仮面を被ったまま表情を見せない!
己の考えや方針が、がっちりと固まっているのなら、
世の中に何が起ころうが関係が無く。
題名 - 仮面を被ったまま表情を見せない!
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幸せとは、奴隷のような囚(とら)われの身や、サラリーマンのような拘束の身に、降り注がれるものではなくて、
会社や組織からの脱出に成功した、自由というものから滲み出して来るものでしょう。
ですから、「『組織からの脱出』⇒『自由』⇒『幸せ』である」と、ここでは、誰が何と言おうと、
そうであると決め付けておいて、さっそくこの方程式を使ってみることにするのです。
題名 - 仮面を被ったまま表情を見せない!
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総合、国際、読者の手紙、社説、経済、株式市況、広告、文化、芸能、ラジオ、テレビ、暮らし、スポーツ、囲碁、将棋、小説、社会・・・
これら新聞紙面を構成する様々なカテゴリーの中で、まずは、必要でないものをピックアップ致しましょうか。
社会面、テレビ・ラジオ番組欄、スポーツ欄・・・
嫌いな社交場を盛り上げて、友達や同僚との関係の表面を繕う会話ネタ。
これらはすべて必要ありませんから、捨ててしまいましょう。
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以前からこんなのには、吐き気がしていたのです。
見つめ直してもみて下さい。学校、会社と続いた、今までの人生を。
嫌いでどうでも良い社交場で、してきた会話を。
決して本音を吐かず、仮面を被ったまま表情を見せない友達を、同僚を、上司を、部下を。
彼らを、繋ぎ止めるだけの会話を。
その無意味な間繋ぎ的内容を。
その場に居合わせた面々の、生気無き表情を。
上辺だけの愛想笑いを。
取り敢えずの頷きを、賞賛を、拍手を。
これじゃー、吐き気もするっていうものです。
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そうこうしているうちに、新聞には役に立つ記事なんて、ほとんど無いんじゃないかって、
そう判明してしまう訳で、でもまあ、それでもいいかって。
現状を打破するネタなんて、そう易々と転がっている筈もありませんから。
組織から脱出するのに有用なニュースなんてものは、ものの見方を変えて見付ける他、方法が無いと、そう結論付けられる程なのです。
ただし、それが出来るようになるためには、更にパラダイムの転換と申しますか、
考え方のコツのようなものと申しますか、とにかく、そのようなものを、体得する必要があります。
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嫌がっても、拒否しても、人の死に関するニュースが紙面に載らない日はございません。
また、それを、ただただボーッと眺めていても、そこからは何も生まれては来ません。
これらニュースに遭遇した時、そこから、「人間はいつ死ぬか分からない、だから、やりたいことは先延ばしには出来ない、
またその猶予も無い」との本質を見抜いて、それを実行に移し、「結局、嫌いな組織から脱出しなければ、浮かばれないのだ」と、
我々は、気付かなければならないのでしょう。
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「毎日が勝負である」と、そのように思考を短絡させ続ければ、いつの日か、組織からの脱却思考も、
すっかりと身に付けてしまえる訳で、また、一旦それが装備できたとなれば、己を発奮させ続けたるためだけの、
新聞紙上の死に関するニュースなどは、要らなくなり、そのように、
益々、段々と、新聞は我々にとって、必要ではなくなっていくのです。
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己の考えや方針が、がっちりと固まっているのなら、世の中に何が起ころうが関係が無く、
また、例え関係があったとしても、揺らぎようがありませんから、新聞には何を書いて頂いても、一向に構わないというものです。
過去の入試問題に、取り上げられたからといって、
社説などを読んで何の意味があるのでしょう。
不自由な会社に、将来自らを縛り付けようとしているだけじゃないですか。
自らの人生を、窮屈で退屈なものにしようとしているだけじゃないですか。