勉強をする意味?
とっかかり
差出人:シクラメン
送信日時:2001/12/10(月) 23:43:30
勉強する意味・ 僕は現在都内の私立高校に通っています。うちは進学校なので授業の進度も速く、ついていくのがやっとという感じです。
そこでは毎日毎日、大学受験の話ばかりをされ、受験を受かるための勉強をさせられています。
確かに日本では大学に入ることが全てかもしれません。
ですが、それでは自分が本当に学びたい物を見つけることも出来ません。
最近は自分で学ぶこととは何か必死で考えていますがなかなか答えが見つかりません。
皆さんにとって学ぶこととはどういうことなんでしょうか?
高校での勉強は意味の無い物なんでしょうか?
教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
意見
投稿者:メメタァ
投稿日:2006/01/05(Thu) 00:09
題名:役に立つかどうかは自分次第
やっぱし、日本人から多くの発明や発見がされて、日本が進歩することが高校・大学教育の大前提。学校の教科が必要ない人生ってのは、研究者の道からはずれた人生ってわけよ。そして、多くの人間は研究者にはなれないようです。
で、企業としてはちょっとでも知的探究心がある人間のほうが信頼できる気がするから、学歴が就職に関係してくる。
そんな企業ばっかりの世の中になってしまったので、多くの人間は仕方なく高校にいく。それだけのことです。
役に立たないことの勉強はしたくない!っていう若者は、どうして高校に進学したのかもう一度自分に聞いてみたらどうだろうか。
意見
投稿者:歴史に残る人物
投稿日:2006/01/01(Sun) 17:22
題名:無題
意味はあるでしょう。高校で習った、数学や化学、物理、英語など、それに興味をもった人は大学でそれを勉強するでしょう。今まで長い歴史の中で解明された化学の法則や物理の法則、それを学ぶことは人類の進歩の証であり、尊いものだと思います。
しかし、勉強を必要ない人もいます。数学や物理の知識を社会で使わない人もたくさんいます。その人たちは、高校での勉強を大学に入るための手段にしています。学歴はとても大事なものですから。
大学に入るための勉強でも、やる気にならないのなら、一度社会に出て、働いてみればいいと思います。そうすれば、自分に大学が必要か分かりますから。
高校での化学、生物、物理、英語、その他もろもろの勉強自体に興味がわかなければ、その勉強自体は大学に入るための手段だと思います。高校で物理を勉強をし、それに興味を持ち、大学で物理を専攻し、物理学者になった方もいると
思います。
そして、もともと勉強はそのためにあるのだと思います。
勉強に興味をもてない人はきっと他に自分の道があるのだと思います。
国を繁栄させるには、国民を教育させなければなりません。そして、その教育が勉強です。長い歴史の中で築いた知恵を子供に教えるのです。そして、その中で自分が興味を持ったものを自分で勉強する。
そして、その勉強に興味を持てなかった人は自分の興味があることは他にあると思います。商売の事かもしれませんし、そのほかの事かもしれません。高校でも勉強に意味を持てなくても、大学に行くための手段だと思い、大学に行くべきだと思います。
優秀な大学に行けば、そこにきている人たちも大きな夢を持っている人が多いですから、大いに刺激されると思います。それでも、高校での勉強に意味をもてないと思うのなら、社会に出て、働くことをお勧めします。
僕も高校は進学校に行きましたが、勉強のする意味が分からず、勉強しませんでした。そして、今は働いています。今年、高校卒業したばかりですが。来年の春から予備校に行くことにしました。大学に行かなければ、あまりいい仕事につけませんね。
でも、僕は自分のしたい事を見つけ、それを仕事にするつもりです。これから、僕がする勉強は大学に行くための手段です。
前、予備校の先生が「今やっている事は別に意味はありませんから、あまり深く考えないで下さい
。」と言っていました。
その人も勉強を大学にいくための手段だと考えていたのでしょう。
勉強する意味は人それぞれです。
僕はただ単に大学にいくための手段ですが、あのたはどうなのかわかりません。でも、高校の勉強は自分の進路を広くする意味において、必要不可欠ですよ。
