自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

他人の思考に寄生して生きて来た!

世の中は与える者が、何かを得るのです。

これは誰もがひれ伏す黄金法則だ。

題名 - 他人の思考に寄生して生きて来た!
ねえ聞いて言いたいこと


これを金言と取るか諫言と取るかは、あなたの能力次第です。

大変偉そうで恐縮の限りですが、あなたがあなた自身の分析をしないから私が代わりにしてあげます。



って偉そうな言い方をすれば、もう既にお怒りのことなんでしょうね、あなたは。

でも続けます。



あなたに会った当初から、私はあなたには介入しない人間でした。

このことは、今も昔もこれからもそうです。

でも、それに反してあなたは、他人に介入する人間だった。



私は、自らの思考をホームページで発信する人間だったけど、あなたは自分の思考は披露しようとはせずに、

他人の思考を「質問してるだけ」と称しては、しつこく聞き出し、そしてそれに反論して生きて来た。



そうです。

自分では何も生み出さずに、他人の思考を聞き出しては、それに反応していただけなのです。



単に、他人の思考に寄生して生きて来ただけ。

そう、謂わば寄生虫。

題名 - 他人の思考に寄生して生きて来た!
人の思考に寄生…


私はあなたが何を考えているのかを尋ねなかったですよね。

でも、あなたは私の思考を尋ねてきて、言葉尻を捉えては攻撃を仕掛け、



または思考が違うと言っては、喧嘩を売ってきた。

だからサー、人間は別々の個性なんだから、思考はまったくの自由であって、



そこには介入しないで生きるもんなんだって、そういうニュアンスのことを言えば。

私は、人のことを聞くのが好きだから、そして逆に自分のことを聞いて貰いたいくらい、



かまって貰いたいくらい、という、まったくの我が儘な論法を展開しましたよね。

そうこうして、何百回も喧嘩を重ねた。



今、とっても不思議でなりませんが、あなたは喧嘩をした後でも、ケロッとした感じで仕事に打ち込んでました。

まるで、私のことが眼中になかったかの如くに。



まるで、喧嘩をスポーツのように楽しんでいるかのように。

まるで、みじめでみすぼらしい虫けらを相手してやったんだ、感謝しろってな具合に。



でも私は喧嘩の後は何にも手に着きません。

私にとっては、喧嘩は何も生み出さず、何も創造せず、まったく無意味なものだったのです。



でも、あなたにとっては、他人の思考を聞くことができる機会であって、しかも参考にもなり、

オマケにスカっとするスポーツのようなものだったのですよね。



でも、よーくお考えください。

喧嘩によって、何か創造されたものがありましたでしょうか。



何にもありませんよね。

それはもう、私にとってはいい迷惑であって、喧嘩の度に私の思考は停止して、体は凍り付き、



トータル何百時間も貴重な時間を無為に失っただけなのでした。

そう、単なる喪失でしかなかった。



理屈的には、あなたにとっても、その筈なのですが。

そう、私の思考を強引に聞き出して、それをネタに喧嘩したって何も得るものは無い筈なのです。



でもあなたは、喧嘩を他人の思考を聞き出す手法のようにのたまう。

世の中は与える者が、何かを得るのです。



これは誰もがひれ伏す黄金法則だ。

自分の思考を披露すれば、他人の思考も集まって来るという約束になってるいる。



でも、あなたは自分の思考を披露しようとはせずに、まず、質問をする。

そうして、引っ張り出した相手の思考に対して、「私はこう考える」という疑問をぶつけてくる。



あなたは、何かを得る時の黄金法則とはまったくの逆をなさる。

もともと、あなたは自分のことを何にも発信しないから、何にも創造しない人ですよね。



反面、私は惜しげもなく自分の勝ち取ってきた思考を、この世に披露しています。

このような質問攻撃は理不尽極まりない。



それに対応することは、膨大な時間と多大な神経の消耗戦であり、

また、さすがに気が狂いそうにもなる。



普通なら捨て置くところなんだけど、こんなに質問攻めしてくるんなら、

何らかの対抗策を講じなければ、私はし*でしまうんじゃないかと思った。

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