楽にもっと生きたい！楽にのんびり
んー、何かおかしいな。
楽に生きたいのに、これじゃー、閉塞感でいっぱいだ。
題名 - 楽にもっと生きたい！楽にのんびり
投稿
楽に生きたい！楽にもっと生きたい！楽にのんびり生きたい！
楽に生きたい
恰幅のよかった父がまるでミイラのようにベットに横たわる。
そして泣きながらこう言った。
もっと生きたい。
あれから二十数年。
その光景を打ち消さんがために、私は肩の力を抜いて楽に生きたい、
楽にもっと生きたい、父よりももっと生きたいんだと思って頑張ってきた。
でも、結局最後は父のようになってしまうような予感がしてくる。
楽に生きたいは叶わずに、あわれにも、もっと生きたいと言って泣くのだろう・・・
楽に生きたい、もっと生きたい。
ほとんどの者は、お金の魔力にとりつかれ、恐怖におののきながらしんでいく。
お金への渇望感は満たされずに、いまわの際に、もっと生きたい、楽に生きたいと泣きながらしんでいく。
お金より価値あるものがあったかと、末期に悔し涙を流しながら。
実際問題、真剣に、幸せになりたいかと、我らの周りに尋ねるとなると、返ってくる答えは、たぶんこうだろう。
なんだそれは。
幸せなんて考えたこともない。
いったい何を言ってるんだ、楽に生きたいの間違いじゃないのか。
変な質問をするんじゃない。
忙しいのに、あっちへ行け。
我らはただ楽に生きたいだけなのだ。
この世は、幸せについて、真剣に考えたことのない人々ばかりなり。
それも、そーか、ほとんどの人が会社人間なんだから、楽に生きたいだけ、
幸せのイメージなんてものは湧いてこないのだろう。
いったい、会社人間の幸せって何だろね。
楽に生きること？それとも社長になることかな。
それだったら、会社人間になった瞬間に、幸せなんてないってことになる。
なんせ、一万人の会社の社長は、たったの一人なんだから。
逆立ちしたって、なれっこない。
ましてや、役人が天下ってきたりなんかしたら、我らの入り込む余地なんて０％だ。
題名 - 楽にもっと生きたい！楽にのんびり
投稿
んー、何かおかしいな。
楽に生きたいのに、これじゃー、閉塞感でいっぱいだ。
んー、何か考え方を変えなきゃ。
幸せを考える前に、何かが必要なのかな。
そうか、まずは、自分の幸せとは何なのかを、考えなければいけないんだ。
そして、その答えは既に出ていたんだね。
題名 - 楽にもっと生きたい！楽にのんびり
投稿
自分にとっての幸せとは、楽に生きたいんじゃない、好きなことをすることだってね。
でも、みんなは、そんなことは分かってたよって言うに違いない。
とっくに、そんなこと知ってたよって。
そう言いながら、でも、みんなは実行しない。
ただ楽に生きたいだけ、なぜだろう。
分かってるのに、なぜ実行しないんだろう。
知ってるのに、楽に生きたいのはなぜ。