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差別とは何か?
差別とは?
支配者、先行者が作るもの。
そう、我らより先に生まれた者が作り出し、我ら子孫へと教え受け継いでいくもの。
我ら、先駆者より後に生れし者は、先駆者が差別しているものを、ごく自然に受け取ってしまうもの。
何処の国出身で、何処で生まれて、親が何をしていて、本人が過去に何をして・・・
とか、
男性女性、老若、肌の色、学歴、障害・・・
己で考える力のない指示待ち人間は、それらで差別されることを不思議に思ったりはしません。
自分の確固としたモノサシがないために、根拠のない不合理な要因に左右されるのです。
先駆者が、そうするということは、社会のルールがそうなっているようなもの。
あらがうことは難しい。
社会の常識は先に生まれた者が確実に作り出す。
後から生れし者が、それを覆そうとすれば、それは並大抵のことじゃない。
何でもそうだけど、作り出す時よりも、なくす時の方がかかる労力は何倍にもなるのだ。
でも、今、目標に向かって行動し、将来に向かって歩んでいる人間にとっては、それらの要因には何の価値もありません。
自立歩行型、プラス思考人間にとっては、自分のモノサシに照らして物事を考え、自分が何をするか、その人が何をしているかがすべてになるのです。
どこで生まれたなんて関係がない。
あなたは何をしているのか。
これこそがその人を測る唯一の物差しなのです。
ところで、今あなたは何をしていますか?
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