口の機関投資家が手を出していないとか。



大口の機関投資家が居ないということは、逆を言えば、博打好きしか集まらない鉄火場であるとか。

7割ともいわれる国家などが所有する非流通株が、市場へと放出されるために、相対的価値低下を嫌って、みんなの腰が引けてるとか。

市場が活気付いた頃に、国家が非流通株を市場に放って、冷や水を浴びせるとか何とか、いろいろ。



でも、考えてもみてください。

下がってる企業だって、火の玉となって突っ走ってる中国に在る企業には違いありません。

基本的には、世界中のどこに在ったって、調子のいい物は調子がいい訳で、いい物はいい物に違いない訳で、何れ火が付く物は何れ火が付く訳で。

当たり前のことです。



だから、2005年の12月、当然のこととして手持ちの資金を投入して中国大陸株を購入。

購入するったって、小心者がやってることですから、ほんの小遣い程度ですけどね。



年明けには、更なる実弾を用意して(お前はゴルゴか!)、旧正月資金のために売り込まれる、旧正月の始まる1月29日までに仕込むとするも、年明け早々、市場全体に火が付き始めて大爆発。

仕込むったって、これも小遣い程度なのだ。



そりゃー、博打場ですから、買ってすぐに上がるような拍子のいいこともあったりして、昇り竜の如く急上昇し、ジェットコースターのように急降下する場面もあったりして。

2005年の12月に買えたのは、やはり又してもラッキーな大底買いだったか。

これは、そんな大底買いを予感させる、大爆発なのか。

個人が大底だと思ってるんだから、事実は大底でなくてもいいのです。
そんなふうに、ストーリーを描いて生きているのです。



まあ、ご覧あれ、年明け早々の深センB株と上海B株市場の注目銘柄達(飽く迄も、当方の注目銘柄)の大暴騰振りを。

値幅制限10%の市場で、ストップ高のてんこ盛りです。



深センB株・上海B株市場の注目銘柄(2006年1月5日〜12日まで)
┏━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓
┃通用略称   ┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃
┃       ┃01/05 ┃01/06 ┃01/09 ┃01/10 ┃01/11 ┃01/12 ┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃深セン南山電力┃+8.49%┃+0.75%┃+2.75%┃+0.48%┃-2.42%┃+9.95%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃広東電力   ┃+4.14%┃+0.30%┃+3.35%┃+3.54%┃-1.99%┃+3.19%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃長安汽車   ┃+10.2%┃+10.0%┃+9.89%┃+8.33%┃+2.46%┃+1.50%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃本鋼板材   ┃+8.19%┃-0.79%┃+4.41%┃+3.07%┃-2.23%┃+1.14%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃大衆交通   ┃+3.05%┃+3.19%┃+2.65%┃+0.86%┃+1.70%┃+1.05%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海ディーゼル┃+5.38%┃+6.56%┃+8.21%┃+1.58%┃-2.80%┃+1.92%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海友誼   ┃+3.30%┃+3.20%┃+3.68%┃+2.43%┃-1.64%┃+1.85%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海機電   ┃+5.03%┃+5.11%┃+6.07%┃+0.28%┃+1.42%┃+2.81%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃錦江国際旅遊 ┃+3.09%┃+0.75%┃+4.21%┃+1.19%┃-1.41%┃+0.95%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃浙江東南発電 ┃+3.26%┃+1.84%┃+2.32%┃+0.25%┃-1.51%┃+3.83%┃
┗━━━━━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┛



深センB株・上海B株市場の注目銘柄(2006年1月13日〜20日まで)
┏━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓
┃通用略称   ┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃騰落率┃
┃       ┃01/13 ┃01/16 ┃01/17 ┃01/18 ┃01/19 ┃01/20 ┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃深セン南山電力┃+4.07%┃-5.43%┃+1.14%┃+5.00%┃+6.06%┃-4.08%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃広東電力   ┃-1.69%┃-1.71%┃+2.91%┃+9.91%┃-3.60%┃-3.20%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃長安汽車   ┃-4.73%┃+2.48%┃+10.0%┃+6.88%┃+1.28%┃-2.54%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃本鋼板材   ┃-1.13%┃-1.90%┃+5.44%┃+7.74%┃+2.74%┃-1.33%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃大衆交通   ┃+1.24%┃-4.31%┃+1.07%┃+9.97%┃+10.0%┃+2.45%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海ディーゼル┃-0.62%┃-3.48%┃+1.31%┃+10.0%┃+10.0%┃+5.08%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海友誼   ┃+1.09%┃-3.23%┃-0.18%┃+10.0%┃+9.98%┃+2.46%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃上海機電   ┃-2.74%┃-3.38%┃+1.16%┃+8.64%┃+8.48%┃-2.93%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃錦江国際旅遊 ┃-1.65%┃+3.36%┃+0.46%┃+8.79%┃+10.0%┃+2.51%┃
┣━━━━━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━╋━━━┫
┃浙江東南発電 ┃-1.47%┃-0.25%┃-0.50%┃+7.05%┃+8.23%┃-3.91%┃
┗━━━━━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┻━━━┛



