自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

公務員は?あなたは何型税金泥棒だ

人口減少の上に経済収縮の時代だ。

権利の主張の矛は収め、今までの過分な贅沢は戒めるべきだろう。

題名 - 公務員は?あなたは何型税金泥棒だ
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公務員は税金泥棒?じゃーあなたは何型税金泥棒だ?


税金泥棒?

何型税金泥棒か?



世の中は3パターンの税金ドロボーで占められる。

(1)公務員は直接的税金ドロボーだ。




世の中のみんなが税金ドロボーだったんだ。

なら、彼らの不遜な態度も頷けるとこだろう。



みんなが税金ドロボーなんだ。

公務員が税金で飯を食ったところで、何を悪びれる必要があろうか。

みんなと同じように、正々堂々としてればいいだろう。



(2)自営業、経営者、サラリーマンは、飲食費を経費で落とし、本来払うべき税金を払わない税金ドロボーだ。




彼らは、公務員を税金ドロボーと大声で非難して、注目を公務員に集めさせ、

自分らは限られた税金をせっせと集める悪党だ。



自分の非を他人に転嫁する名人芸には舌を巻く。

だが、税金も払わずに、税金の再分配だけは頂こうとするんだから、いつまでも続く訳がない。



もうこのやり口も終わりだろう。



人口減少の上に経済収縮の時代だ。

権利の主張の矛は収め、今までの過分な贅沢は戒めるべきだろう。



そして、能力に見合った応分の負担はせざるを得ないだろう。

最低、稼ぎの半分は持って行かれると覚悟せよ。



(3)税金をほとんど払わずに、再分配される税金の恩恵のみを享受する税金ドロボーだ。




まずは所得が低い人は、税金をほとんど払わずに、

その再分配のみをかすめ取る税金ドロボーだ。



また、ふう俗業のように、表向きには存在が認められていない裏稼業や、

土地を担保にして銀行からお金を借り、それを損金計上して税金を払わない人は、

税金の恩恵だけを教授する税金ドロボーだ。



あなた方全員税金ドロボーだ。




あなた!

自分は税金ドロボーじゃないと思ってるでしょ。



でも違うんだな。

あなたも立派な税金ドロボーなんだな、これが。



でもって、私が、みなさんを税金ドロボー呼ばわりして、

何が面白いんだ、ってことですね。



それはですね、みなさんが、自分の知らないところで、

税金をパクッてたってことに気付いて欲しいからです。



そして、もうパクることの出来る税金も無いってことを知って欲しいからです。

普通に生きてたって、我々は一様に税金をドロボーをしているゆなものだ。



そして、そのパクった税金で人生を謳歌している。

でも、もうパクれる税金はない。



何故って?

そりゃ、みんなが税金を払わずに、パクるばかりだもの。



バカらしくて誰も税金を払わないよね。

お金だって有限なんだ、いつかは底をつくよね。



だったら、今まで通りの生活じゃ生きてはいけない。

生き方を変えなくちゃいけない。



そのキッカケですね。

今回の気付きは。


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会社は本来ならば払うべき税金を自らの飲み食いで使ってしまう。




銀座や赤坂の高級クラブでネーちゃんたちを侍(はべ)らせては大きなことを語り、

アフターでは目当てのネーちゃんを寿司屋に連れて行き口説いていた会社の重役たち。



彼らは、妻子への土産の寿司でさえ接待費で落としてしまう。

「領収書は、5千円以内で数枚で」とかなんとか、ケチくさいことを、

最終的には会社の経費であるなんてことは、おくびにも出さずに平然としているのだ。



とりわけ、中小企業や個人事業主となれば、会社や自宅の飲み食いでは足らずに、

他人の領収書集めにまでも及ぶのである。



どうせ税金で持って行かれるお金だ。

経費で落として食っちまおう。



という具合に、本来ならば、税金として支払われる筈であるお金は、

オヤジやその家族みんなの飲食費に化けて行くのである。

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税金を払わない親玉はかつての西武だろう。




税金を払わないと言えば、その親玉はかつての西武だろうか。



1920年の創業以来、まったくもって法人税を払っていないというコクドを中心として、

ほとんど税金を払っていないと来たのだ。



堤義明氏が西武グループを率い、マイクロソフト社のビルゲイツ氏と世界一の大富豪を争っていた、

バブル華やかりし頃の話である。



「税金なんかバカが払えばいい」とは、私の創作代弁だが、当時、堤義明氏は、

税金を払っていないことを自慢さえしていたし、堤家の家訓でもあったとされている。



不動産やリゾート開発で借金し、

損金計上された金利と利益を相殺して赤字経営にしてしまえ。



後に起こる西武鉄道株の名義偽装事件では、

2名もの尊い命が奪われた。



2004年11月、西武鉄道グループ、コクドの株担当者であった総務部次長の遺体が、

山形県温海町の海岸で見付かっている。



2005年2月、有価証券報告書の虚偽記載問題で、

東京地検特捜部から証券取引法違反容疑で捜査されていた、



西武鉄道の小柳前社長が自さつしている。

彼らは命を賭して大将を守ろうとしている。



ううっ!

こ、こんなの世の中には、いくらでもあるか。



逆に、大将の無理な命令に耐え兼ねて、命を落とす事例なんてのもあるんだ。

どこぞの県の知事なんかは、わがままを押し通し、部下を窮地に追い込んでは首をつらせている。



で、今日もまた気持ち悪い偽善者の笑顔を振り撒く。



さて、堤義明氏の方はといえば、2005年3月、証券取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕され、

10月には、東京地裁にて懲役2年6月、罰金500万円、執行猶予4年が言い渡され、控訴がなかったため有罪が確定している。

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