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IT(アイティ=インフォメーション テクノロジー=情報技術)

IT(アイティ=インフォメーション テクノロジー=情報技術)。会社から与えられたポジションを守り自己能力の開発をも会社に合わせるような処世術は、もはや時代の尺度に合わないのだろう。自分の能力は会社に合わせるんじゃなくて自分に合わせるものなのだ。

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IT(アイティ=インフォメーション テクノロジー=情報技術)

パソコンなんて怖くない


年配の方がよく口にします。
って、私もりっぱに年配になってきたけど。




「私はパソコンなんて使えない。若い人には適わない」




たぶんこの会話は、この世にビデオが登場した時、そして、携帯電話が登場した時、そして・・・数え上げればきりがありませんが、見知らぬ小難しそうな機械の塊を見るたびに幾度となく繰り返された会話であります。




電話機、車、テレビが出てきた時のように、今よりはかなり大きな機械のビデオや携帯電話を金持ち風のおやじ連中は若者に先んじて所有し、使ってきました。

今現在、先行して所有した一部の年配の方を含め、老若または貧富の差に関係なくそれらを使っている様子を見ると、「使えない」などの言葉はその人の思い込みでしかなかったことが分ります。

正確には「使えない」じゃなくて「使わない」とか「必要ない」が正解なのでしょう。




たまに、「俺は携帯電話に使われたくないので、持たない」と言う人に出会います。

そんな時は、その人が携帯を持とうが持つまいが、携帯を操ろうが操られようが、全く自由であって、発想が受動的であっても要するにどうでも良いことなので、聞き流してきました。




「携帯に使われたくない」ではなく、「携帯に電話してくる人に使われない」が正確な言い方であって、あんな小さな機械のせいにしなくても、と思うわけです。

ましてや、どんな携帯電話にも電源スイッチが付いているのですから、嫌な時は切っとけば・・・、と思うのです。




その人曰く、「誰からのどのような要件の電話がいつ掛かってくるか分らない。
気の休まる時がない。」とのこと。

仕事は事務職なので、まだ会社からは携帯電話を持たされていない、とのことです。




仕事場に来ているのに、あたかも家庭にいるように電話に対応しなければならないのが困るのでしょうか。

電話の要件は大して重要ではないのでしょう。

例えば、実家からの電話、家庭からの電話、遊びの誘い、様子伺い等でしょうか。




考え方のポイントは、携帯電話ではなく電話を掛けてくる相手方、また、その人と関係している自分の置かれている環境、そして、それらを選んだのは結局自分である、と言うことでしょう。

さて、パソコンも老若・貧富の差なく、購入・使用ができます。




この世に現れて十数年(正確には知らず)、全ての人が同じスタートラインに立っています。

このことのどこに、あなたがパソコンができない理由が存在するのでしょうか。

パソコンなんて怖くない。




IT(アイティー)ビジネス


日本企業の特徴と言われている終身雇用、年功序列は崩壊しつつあり、企業の経営環境を激変させるIT(情報技術)革命が進行中です。

会社から与えられたポジションを守り、自己能力の開発も会社に合わせるような処世術はもはや時代の尺度に合いません。




時代は着実に変わり始めており、「良い会社」で大過なく勤めてさえいれば、働きがいや生きがいが得られた「幸せな時代」はもはや過去のものとなっており、誰も「幸せ」を保障してくれません。

情報化機器を駆使した在宅勤務は、企業中心から個人中心へと生き方をシフトさせています。

少しでも自分の価値観に近い選択肢を自分で選び取ることが、豊かな人生を実現する第一歩になるのではないだろうかと考えます。




現在、殆どの企業は自社の戦略、コンセプトが不明確なままサイトを運営しています。

経営陣がライバル企業のネットへの取り組みを知り、急いで同じようなサイトを立ち上げています。

サイトを立ち上げると言うことは、ウェブ上に新店舗を開設すると言うことなので、既存店舗と同じサポート体制が求められ、赤字を余儀なくされている企業も多くあります。




このサイトを頂点としたビジネスモデルピラミッドは、トップがビジョン、コンセプト、ノウハウを持っていないため、当然、ピラミッド全体もそれらを持ち得ません。

また、あったとしても、トップのみが独占し、金銭のみで繋がった無機質な脆弱な組織となっています。





誰でもホームページを作って、情報発信ができると言うことは、現実の世界で例えると、誰でも店舗を開いて商売が出来ると言うことです。

1人一店舗を持った世界で、誰が成功するでしょうか?




リアル(現実)世界でもバーチャル(インターネット)世界でも、最低5年後を見据えたコンセプトは不可欠です。

今から、地域情報雑誌、または、コンビニエンスストアを立ち上げて5年後が展望できるでしょうか?





今から、検索エンジン、または、地域情報サイトを立ち上げて5年後が展望できるでしょうか?

できません。

リアルでもバーチャルでも、5年後が展望できる新しいコンセプトが必要です。





バーチャルの世界に参加するには、パソコンと操作する技術が必要です。


これは、リアルな世界の車と運転技術、または、電話と電話の操作方法に例えることができます。

車を運転できないと、電話を使えないと、現実世界のビジネスに参加できません。




これと同じでパソコンを操作できないと、インターネットの世界には参加できないのです。

しかし、車を運転できるだけで、電話を使えるだけでビジネスが成立するでしょうか?




答えはNOです。

車を運転して、何をするかが大事なのです。




インターネットができる、ホームページを作成できる、それだけでビジネスが成立するでしょうか?

成立しません。

やはり、何をするかが重要なのです。




インターネットとは、リアルな世界にあるものが、バーチャルの世界に移行するだけで、何をするのかが問われる世界なのです。

人の後追いをしても、5年後10年後の展望は開けないのです。





考えてみてください。

今から、タウン雑誌を発行してビジネスとして成立するかを?

後追いネットビジネスを5年。


新しいネットビジネスを5年。




どちらも同じ5年ですが、どちらが将来性があり、自分の生き方に合っているでしょうか?

どちらにせよ、その5年間は等しく、しかも、確実に5年後には消滅し、二度とない自分の人生の貴重な時間となります。





情報化


情報化、IT化しなければ猫も杓子もダメな時代。
だ、そうです。

一体、情報とは何でしょうか。




会社での仕事を思い浮かべてみましょう。

職場では無数の数字と言葉を繰り返し取り扱う必要があります。

数字と言葉の羅列。




これを手っ取り早く処理すること、これを情報化、IT化と申します。

なんちゃって。




世の中では、パソコンネットワークを使ってただのデータの遣り取りをすることを情報化、IT化と言っているようです。

それは、ただのデータのようですが。




処理するのが、今までより早くなっただけです。
また、一部では、知識の集積をしているところもあります。

ナレッジ何とか、と称して・・・詳しいことはわかりませんが。
人に属していた知識、数年掛けて得た知識を集約して共有する・・・図書館じゃあるまいし。




また、ノウハウの蓄積も見受けられます。

ある人に属する、独自に編み出したアクセスルート、方法など・・・まあまあでしょうか。




正解は、コンセプトの共有です。

最低どちらの方向へ向かう、と言うことがないと、今までの会社がちょっと小走りになっただけで、無駄なものは無駄、潰れるものは潰れます。

タイム・イズ・マネー!
なるほど。




でも、ゴールが設定されていないのにどちらへ走るのですか。

売上目標を設定している!
なるほど。

斬新なコンセプトです。
情報化とは売上増だったのですね。


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