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春眠暁を覚えず
春眠暁を覚えず
ビタミンDは、紫外線を浴びることにより体内で合成されます。
日照量の少ない冬場を越えた頃、ちょうど体はビタミンDの欠乏を来たしている。
だから、春先は眠くなるのだと、何かで読んだことがあるのですが、ビタミンDの働きとして、カルシウムやリンの吸収を促すこと位しか知らない身にとっては、真偽の程は測り兼ねます。
とにかく、春の夜は、そのような諺も存在する程に、何となく気持が良く、春の朝は、何となくボーっとしていて眠たいものなのです。
と言うことで、春先は思考も停止気味、従って、メールマガジンの発行も遅れ気味なのであります。
さて、世の中は人事異動に伴った言い知れぬ不安を、慣れという時間の塊で、払拭する毎日。
この時期に、いつも思い浮かんで来る言葉が有ります。
それは経済学で、「計画的陳腐化」と言っていた、確かそうだったと思います。
半年や1年や其処らで、モデルチェンジを行い、今現在所有している商品の相対的価値を引落し、買い替え需要を引き起こす。
人々の行動を促すのだから、「計画的陳腐化」は「計画的活性化」とも言い換えられます。
外から刺激を与え、物を買うという行動を起こさせる、謂わば、「人間を操る術」と言っても良いのでしょう。
これは、「人間を取り巻く環境を変えてしまえば、その人間自体も変化して行動を起こす」という、単純な反応の仕組みを利用したものなのですが。
それで、春先、思考停止に陥っている輩に、やる気を起こさせるには、「人事異動」という訳なのか。
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