自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

問題解決一時保留!自分を棚上げ!

反省している振りだけすればいい。

とは、口が異様に達者な連中達だ。

題名 - 問題解決一時保留!自分を棚上げ!
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問題解決一時保留!自分のことを棚上げできる方々へ!


問題解決一時保留!

自分のことを棚上げ!



休日の出来事とはいえ、不祥事続きのどこぞの副知事は、

太鼓持ちしか能のない部下を引き連れて競馬観戦と来たもんだ。



かつての部下で、民間企業に天下った者も引き連れて。

「副知事だ。特別の入り口を用意しろ」と、言ったか言わないかは知らないけれど、



部下にきっとそんなことを言わせたんでしょう、普通なら入れない方法で入場し、

愉快に遊び呆けたのでした。



の筈だった、でも、競馬場にも国を憂える獅子が居た。

「地位や権力を私物化した、バカ連中がここに居ます」という話となったが、



「ガソリン代は折半した。

わたくしごとなんだから自由だろ」とはテレビの中の副知事のお言葉だ。



これ、呆れ果ててを通り越し、猛烈な怒りさえ感じるとは、私ひとりであろうか。

普通の感覚の持ち主を自負しているところだが。



太鼓持ちしか能のない部下とは、休日の奉仕を副知事への忠誠度のバロメーターとされてしまった、

共に地位を利用して遊び回る仲間たちのことである。



公的ポストは仲間内で回し合い、仕事はもちろん私物化だ。

結局、存在してるだけで国家が損失を被るという連中のことである。



こんなにイケてない連中が、自分達のことを棚に上げ、平然と綱紀粛正を口にするんだ。

もちろん、バカな民衆を騙くらかし、黙らせるだけの、口パフォーマンスだ。



バカを騙すには、行動は要らない。

口だけで十分。



反省している振りだけすればいい。

とは、口が異様に達者な連中達だ。



悪いことをしてるなんて、これっぽっちも思っちゃいない。

口だけで誤魔化してやれ、と自信満々な連中だ。



口だけで、何の誠意も感じられない連中たちだ。

今頃になってですが、と或る人は言う。



気を悪くせずに聞いてください、とも言う。

以前は、「私が一方的に悪い」と言われることに多少ですが、???



てな感じで、もやもや感を抱えていました。
けれども、この頃はだんだんと、そして最近は、本当にそうなんだなと思えるんです。



え、今頃?

って、拍子抜けするかもしれないけど、本心からの気持ちです。

と、或る人は続ける。



これからは、自分のことを棚に上げて発言するの止めます。

大切な人間関係ではなおさらのこと。



ごめんなさい。

反省してます。

心から。

と。


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要するに、或る人は、自分の非は棚上げするくせに、

恋人の自分と同じような非は完膚なきまでもやっつけてしまう、



そというういう恨むべき性格を反省したのだ。

己の矛盾は忘れ去り、相手のことは平然と非難できてしまえる性格を。



これを受けた恋人は、

心が折れてどんよりとし、元気はなくなり覇気もなく、好きという気持ちも無くなったのが感じ取られた。



いくらなんでも、やり過ぎだよ。

限度を超えたっていう感じがするよ。



今までは、大きな度量でカバーできてたと、そう思ってた。

でも、その度量にも限りがあるってことを思い知った。



あんまりやると、好きという気持ちさえ、もう2度と戻ってこない恐れもあるぞ。

戻ってこないことなんてないとは信じたいけれど、さすがにやばいと、そう感じた。



危ないと思ったので、わざと怒って警告したのだ、

と。

題名 - 問題解決一時保留!自分を棚上げ!
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何百回も、同じことをやられ過ぎ、もうこれ以上、

正気で居られる自信が無いような気がする。



自分で言うのも何だが、私は今までよく頑張って来たと思う。

でも、いつまでも努力は続かない。



努力だけで何もかもカバーするのにも限度がある。

と、自爆寸前で、自分のことを棚上げにする人に警告した。



いい加減にしろ。

口だけのパフォーマンスはもうたくさんだ。



さー、ここに、真心を出せ。

本当の気持ちを吐き出せ。

と。

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