我らの明るく生きる幸せはどこに？
地位や名誉は心を満たすものではない。
建前や世間体では動かない。
題名 - 我らの明るく生きる幸せはどこに？
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明るく生きる幸せ？我らの明るく生きる幸せはどこにある？
明るく生きる幸せ
ニートや引きこもりを不幸の権化のように言うけれど、
明るく生きるニートや引きこもりが不幸だって誰が言ったのさ。
明るく生きる幸せはどこにある？
我らの明るく生きる幸せの答えはどこにある？
いや、明るく生きる幸せのヒントはここにある。
彼らこそが明るく生きる幸せの権化なのだ。
なのになぜ明るく生きる幸せ者を忌み嫌うのか？
日のあたる場所が天国で日陰が不幸だって誰が決めたのさ。
日のあたる場所は灼熱の地獄で、
日陰はニートや引きこもりの明るい安らぎの場所だってなぜ分からないんだよ。
そもそもニートとは、教育を受けておらず、
労働をしておらず、職業訓練もしていないの略語だ。
教育なんて、食えないものに価値はない。
嫌々働く意味もない。
スキルアップも必要ない。
彼らが言ってることを訳せばこうだろう。
お金は要らない。
地位や名誉は心を満たすものではない。
建前や世間体では動かない。
そう結局、彼らは何もしていないというところだ。
これでニートが「今はとっても幸せだ」って明るく言ったら、あんたどうする。
明るく生きる幸せ者ニート。
社会の秩序を壊すとても怖い存在になると思うのだけれども。
題名 - 我らの明るく生きる幸せはどこに？
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我らが、今まで頑張ってきたのは、いったい何だったのか。
こんなに一所懸命に働いてきたのは、いったい何のためだったのか。
青春を捨て、恋愛も諦めて、すべてを捨てて勉強してきたのは、いったい何のためだったのか。
明るく生きる幸せ者になるためではなかったのか。
それとも明るく生きる不幸せ者になるために頑張ったとでもいうのか。
そう、ニートが幸せだって答えた瞬間から、既存の価値観はすべて崩壊することになる。
もしニートが、政治家がせっせと地元にばら撒いたお金を手に入れてたら、あんたどうする。
確かに、ばら撒かれたお金を、親から譲り受けていることだって考えられる。
それを中国にでも投資してたらどうする。
何もしなくても、配当ががっぽがっぽと入ってきてたらどうする。
明るく生きる幸せ者だと自負していた我らは、明るく生きる幸せ者だと勘違いしていたことになるのだが。
題名 - 我らの明るく生きる幸せはどこに？
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そりゃー、バカらしくて働けないよ。
バカな上司にへいこらする意味がなくなってしまう。
地べたを這いつくばって、頭を地面にすりつける価値もなくなってしまう。
ニートは、我らがこびへつらう間に、好きなことに没頭してたのだ。
我らが偏食している間に、無農薬野菜なんかを作ってたりしたのだ。
我らがストレスでイライラしてる間に、世俗から離れて自然のままの風情を楽しんでいたのである。
古い価値観がばら撒いたお金を使って、明るく自由に生き抜く新しい価値観を構築していたのである。
恐るべし明るく生きる幸せ者よ。
明るく幸せなニートは、我らが持っている既存の概念からは決して生まれてこない、垂涎の理想像を創り上げていたのである。