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企業が求める人材とは?教育で作る企業が求める人材とは?
企業が求める人材とは
会社で生き抜く力の源泉、社会人基礎力。
企業が求める人材とは、この社会人基礎力を備えていなければならない。
では、その社会人基礎力とは何かと言えば、「主体性」、「実行力」、「課題発見力」、「創造力」、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」などとなるのである。
だから、企業が求める人材とは、主体性があり実行力があり、となってくる。
と続けていくと、いや主体性がある人間がサラリーマンをするわけがないだろ、と気が付いてくる。
主体性がある人間が黙って企業に飼われたりはしないのだ。
だって自らで生きる方法を見つけ出すことができる人間なのだから、人に良い様にされるわけがないのである。
ましてや、実行力がある人間であれば、企業という括りはあまりにも小さすぎる。
そんなでかい人間を包容できるほど企業は度量が大きくないのである。
だから人が企業が求める人材であればあるほどに、企業はそんな人材を得にくくなっていくということになる。
そんな得にくい人材をどうやって得るかという話だ。
巷に居ないのであれば育てるしかないということになる。
そう、やはり企業が求める人材を育てるのは教育である、ということだ。
そして、その教育は次の二通りのやり方があるだろう。
ひとつは、
教育によって、企業が求める人材を育てる方法。
もうひとつは、
好きなことを見つける。そのためだけに教育する一点突破の方法。
この2つの教え方の違いが、お分りになりますでしょうか。
ひとつめは、
企業の型に嵌(はま)った人間にするために、教育をし、そして朽ちるまで働く。
ということを目的としたやり方。
ふたつめは、
好きなことひとつ無くて、一生働けるか、何のための人生だ。
という生き方をする人間を育てる方法。
そして、この二通りの人間の生き方の違いが、お分りになりますでしょうか。
この思考の順番の違いが、お分りになりますでしょうか。
方や、社会人として、企業で働くことに焦点を当てた教育方法です。
方や、好きなことを見付けることに一点集中をし、それから働くことを考えるやり方です。
結局のところ、企業は個人として開眼させて、企業に定着しないような優秀な人材を育てるしかないのか。
それとも、個人としては生きられない不自由な人材を育てあげ、企業に縛り付けて飼いころしてしまうのか。
という方法を選ばなければならないということのようです。
つまるところ、企業の求める人材とは、主体性、実行力、という企業もあり。
でも、ある企業の求める人材は、没個性、従順性というのもありということなのです。
従って、企業が求める人材を企業が教育しようとした場合、どのような人材を求めているかが重要となってくる。
主体性、実行力のある人間が欲しいというのなら、他人とは違うことを言う人間を育てなければならなくなる。
また、没個性で従順的な人間を育てたい場合は、他人と違ったことを言わない献身的で面白くもない人間を育てなければならないとなるのです。
という企業の選択。
さて、あなたのお勤めの企業の求める人材とは、どちらに属しますか?
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