最後に僕が読んで、非常非常に感銘を受けた本を紹介します。
渡部昇一著 「学ぶためのヒント」
僕の書いたものがあなたにいい影響を少しでも、与えられたら幸いです。
失礼します。
意見
投稿者:さいと
投稿日:2005/11/02(Wed) 02:17
題名:勉強をする意味
高校卒業後、就職にしろ、進学にしろ、授業でならったものは何の意味もありません。数学の公式、歴史上人物等を知っていようとも役に立つようなことは何一つありません。
特に私立の進学校ともなればなおさら何の役にも立たない知識ばかり詰め込まれます。やはり大事なのは人付き合いだと思います。
友達や恋人を作って大いにコミュニケーション能力を鍛える場所にしたほうがいいでしょう。
意見
投稿者:あっき
投稿日:2005/10/02(Sun) 13:47
題名:学校では勉強したのは実社会に本当に役に立つか
今の社会にとって、役に立たないと思う。
なぜならば、会社に入るとき面接なんか当然ですよね、ところで、面接者がナンバ1の問題はなんでしょうか、それは「資格」だと思ってる
意見
投稿者:匿名希望
投稿日:2005/04/19(Tue) 15:07
題名:無題
色々考えたのですが、自分なりにはよほど上の方につかない限り必要ないものだと思います。
ただ、社会や国語に関しては必要かなと思うこともあります。世界や経済、国内の状況や仕組み、国語なら言葉遣いや文章のなかで想像力や言葉の大切さ、人の心情を読むことなどそれは実社会で役に立つとは私は思います。
夢や目標があるならともかく、何もみつからないなら高校や大学に行くというよりも一回、バイトをするなりして社会勉強をしたり、自分の合うものを見つけるのが一番いいのかなと思います。
それでもしそこで何か見つけられて分からないとこがあればそこで勉強をして知識を得るというのがいいと思うのですが今の日本の現状では難しいでしょうか?そう思うと勉強ではなく、今の学校の教育のあり方や日本の社会、世間の考え方に問題があるのかなと思います。
少なくとも私は高校に行っていたのは友達と遊んだり楽をしたいという精神的な面での方でした。
今まで振り返って自分なりに思うことはどういう仕組みで世の中が回っているのか、経済のことや社会のあり方、世界のことなど生活やどんな仕事においてでも役に立つような知識を教えることだと思います。
ただ、それは自分の思ったことなので人によって違うのでこれとはいえませんが。その人の性格や能力を見つけてそれに合った授業をするという教育法やそれができる教員がいたらいいと思いますが無理ですよね。
意見
差出人:no no no
送信日時: 2004/08/29(日) 00:52:19
学問に意味があるか、それはあなた次第でしょう。マックス・ウェーバーの著作に「職業としての学問」という本が岩波文庫からでていますます。 非常に短いですし、名著ですので一度お読みになることをおすすめします。かならずや得るものがあると思います。
もう一点、受験勉強というのは、はっきりいって試験がなければ何の役にも立たなければ、必要もないことだらけです。だからそれをするかしないかは本人の自由でしょう。
がんばって受験勉強をしたことが後の人生にプラスになったという人もいれば、そんなものをしなくても幸せになれた人も山ほどいるでしょう。
ただ、詰め込み教育はよろしくない、といったようなことがよくいわれますし、知識より考える力が大切だなどといわれますが、なにもかもを暗記しておく必要はないにしろ、最低限の正しい知識がなければ、正しい思考をめぐらせるなどということは、よほどの天才でない限り不可能です。
もっとも、そんな能力が必要なのか、それは人それぞれ、他人がとやかくいえるものではないと考えなす。
しつこいですけど補足を。
受験というものだけを考えた場合、その人に最もあった勉強の仕方というのは人それぞれです。ですので、学校のいうことを鵜呑みにして与えられた課題をこなすよりも、まず自分にあった勉強法をみつけることです。
もちろん、学校のいうことをこなすことが自分にとって最も適切な方法であれば、それに従っておけばよいのですが。でも、成績のよい人って、さほど学校のいうことをきいてませんね。
利用できる部分は利用してても、自分なりの勉強法というのは持ってるようですね。そういった自分にあった方法を見つけ出す能力というものがあれば、学校以外のところでも役に立つでしょう。
