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生死とは何か?〜孔子の母の教え〜
生死とは何か?
生死なんて、自分でコントロール出来ないものは考えるのは止めましょう。
外的要因で、死を考えさせられた場合は、その場から逃げましょう。
世の中、悲しいかな自立した人間は多くないのです。
外部志向型と話し合いをして、コントロールできるように努力するのも必要ですが、無理な場合もあります。
その小さな場所だけが、すべてではありません。
世界は広いものです。
誰もここまでは思考しませんが、敢えて披露します。
もしあなたが子供の親になったのなら、その瞬間からあなたは場所の拘束からフリーになるために努力するべきです。
固定した場所での仕事ではなく、例えばインターネットなど場所を選ばない仕事を探すべきです。
そして、生きると言うことの本質を理解すべきです。
学校へ行きつづけることが人生ではありません。
自分、家族それぞれにとって何が幸せか・・・詳しくは申しませんがお分かりですね。
そういう雰囲気を家庭内で創り出すべきです。
子供が学校を辞めたいと言えば、事情を聞いてやって外国でも行くか!というような雰囲気です。
これが、自立していない、そして徒党を組みたがるいじめっ子から我が子を守る方法です。
かつて孔子の母は、孔子を意図的かつ頻繁に転校させたそうです。
理由は、悪友ができないようにするためです。
生きて成人する可能性を増やす。
命を落とすリスクを減らす。
危険な環境を排除する。
それらは、危険な環境へ踏み入れた自己の責任を他へ転嫁する者にとっては、到底真似できない業です。
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