投入の額によったら、買った時には途端に暴落し、42インチの液晶テレビが買える程を失ったかと思えど、正月早々、車が買える程の大暴騰をしたりするのです。

って、小心者の精いっぱいの想像だとこうなるけど、もちろん、みなさんの投資の額によるのです。



戌年は、格言通りやはり「戌笑う」なのだろうか、ってな感じになったりするのです。

簡単な足し算をすれば、この短期間に1.5倍にも化けているのが有ったりして。



昨今はやりのデイトレーダーに言わせれば、「短期で数倍、数十倍が当たり前なのに、お前はそんな程度で何を驚いているんだ」と、逆に驚かれそうですが、本当のど素人にはやはり驚きなのです。

うん、保守的で、安全運転ばかりしてきた者にとっては、小額とはいえ迫力がある。



2006年1月の深センB株の大暴騰振り
2006年1月の深センB株の大暴騰振り



短期間で1.5倍にもなる上海B株と深センB株。
そう、ここは、噂でも値が動く、未成熟な中国に在る市場なのです。



2006年1月18日には、上海証券取引所の副社長が言ったとされる、年内中のAB株統合という噂により、109銘柄中、31銘柄がストップ高、たった1日で+9.12%の急騰。



2006年1月19日、AB株統合のうわさから約50銘柄がストップ高、値を下げたのはたった2銘柄で、1日に+9.26%の急騰。



2006年1月の上海B株の大暴騰振り
2006年1月の上海B株の大暴騰振り



AB株統合とは、両市場に同時に上場している銘柄の株価の違いと、日本を抜くかといわれる程の外貨準備高が示すとおり、外貨獲得の必要性のなくなったB株の存在から、そう噂されているもの。



B株市場より大きいA株市場での株価は高く、その差を埋めようと低い方のB株が買われる動きになるのです。

当分は、AB株格差を埋めるところまでは買い進まれるのか?



小回り3ヶ月で利食って終わるか、大回り3年の始まりとなるか、とにかく株価は上方へと動き出したのでした。

AB株統合の噂だけでこの調子ですから、再び人民元が切り上がったり、もし完全自由化なんて事態にでもなったりなんかしたら、機関投資家の資金も流入して来るでしょうし、そりゃもう大変なことになるのでしょう。

てな想像は容易ですね。

小心者はちょっと冒険をして世界を知った気持ちになって悦に入る。
少ないお金で夢心地です。





中国株投資を推奨しているものではございませんので、決して真似をしないでください。

株式投資とは、長期に必要としないお金を、自らの判断で選んだ銘柄にするもの。
そして、結果をすべて自分自身で受け取れる人がするものです。

投資の額はご自分のストーリーに沿ってお決めください。



意見

差出人:asdf
送信日時:2006年10月15日 1:20


株価が7千円台から1万6千円になった(資産が2倍になる)話が書いてありましたが、結果論を言っても意味がないと思います。仮に4倍になっていたらきっと価値さんは資産が4倍になったというでしょう。

しかし価値さんの場合資産が2倍で売ってしまうのですから4倍は儲けることができませんね。逆に1.5倍まで上がって、また下がって行った場合、価値さんの場合は2倍になっていないので売ることができませんね。



もし売ってしまったら2倍まで持っていられませんから・・・。あと7千円台が安いと書いてありましたが何を基準に言っているのでしょうか?経験したことのない株価がすべて安いと言ってしまったら1万6千円も安いと思えるときがあったと思います。

