自分探し厨の深層心理てすと【価値観辞典】

好きな人ができたが結婚していた!

そんな好きな人を振り向かせたい。

こんな絶望的な状況で好きな人を振り向かせる方法はあるかどうか。

題名 - 好きな人ができたが結婚していた!
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好きな人が結婚していた!できた好きな人が結婚していた!


好きな人が結婚していた



好きな人ができた。

でも好きな人が結婚していた。

という状況で、さてあなたは如何いたしますか。



他人と触れ合えば好きな人ができた。

でも好きな人は簡単にこっちを振り向いてくれないということが分かってくる。



それから、せっかくできた好きな人が結婚していたということも判明した。

だったらなおさら好きな人の態度がどうにも分からないという具合になる。



そんな好きな人を振り向かせたい。

こんな絶望的な状況で好きな人を振り向かせる方法はあるかどうか。



って、そんなものはないのだろう。

だって好きな人が結婚していた。

という好きな人に好きなことを伝えるだけが精いっぱいなのだろう。



それで終わりだろう。

好きな人が結婚していたという状況において我らにこれ以上できることは何もない。



それでダメだったら諦めるしかない。

好きな人が振り向いてくれなくて傷付きだしたら、恋に萎縮してしまって、だんだんと好きな人ができないようになってくるというジレンマも待ち受ける。



ますますもって怖くて告白なんてできなくなる。

その上、好きな人は結婚していたという悪条件だ。

というような光景がこれから始まるのである・・・



ありふれた日常への疑いを捨て去り、積極的に社会と係わることによって契約を交わし人生の虚無を避ける方法がある。

それとは逆に、ありふれた日常を思いっきり疑い、不思議満載の人生に疑問を呈して解を追求する方法もある。



なぜ私は生きるのか?

なぜ私は勉強するのか?



なぜ私は学校へ行くのか?

なぜ私は働くのか?



私はいったい何者なのか?

好きな人ひとりもいない人生でいいのか?

で、なぜ好きな人が結婚していたのか?


題名 - 好きな人ができたが結婚していた!
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ほんと、ありふれた日常には不思議が満載である。

で、そのありふれた日常を疑えば、本当の自分が浮かび上がってくるっていうものだ。



なぜなら、人生最大の疑問符の究極形は、己が何者であるかを解く作業にあるからだ。

この問いかけの答えを見つけ出す道程は、とっても楽しいものとなる。



だって、先程まで何の疑いもなく見ていた日常が、とても不思議でワクワクドキドキの豊かな世界だと分かるからだ。

回答は、おのおのがハラハラドキドキしながらも、楽しんで出せばいいだろう。

題名 - 好きな人ができたが結婚していた!
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例えば、あなたが「私は好きなことをするためにこの世に生まれてきたんだ」という解を見つけ出したとしませんか。

そのとたんに、虚無は消え去り孤独感はなくなるだろう。



その時に、大切なのはこの瞬間の意味ある人生だと悟ることだと分かる。

そのことから、楽しい人生は始まるのだ。



そもそも、と言いますが、なんてったって、この世の中は何をするのも自由なんだから。

さて、いったい何をしてくれようか。

ってなもんだ。



ということになれば、好きな人を目につくようになる。

素直に周囲が見れるようになれば、自分に何が大切なものなのかが見えてくる。



そして振り向かせたい。

好きな人を振り向かせたいと思うようになる。



それもこれも、自分が何者なのかが分かったからに他ならない。

好きな人が結婚していたとなっても、それも人生である。

ここで消極的になって本音を隠すことはあるまい。



その他にも、私はいろんなことを調べたくなった。

いろんな物が見たくなった。



いろんなものに挑戦したくなった。

こんなにすばらしい世界はない。



こんなに楽しい人生はない。

こんなに美しいありふれた日常はない。

だから好きな人が結婚していたというのも取るに足りないことに思える。

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