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携帯電話・携帯公衆電話
携帯電話
メル友と他愛も無い情報交換。
月に何万円も携帯電話代に使う学生が居る。
出会い系サイトで犯罪に巻き込まれる若者も居る。
とにかく、携帯電話は最早生活の中心となってしまったようです。
国民の2人に1人以上の普及率、街から公衆電話が無くなる筈だ、と納得させられます。
打ち合わせ中、携帯の着信音が鳴ると話の背骨をボキッと折って、「ちょっと」と言いながら廊下の方へ走って行く。
帰って来て何の説明も無く、また話を続けようとする輩が居ます。
しばらくして、また呼び出し音、今度は違うメロディーです。
またまた、ボキッと折られます。
携帯電話のためなら、話が中断するのは当然だと思っているのでしょうか。
そう言う表現ではなくても、何の悪びれた色もありません。
まあ、それならそれで良い。
家電が鳴れば、出ない人は居ない。
そういう感覚なんだろう。
どのようにして頂いても結構だけれども、自分は、彼の家に遊びに来ているんじゃない。
このような人間とは、貴重な人生の一部を共有したくないな。
そう思うだけです。
彼には、特に忠告などは致しません。
彼と自分の時間の価値観が違うだけ、元より彼は忠告されるようなことはしていないのだから、ただ、自分は御免被りたい。
携帯電話に振り回されている人、携帯電話は、飽く迄「携帯」なのだから「携帯公衆電話」ぐらいに思えば良いんじゃないでしょうか。
電源をオフにしておいて、掛けたい時だけオンにして使えば良い。
それだけでも、十分便利です。
もちろん電源をオンにすれば携帯電話として使えます。
時間を支配されるんじゃなくて、支配する。
たかが携帯電話で大袈裟過ぎますかね。
余計なお話でした。
みなさんも、自分も、思ったように使いましょうか。
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