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ひとり映画シネマレビュー シャッターアイランド【超吹替版】
2010年4月25日(日)鑑賞
シャッターアイランド
映画シャッターアイランド【超吹替え版】を鑑賞しました。
シャッターアイランドとは、特に解説はなかったが、切りたった崖に囲まれて、唯一の出口は港だけという、陸地より18キロメートル離れた閉ざされた島であるということなんだろうと思われる。
ところで、超吹替え版て何だろう?
と素直に疑問に思った。
俳優と声優の声のイメージを同じにすること
オリジナル言語のニュアンスを伝えること
違和感のない翻訳をすること
自然な日本語にすること
とまあ、今までの吹替えの概念を改善したものらしいのだ。
それは、なぜか?
ミステリー映画を楽しむ最低限の条件は、画面に専念することにある。
であるのに、我らは字幕を追うことだけをして、ろくに画面なんて見ちゃいない。
それじゃー、せっかく細かい描写をしてくれているのに台無しなのである。
謎解きに必要な表情や目線に気を使って演技してくれているのに、見てくれていないんじゃーやりがいもなにもあったもんじゃない。
ということなのだ。
言われれば当然至極。
気をとられてうっかり重要なシーンを見逃してしまったなんてことはよくあることだ。
表情を見ろ。
目の動きを見ろ。
と、映画を観る前に丁寧に説明してくれるのである。
おお、これが超吹替え版か。
よーく見ろ。
推理しろ。
謎解きに集中しろ。
そしてここでの謎解きは、家に帰っても決して誰にも言うんじゃない。
と、念入りに画面に説明が出てくる。
こりゃー身構えざるを得ない。
心して見てやるとの意気込みが、いやおうなしにみなぎってくるのである。
確かに、完璧な吹替えであった。
不自然なところは何もない。
うーん、画面に集中できるじゃないか。
快適じゃないか。
レオナルド・ディカプリオ。
1974年11月11日生まれか。
映画「クイック&デッド」の時はほんとうにかわいらしい少年だったのにな。
もう立派なおっさんになったようだ。
私の方が2倍も3倍もおっさんであるのに、レオナルド・ディカプリオもりっぱにおっさんになったとは失礼千万だが。
ん。
レオナルド・ディカプリオって顔がでかいのか。
他の俳優と比べると・・・
って、なんという失礼を・・・
迫力があると言え。
迫力が。
思えば、映画「タイタニック」の時も、私はひとりで映画館に足を運んだものだ。
ちょうど青年のレオナルド・ディカプリオ。
私もちょっと若かったのか、この世紀のラブロマンスを映画館で3度も見てしまった。
当時から、バカなやつだったなあ、私は。
同じ映画を何度も見るなんて。
監督は、映画「ディパーテッド」でアカデミー賞監督賞、作品賞を受賞したマーティン・スコセッシ。
そして文句なく☆3つである。
しかし、こんな結末誰が予想できただろうか。
超吹替え版も、私の犯人探しには役に立たなかったようだ。
【ひとり映画シネマレビューシャッターアイランド関連】
ひとり映画シネマレビュー インセプション(Inception)
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