時間管理の方法!賢い時間の使い方
人生とは何か?
取り敢えずここでの結論は、「人生とは時間の使い方」ということにしませんか。
題名 - 時間管理の方法!賢い時間の使い方
初投稿
人生とは何か?
いろいろな言い方は当然あると思うし、そんなに格好付けて生きている訳でもなくて、
意識したことも無いなんてのも当然ありです。
だから、取り敢えずここでの結論は、「人生とは時間の使い方」ということにしませんか。
人生なんて、息をして食べて寝ているだけで、それだけで人生と言えてしまうのですから、
難しく考えることもないし、「それなら、何のために生きているのか分らない」と、
難しく考えることもできるし、要するに自由。
確実に言えることは、今日は、昨日何をしたかで決まり、昨日は、一昨日何をしたかで決まる。
一昨日は、一昨昨日に何をしたかで決まると言うことです。
明日は、今日何をしたかで決まり、明後日は、明日何をするかで決まる。
明々後日は、明後日に何をするかで決まると言うことです。
社会人であれば、学生時代に今働いている会社に入ろうと決断した日があり、
自らの足で会場へ赴き、入社試験を受けた日があり、昨日は、
今日もこの会社に来るということを決め、今日もまた、明日この会社へ来るということを決めている結果の、
今日の自分があり、明日の自分がある訳です。
また、「人生とは現状対応だ」と言うこともできます。
目の前にある問題に対して、どのように反応するかの連続が、結局は、人生を構成している訳で。
「今日、明日もこの会社に来るなんてことを、決めた訳ではない、ただなんとなく、現状に対応しているだけだ」とか、
「何も考えたことはない」と、言われる方にとっては、ご納得頂ける表現ではなかったでしょうか。
ただなんとなく、現状を受け入れている自分が、未来のただなんとなくの自分を創り出しているのです。
今、何も考えないということは、今何も考えないことを決断し、決断というよりは、選んでいるという方がよろしかったでしょうか。
過去の時間の使い方や現状対応が、今日の自分の境遇を決めている訳で、
現在の時間の使い方や現状対応が、未来のあなたの境遇を決めている訳なのです。
題名 - 時間管理の方法!賢い時間の使い方
時間の使い方を考える
別に、時間の使い方を考えるなんて堅苦しく考えない人や、考えたくない人は、
それはそれでいいとして、いいと言いますか、誰も形容すべきものではないのですが、
今の時間が、明日の自分を創っていることを分ってしまえば、
容易に未来の自分が想像できてしまえる訳。
今、酒を煽って不満を発散させている人は、明日も、明後日も、
10年後も、20年後も同じことをして愚痴っているのです。
きっと、絶対に、100%間違いなし。
でも、それはそれで、誰も良いとも悪いとも言うことのできない、その人が選んだ人生です。
今、スポーツで体を鍛えたり、精神をリフレッシュさせている人は、20年後も同じくリフレッシュさせているのです。
でも、これもまた人生。
今、暇を持て余して、人によっては、そういう状態を忙しくと表現されても、
一向に構わないのですが、ギャンブル三昧の人もまた、楽しいか楽しくないか、
生きがいを感じられるか感じられないか、充実しているかしていないか、なんてこと、
そんなことは、外から見ていて分らないと言いますか、本人にしか分りようが無いのですが、
でも、それもまたひとつの人生なのです。
ここでは、「未来が見えるならば、今この瞬間の時間の使い方を考える」と結論付けておきませんか。
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時間の使い方:何に時間を使うか
未来でも、酒を煽って愚痴っていたいのなら、今この瞬間を、酒を煽って愚痴ることに使えばいいのです。
未来でも、スポーツなどの趣味に興じたければ、今そうすればいいし、ギャンブルをしたいという場合も、同じことです。
未来に、今やっていることと違うことを実現したいのであれば、今そうすればいいだけなのです。
簡単なことです。
自分がやりたいと思わないことばかりに、今日一日の時間を費やした人は、明日もまた同じことを繰り返すだけのことです。
非常に分かり易い。
生活のためにサラリーマンをやっている人は、良くご存知じゃないでしょうか。
今日、生活のために働く人は、一生、生活のために働くことをご存知じゃないでしょうか。
それがサラリーマンの時間の使い方の結末というもの。
人生それ以外に何の意味もないことを、ご存知じゃないでしょうか。
でも、別に、それが悪いなどとは言えません。
だって、それはあなたが選んだ人生ですもの。
誰も何も言うべきものではありません。
人生とは、今日やりたいことをすれば、明日もやりたいことをする、今日やりたいことをしなければ、
明日もやりたいことをしない、と言う至って単純な構造なのでした。
その違いが、イチローや新庄、野茂、佐々木(すべて敬称略)、または、あなたの周りの、
有名でなくても成功者と思われる人々を生み出しているのです。
でも、決して彼ら自らが、彼ら自らのことを成功者だとは言ってはいません。
周りの人々が勝手に、彼らを成功者という、我々から最も遠い存在に祭り上げているだけなのです。
彼らはただ、今やりたいことをやっているだけに過ぎません。
彼らの時間の使い方にすぎないのです。