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ひとり映画シネマレビュー ロビン・フッド
2010年12月09(木)鑑賞
ロビン・フッド
映画 「ロビン・フッド」を観ました。
最愛の人マリアンを守って悪政に立ち向かうロビン・フッド(Robin Hood)とは、12世紀末、イングランドノッティンガムのシャーウッドの森に住む伝説上の英雄で弓の名手。
獅子心王リチャードの十字軍遠征の留守をいいことに弟ジョン王は民衆に圧政をしいていた時代。
ロビン・フッドは、ジョン王に領地を奪われた義賊の首領となりシャーウッドの森を根拠に悪代官を懲らしめるのだ。
実は「ロビン・フッド」という映画の存在を知った時から、映画「グラディエーター」以来のリドリー・スコットとラッセル・クロウのコンビというので大いに期待していた。
ところが、グラディエーターほどのハラハラ感ドキドキ感はついぞ得られず。
それはロビン・フッドがどのようにして英雄ロビン・フッドになっていくかという伝説を解説的映画となってしまっているからだろう。
もちろん歴史を細かく見せるてくれる映画は貴重であり大好きなんだけど、ロビン・フッドの伝説ひもとくのはいまいち興味がそそられなかった。
ロビン・フッドは、私にはあまり馴染みがないからだろう。
とはいえ、歴史的価値ある映像は素晴らしいのひと言。
キャスト
ロビン・フッド役は、ラッセル・クロウ(Russell Ira Crowe)、1964年生まれニュージーランド出身。
2000年、映画「グラディエーター」でアカデミー主演男優賞を受賞。
レディ・マリアン役は、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)1969年生まれオーストラリア出身。
2001年からの映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのガラドリエル役。
監督はリドリー・スコット(Sir Ridley Scott)1937年生まれイギリス出身。
2000年、映画「グラディエーター」でアカデミー作品賞受賞。
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