自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

心の病気の悩み事?カウンセリング

クラスのみんなと友達の輪に入って友達になりたいけど、

やっぱり孤高を貫くしかないのでしょうか?

題名 - 心の病気の悩み?カウンセリング
心配性で・・・


腹痛と吐き気で悩んでます。

私は今中1です。

小6のときに腹痛と吐き気で何日も何日も休んでしまいました。



心の病気かと色々な病院に行っていくつもの検査をしたけれどなんともないと言われ、

心の問題ではないかということでカウンセリングを受けたりもしたけど変化がなくて・・・。



自分でも色々と努力をしたけど、今も毎日のように激しい腹痛が続いています。

親には「考えすぎ」「他の子は元気なのに」とか色々言われます。



友達にもこんな子はいないし人事だからと流されてしまいます。

大人になってもこうなのですか?



いつになったら心の病気が治りますか?

カウンセリングしたら来世はいいことありますか?



などとまた考えすぎて・・・。

どうすればよいのでしょうか・・・。

題名 - 心の病気の悩み?カウンセリング
みんな理屈ではわかってるはずなのに


みんな理屈ではわかってるはず。

病名のついてるものだけが病気じゃないってこと。



それまで病気とされていなかったものも病名が付き,また治療法も日々進歩していますよね。

でも,他人の痛みをわかるって難しい。

私も他人のつらさを100%わかってはいないはずです。



風邪のつらさを忘れて風邪を引いて学校を休みたいななんて思う。

自分のことでさえそんなのんきなものです。

そんなものなのです。



「大丈夫?」と言ってる友達も冷たい視線や言葉をかける友達も結局は他人事,

あなたのほんとうの辛さを100%理解してはもらえません。

家族だけは分かってくれる場合が多いですが,家族でさえ,そうなのかもしれませんね。



残念ながら社会に出ても大人になってもこういうものです。

でも,社会人になれば建前を駆使して,人の痛みをわかるフリをする人間は増えるから今よりは楽になるでしょう。

思うようにならない他人には期待せずに無視です。



腹痛や吐き気,つらいけれどそういう体調も自分の体調だと思って長くつきあっていきましょう。

腹痛と吐き気がひどい,つらい,これが事実。



心の病気じゃない、カウンセリングすればいい、と、周囲が何と言おうとこれが事実。

病名のない心の病気は気力で直せるものじゃない。



あなたのせいじゃない誰のせいでもない。

今すぐなおさなければって切迫感や健康が当たり前なのにどうして?って

自分を責めないで症状とつきあっていきましょう。

題名 - 心の病気の悩み?カウンセリング
あなたは自由に生きろ。


他人には分からない腹痛や吐き気も、そりゃあります。

自分にしたって、原因不明の腹痛に襲われたことだって確かにあるし。



それで、それを原因に学校を休んだりなんかしたら、人々は誰もが納得できる説明を求めて来たりなんかします。

原因不明じゃ、誰にも説明できないし、納得も出来ない。

そして、あなたの休みを正当化してもあげられない、と恩着せがましくもして来る。



癌とか何とか、もっと凄い病名を持ってこいとは、さすがに口には出さないが、

誰もが、「それは仕方ないだろう」と黙してうなずく理由を持って来い、となるのだ。



しかし、病院へ行っても心の病気にも至らず病名はつかず。

でも、実際、カウンセリングが必要なほど体調は悪い。



そこで、誰もが知ってる病名を持ち合わせていないあなたが悪い、となる。

じゃー、あなたがこちら側を説得しろ、となってしまう。

あなたの説明責任を確実に果たせ、心の病気じゃなければ何なんだ、となるのだ。



そして、如何に体調が悪いかを、一人一人に、会う人会う人に言って歩け、心の病気じゃない、

でもカウンセリングが必要なんだ、って説けとなるのだ。



疑念を抱く人に、懇切丁寧に、毎回、毎回、説明して懺悔しろ、と言うのです。

という、程度の発想です。



あなたを理解しない人々の頭から出る考えは。

未来に向かってみても同じこと。



世の中は、あなたの味方をしてくれない。

ずるをして休む、心の病気じゃないというけどカウンセリングの必要な、と言ってのける、単なる怠け者だと断ずるのだ。



差詰め会社員だったら、理由無く休んだんだから、給料は無しでいいだろう、となるのだろう。

それが嫌なら、即座に抗弁しろ、そして我々を説得してみせろ、となるのだろう。



と、このように、世の中とは、健康体の人間が働くことを前提として考えられている。

どこかが綻(ほころ)びた者は、この世のプレーヤーを止めなさい、という冷たい仕打ちを平気でしてくる世の中だ。



でも、心配は要らない。

悪いのは、世の中の方だ。



あなたは心の病気じゃなかろうが、カウンセリングが必要だろうが、何にも悪くはない。

あなたが、彼らを納得させられる理由も無く腹痛を起こすのも、まったくもってあなたの自由ってもんだ。



あなたを理解できないのは、彼らの頭が悪いだけ。

だから、あなたは彼らに媚びへつらって生きる必要はない。



心の病気じゃないと言われた、

でもカウンセリングをやっているなんて卑屈なことを言わなくていい、正々堂々と生きればいい。



腹が痛いから休むんだ。

その原因は分からない。



それのどこが問題だ。

で、いい。



そういう感じで生きればいい。

萎縮することなんてない。



あなたは何にも悪くない。

あなたを理解できない、世の中のみんなが悪いんだ。



論理の展開としては、常にこう言えばいい。

世の中の仕組みがやさしくないのと、世の中の人々がやさしくないの悪い。



私はカウンセリングを受けているけど心の病気じゃない原因不明の腹痛を持ってるだけだ。

それが原因でこの世から抹さつされるんなら、でもそれでも、私は生きていかなきゃいけない。



だから、私は誰に遠慮することなく、自分らしく生きさせて貰います。

別に人に媚びたりはしない。

同じ人間として生きていく。



世の中は、元気のいい人間ばかりじゃない。

あなたにしたって、弱る日がいつかは訪れる。



そして、それは、心の病気じゃない原因不明の弱りかも知れない。

だから、弱い人にもやさしくあるべきなんだ。

それが、あなたのためでもある。



これでいい。

これに反論できる人は、まず居まい。



あなたは自由に生きろ。

そして、もうちょっとわがままに堂々と生きればいい。

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