逆に6千円、5千円はもっと安いです。6千円、5千円がありえないといったら、7千円台もありえないと誰もが思っていたはずです。



以前にユニクロが何十倍にもなりましたが最初から最後までもって入れた人はほとんどいないと思いますよ。たいていの人は2倍、3倍で価値さんのように売ってしまいますから・・・。
そういえば価値さんは売ったとは書いてありませんでしたね。



参考↓
「あの時、株を買っとけば、単純な計算ですが、100万円は200万円に、1,000万円は2,000万円に、1億円は2億円へと化けたのです。」

買っといてもだめです、売らなければ・・・。



A:


当たり前のことですが、作者は作者の視点からモノを書き、読者は読者の視点からモノを読む、とするしかありません。

ご自分流の都合に合わせ、ご自分流に解釈し、気に食わなければ無視をして、気に入った部分のみ取り入れる。



マア要するに、どのように書くかは筆者の自由、どのように読むかは読者の自由なのですが、株の話の場合は特に、他人の言っていること=0%、自分の判断と責任=100%としたものです。

他人が何を好き勝手に言おうが、無視です、無視。



意見

差出人:asdf
送信日時:2006年11月1日 0:22


AB株統合相場の所で返答いただきありがとうございました。回答の内容からすると気分を悪くされたようで失礼いたしました。

価値さんに対する批判をするつもりはありません。私は価値さんの文章を見て株に手を出す人がいたら「それはまずいのでは・・・」と思いメールしました。



あの文章を株を知らない人が読んだら、その時やっていたほとんどの人が資産が2倍になったように思ってしまうと思います。

しかし底と天井を知っている人しかそんな買い方、売り方はできないので、実際には無理です。もし可能だというのであれば過去ではなく今から年末までの底と天井をホームページに載せてください。



A:

たびたびのメールありがとうございます。

さて・・・

>私は価値さんの文章を見て株に手を出す人がいたら「それはまずいのでは・・・」と思いメールしました。



まずい・・・?そんなー!
株に手を出す人は、その人がそう判断したから手を出しているのでしょう。



子供じゃあるまいし、その人がそう判断してやっていることです。
我ら他人が口を出すことじゃないでしょう。



己で決断し、己で行動し、そして己で責任も取る。
りっぱに自立した個性豊かな人間が、すばらしい人生を送っているじゃありませんか。

邪魔をしないでおきましょう。



また、誰が何をどのように書いたって大丈夫です。

りっぱな大人なんだから、取捨選択は確かです、と申しましょうか、まったくもってその人の勝手です。



別に、誰かが無理やり監禁して強制的に株を買わせている訳じゃなし、そんなに他人を、無知な子供のようた扱ったらかわいそう、かわいそうと言うか失礼ですか。



第一当方は、他人の真似を絶対にしないことを、何度も何度も強調させて貰ってます。
じゃー、なぜ書くかって?



それは好きだからです。
そう表現したいから書いているのです。

余計ながら、でしゃばったマネをしたものですか。
マア心配は無用でしょう。
間違っても、マネなんかしませんよ。



そう、何もまずくない。
そうです。
安心してください。



その他、金を儲けたきゃー他を見ろとも言ってます。
天井と底を知りたきゃー、他を見ることをお勧めです。

また、好きなことを好きなように書くという表現方法が気に入らない場合も、他を見ることです。



本当に当たり前のことを言って恐縮ですが、何を書かれても自分の頭で考え自分で決断し、そして自分で行動し自分で責任を取ると言われる方、また、文章表現もさほど気にならないと言われる方はどうぞ読み進めてください。



本当に本当に当たり前のことで申し訳ございませんが、この日本は、ほとんど何をどのように書いたって自由です。

私はこうだ、と言う人も居れば、私はああだ、という人も居ます。



或る人とは180度違った意見を展開したり、または批判したり反論したり、静観したり無視したり。

でも、どこぞの国のように、ある日突然、どこかへ連行されて、罰せられたり亡き者にされたりなんてことは決してございません。



また、誰が何を読むのも自由。

犯罪なんかはもちろん論外ですが、更に、この国は何をするのも自由です。



こんなことを言うのは本当におこがましい限りですが、どうぞ好きなホームページを読んで好きな株を買って、その結末をご自身の責任において享受してくださいませ。

ということに尽きます。


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