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意見
差出人:いち大学生
送信日時:2004/06/14(月) 02:26:04
小さい頃から塾に入ってずっと勉強ばっかりやってきたひとも、余り勉強せずに大学に入ってきた人もいます。
勉強自体が問題ではなく、何のために勉強するのかが問題だと思います。
勉強以上に人生に必要なこともたくさんあるし、何のために生きて、将来何になりたいのか。
そのために勉強をすることは非常に大切なことだと思います。
目的もなく、勉強していては、やらされているとしか思えないし、それは苦痛ばかりで、勉強もあまり身につきません。
意見
差出人:NAT
送信日時:2004/05/25(火) 10:58:29
小学だろうと中学だろうと高校だろうと大学だろうと学んだこと、得た知識を実社会で使えるようにするのは、あなたの「能力」次第。
全ての学問はひとつに通ずる。
それは哲学です。
意見
差出人:りゅうちゃん
送信日時:2004/05/24(月) 20:22:38
俺ははっきり言って勉強が嫌いです。
でも俺は『勉強』というものに感謝しています。
『勉強』という嫌いな存在があったからこそやりたくない、逃げたいという思いが生まれ、勉強以外の
好きなものの存在を知ることができたんです。
少しムチャクチャな考えかもしれませんが、俺はそう思うと自然に勉強も悪くないと感じて少し勉強というものを好きなりました。
自分にとって学ぶということは意味があるのかどうかは分かりませんが、勉強という存在は無意味ではないきがします。
意見
差出人:
送信日時:2004/05/15(土) 18:21:28
高校での勉強は意味のないものかどうか
う〜ん・・・
難しいですよね
確かに、他の方も書かれているように、実社会で使える知識っていうのはあまりありません。
ただ、会社も学校みたいなところがやっぱりあって、成績とか実績重視なんですよね。
そういう意味でいうと、疑似体験してるんじゃん?って考えたら、意味はあるのでしょう。
シクラメンさんのおっしゃる「意味」っていうものを、社会で役に立つのかってことだと解釈するとこういう答えになると思います。
僕にとって学ぶこととは、飯のタネです。
そのことを知っていたら、職業上役に立つっていうことが結構あるので、たくさん勉強しなければいけませんが、そのぶんすぐにその知識なりを使うことができるので、学ぶことには自分なりに真剣です。
真剣ですが、苦にはなりません。学ぶことは私の生きている実感だからです。
ですから、学ぶことの意味を考えるよりも、自分が何になりたいのか、ということを真剣に考えた方がいいと思います。
そこから逆算して、自分に今できることは何か、ということを考えてみればそれが学ぶことの意味になるんだと思います。
それで大学が必要ないと思えば、勉強しなくてもいいでしょう。
ただ、まだ将来のことを考えるのはちょっと・・・とか思うのであれば、大学にはいったほうがいいと思いますよ。大学にいけば、高校卒業の方よりも、たくさんの道があります。
同じ大学でも、やはりいい大学の方が就職には有利です。
・・・結局、学校行って、勉強した方が、後々有利ってことになるのかなぁ・・・
がんばってくださいね!
意見
差出人:しん
送信日時:2004/01/29(木) 18:43:54
あなたは、賢いですね?
私はもう何年も前の話しになりますが、進学校に通っておりその中で部活までしていてそれに意味があるのか?ないのか?なんて考える余裕もなく、ただただ、こなしていたんだな?って思います。
でも学校を卒業して大学まで行き就職して今は社会の荒波にもまれていますが、学校で学ぶことはほとんど社会では役に立ちません。
数学の教師になったりすれば数学の知識は使うでしょうが、学問自体社会に出たらほとんど使用しません。
それよりも大切なことをたくさん社会に出て学ぶことでしょう。
だから、学校の勉強をしなくていいと言うわけではありませんよ。
あなたに将来に夢、例えば弁護士になりたいとか、教師になりたいとか、いろいろあるでしょう、その職業に就くために歩まなければならない道があるのです。
その最短距離を歩めるようにするためにも自分の夢にあった学問の知識は習得しておくべきでしょうね?
