自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

親に怒られるのと教師に怒られるの

親にもあんな怒られかたをしたことがないのに教師に怒られた。

教師の叱り方話を聞いてすごく馬鹿らしいと思うかもしれませんが、

とにかく自分の親に怒られるのと教師に怒られるのでは傷つき方違う。

題名 - 親に怒られるのと教師に怒られる
先生に怒られドキドキ


今日私はいきなりですが教師に叱られました。

それでその教師は女の教師でこれはどうかわからないのですがなんだか

怒られている最中にシーンとしてなんだかすごく教師ににらまれたようなきがしました。



そのあとすぐに家に帰ったのですがその教師に怒られたことがすごく心に残っていてすごく今いやなきもちです。



私はいつも教師に怒られてしまうとその怒られたことをずっと思い悩んでしまう性格でもあるなぁと自分でも思います。

でも今回女の教師にひどく叱られたのは今までの中ですごく傷つきました。



教師はそうやって私をけなしていたりしているつもりでいってはいないとは思ういますがなんだかすごく嫌です。

それにまさかまったく初めて喋ったといってもいいくらいの教師に怒られたのはとても驚きました。



教師が私に何かをいっている最中でも私は今この状況に自分がおかされているのが

信じられなくて驚きでいっぱいでした。



なんだかこの話をきいてすごく馬鹿らしいと思うかもしれませんがとにかく

自分の親に怒られるのと教師に怒られるのでは傷つき方がすごくちがいます。



もうこれはこういう性格なんでしょうか?

迷惑だとおもいますが教師の叱り方のアドバイスお願いします。

題名 - 親に怒られるのと教師に怒られる
先生に怒られた


知ってる人に怒られるより、知らない人の方が傷付く。

これは誰しもそうでしょう。

あなたの性格のせいじゃないと思います。



小学5年生の音楽の時間。

私は、みんな歌ってるのに、一人すかして歌わなかった。

まだ子供のくせして、教師に踊らされて喜んで歌う、そういう気にならなかったのです。



何か冷めた目で世の中、といってもまだ子供だから、世の中は学校のことだったけど、

そういうレンズを通して世間を見ていたんだ。

とつぜん、「お前の来期の成績は×だ」と、赤鬼のようなピアノ弾き。



まさかそんな勇気はあるまい、いや、小5だからそんなすかしたことは思わなかったまでも、

そうは言いつつも普通の成績をつけてくれるんだろうと、そう思ってたら、マジに×をつけやがった、あの赤鬼やろう。



恐る恐るだけど、親にこんなことがあったんだって、ちょっとチクってみたら、

「なんていやらしい教師なんだろうね」って、私の応援に回ってくれた。



それで精神的に助かったのかな、そんな覚えがあります。

クラスメートの面前で、恥をかかされた教師の叱り方、その傷はそれで癒されたようだった。



中2の数学の時間、「この問題が分かる人」。

一斉に、みんなロボットのように、いや操り人形のように我先に、

我こそが一番高いところまで手を挙げてるぞ。



私はその様子にドン引きし、私はとうぜん知ってるけど、私が手を挙げてわざわざ発表するほどのことでもないと、

傍観を決め込んでいたら、とつぜん、「あなた、分かってるんでしょ。

手を挙げなさい。いやらしい」と叱責する教師の叱り方、いきり立ったアルキメデス教師の叱り方。



またしても、クラスメートの面前で、こいつは生意気な奴だと印象付けられ、恥をかかされた。

でもそれも、知らない内に癒されていたように思う。



で、つまりは、怒られても私は生き方を変えなかったってことです。

今も、性格はあの時のままで、生き方は少しも変わっちゃいない。

かつて、教師は、私の生き方を叱責し激怒したけどね。



そして、そこにもあなたの生き方を怒る教師が居るんですね。

で、あなたの生き方も変わらない訳だから、結論的には、怒る人は怒らせておくしかありませんね。



生き方は誰に怒られても変わらない。

従って我らは自分らしく生きるしか道がないのです。

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