正義の味方？ちっぽけな自分の正義
所詮、自分の身は自分で守るしかない、ということが。
今更ながら言うことでも無いが、世の中には色んな人が居るもんだ。
題名 - ハンセン病差別と正しい知識！偏見
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正義の味方？ちっぽけな自分の正義にさえも叶わない！
正義の味方？
自分の正義に叶わない！
この世にいじめっ子をやっつけてくれる正義の味方がいたらいいのに。
そして、素直に世の中から差別が無くなればいいと思う。
ただ単純に、いじめられて死ぬ人が居なくなればいいと思う。
無神論者だが、ただちっぽけに、そう願う。
いい格好をつける訳じゃない。
過去への懺悔のつもりでもない。
果たしてこんなこと、誰も思っちゃいけないことなんだろうか。
現実の残酷さは、こんな儚（はかな）い願いをも偽善だと断じてしまう。
いろいろ聞いてみるとよく分かる。
所詮、自分の身は自分で守るしかない、ということが。
今更ながら言うことでも無いが、世の中には色んな人が居るもんだ。
呆（あき）れるほどに。
いじめっ子だって、たくさん居る。
自分のこともコントロールできない人だって、たくさん居るんだ。
だから、最終的には、誰かと付き合えば、何をされるか分からん、てことになる。
どこぞの高級住宅地のように、街ごとを塀で囲い、
下界から完全にシャットアウトしてしまって、静寂を守ることとなる。
下界からシャットアウトしたところに学校も建てることになる。
そして、下界からシャットアウトしたところから、
訳の分からん連中達を操って富を独占し、蓄積することとなる。
だって、そうでもしないと訳の分からん連中たちに殺されかねないからね。
かように、自己防衛をしてると自然とそうなってしまう。
さらに、訳の分からん連中と一緒に居たくないもんだから、会社勤めなどは決してしないようにする。
会社勤めなんかしてたら、無能な上司からの不条理な命令に従わざるを得なかったり、
差別主義者の同僚からいじめられたり、自分本位で身勝手な客からクレームをつけられたりと、
死にたくなるような出来事がわんさと降りかかる。
だから、自らで会社を作って、訳の分かる連中たちで身の回りを固めることとする。
人の命なんて何とも思わない連中から身を守るために、賢く自己防衛するんだ。
題名 - 正義の味方？ちっぽけな自分の正義
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いじめっ子達から精神的に逃れるためには、
いじめっ子達が決してできない発想にて遙か遠くへと逃れることだろう。
いじめっ子達から物理的に逃れるためには、
決して追いついて来られない早さで、遙か遠くへと逃げることだろう。
金持ち連中のように、世界中にいくつも居を構えてもいいだろう。
居を構えなくても、世界中をうろうろしてれば、追い付いては来ないだろう。
題名 - 正義の味方？ちっぽけな自分の正義
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世間のみんなは、「いじめは決して無くせない。
いじめは決して無くならないよ」と、我らに精力を費やして力説して回る。
そして「いじめが無くせない」ことを切々と語るのだ。
「いじめは無くせる」という人に噛み付いては、駆逐しようとするんだ。
そんなこと必死になって力説することかね。
儚い人生の上において、そんなことに力点をおくことかね。
そんなことしたって、世の中の何の役にも立ちゃしない。
ちっぽけな己の正義にさえも叶わない。