指示待ち人間とは【指示待ち族】
指示待ち人間とは、他人から指示されないと何もできない人間を言う。
指示待ち族とは指示待ち人間の属性を少し揶揄した表現
題名 - 指示待ち人間、指示待ち族
指示待ち人間なのか・・・?
仕事を4月から始めました。
上司に「仕事の内容は君に任せる」と言われ、
さらに「自分でやらないと君のためにならないからね」と続けて言われました。
確かにこの言葉は間違っていないと思います。
しかし自分でやるのは、
ある程度土台となる基礎的な指導を受けてからの話ではないでしょうか。
確かに自分でやりながら「こうした方が良い」とか
「こうしてみよう」と試行錯誤を重ねることは 重要だと思います。
しかし、習字で言うところの 手本もないのに、
活字を見ながらいくら自己流で練習しても、うまくいくわけがないと思います。
誰しも最初は指示待ち人間、どうなのでしょうか?
自己流でやっていくうちに、うまくなるものなのでしょうか?
私も現代っ子の「指示待ち族、指示待ち人間」の一人なのかもしれませんが、
今はどのように仕事をすればよいかが分からず、
最初に「自分でやれ」と言われているだけに、
上司に一つ一つ質問してよいものか迷っています。
よろしければアドバイスを下さい。
題名 - 指示待ち人間アドバイス
[返信]現代っ子はだいたい指示待ち人間
「内容は君に任せる」とのことですが、
新しい仕事については一度手本を見せて貰ってください。
一度見せて貰ってから、
それから自由にやらせてもらえばいいんじゃないでしょうか。
せっかくそう言って頂いてるんだから、
軽微なものは自由に判断すればいいのでしょう。
そして、重要な案件についてのみ、
決断を上司に仰ぎ、そのついでに責任をも分担して貰えばいいのです。
だいたい我らは、現代の学校教育をまともに受けてきてるんだから、
まずは十中八九、指示待ち族、指示待ち人間に育ってる。
工場で産業ロボットのごとく、
正確な作業がこなせるように指示待ち人間は造り替えられているんです。
会社でマニュアルどおりに、
作業できるように指示待ち人間は洗脳されているんです。
だから、お手本無しには誰も何もできないっていうもの。
会社の上司にしたって、そうです。
例外じゃありません。
だいたい指示待ち族だろうし、指示待ち人間じゃなかったら、
会社の上司なんかやってないだろうし。
ということから判断すれば、
自然と、会社の上司の「君に任せる」というものの意味することが分かると思う。
マニュアルの範囲内で、君に任せるとのことになる。
だから、マニュアルの無い領域は、上司の手本を仰ぐべし。
そして、一度仰いだら、その範囲内で自由にすればいいのです。
再び、未知の領域にさしかかったら、再び判断を仰ぐのです。