それくらいしか学校での学問は意味がないと思いますよ。
例えば、料理の職人になりたいなどと思う人がいくら学校の勉強をしても無駄でしょう。
学校へ行かずに料理の修業をしたほうが夢への近道です。
学問以外にはいっぱい学校へ通う意味ってあると思うんですけどね。
意見
差出人:kenny
送信日時:2003/11/24(月) 21:36:58
学校では本来次のことが網羅されているべきだと思います。 まず最初に何の為に学ぶのかを自分自身が納得する段階。
そして次にどうすれば早く学べるのか? 要は効率的な学び方を学ぶ段階。
又、同時に学ぶ時に突き当る障害とそれを乗り越える方法を知る段階。 これらの知識とスキルが身に付けば、後はその人は自分自身で何でも学んで行けるでしょう。
現在の教育はこれらの視点が欠落しています。
学校で学ぶことは無意味とは思いませんが生徒達はこれらの知識とスキルを教えてもらえないまま、一方的な詰め込み教育に溺れているようです。
意見
差出人:かたぎり
送信日時:2003/08/05(火) 18:44:51
「日本では大学に行くことが全て」ですか。学歴信仰にどっぷり、という感じですね。親御さんやマスコミなどにマインドコントロールを受けているという自覚はありますか?
「意味」とは何でしょうか。そもそもこの世界に存在するあらゆる現象も事象も最初から「有意味」であるものはありません。意味というのは「それを見た人間が定義付けするもの」だからです(多くの場合教え得られた通りに無意識に意味付けしてます)。
最初から意味のあるものは全く、どこにも存在しません。全ては元々、意味は0、無意味です。全ての概念は人工物ですから、貴方自身がこれまで教わってきた観念を再構築することも可能です。この事を理解できれば、貴方は全く自分が思う通りの人生を歩むことができます。
人は定義付け通りの経験をします。(具体的には「感情」も経験のうちです。感情は全て「それを感じる人自身の持つ価値観」から生じます。そうでない感情は”愛”くらい)
従って学校で学ぶことが無意味かどうか。それは貴方自身がそれをどう定義付けするかで決まります。有意義だと思えば有意義になります。無意味と思えば無意味になります。何であれ。
意見
差出人:れい
送信日時:2002/01/23(水) 00:12:31
私は猫が好きです。何いってんの? って思うでしょうが、ま、少し聞いて下さい。 猫の価値は「無用の用」です。
役に立たなくても、高く売れなくても、見栄をはる小道具にならなくても、それでも猫は猫好きの人から大事にされます。 それは愛されるからです。
ただそこに、猫がいるだけで幸せな人がいます。 猫である、それだけで価値があるんです。
では私たちはどうでしょう? 価値は千差万別です。
運動神経いい子、理数系得意な子、歴史が得意な子、文芸が優れている子、音楽性のある子・・・色々です。
勉強だけじゃない、キリリ系の子、天然な子、可愛い子、カッコイイ子、優しい子・・・・・ホントその子の価値は色々です。
そういう自分や人の価値を見つけて接していくのが学校のいいところだと思います。 企業などとは違い、たとえその子の価値や魅力が一円の利益にならなくてもいいんです。
結果や利潤がなくても関係なく自分自身を見つけられるんです。 それは学校しかありません。
意見
差出人:おさる
送信日時:2001/12/29(土) 20:21:43
勉強をする意味か。 学校で学ぶことが無意味かどうかを決めるのはシクラメンさんではないでしょうか。学ぶこととは何か、ではなく、シクラメンさんが何のために学ぶのかが大切だと思います。
私は大学卒業したけれど、まだまだ学びたいことがたくさんあります。
それは、学ぶことに意味があるからではなく、たった一度の人生だから知ることが出来るなら全部知っておきたいと言う知識欲です。
シクラメンさんは将来してみたいことはありませんか。何か知りたいことはありませんか。
私は、将来したいことはまだ見つかっていないけれど、知りたいことはたくさんあります。
大学を出たのに将来も決まっていないなんておかしいと思う人もいるかもしれないけれど、別に働いていないわけでもないし、ゆっくり考えていこうと思っています。
シクラメンさんも本当にしたいことをすればいいのではないでしょうか。
大学に行ってやりたいことがなければ働くでもいいだろうし、逆に、働こうと思えないから大学へ入ったと言う友達もいたくらいだから、そういうのもありかな、と思います。
人生は今80年もあります。明日死ぬって決まっているわけでもないのだから、やりたいことを片っ端から試してみては?
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