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ひとり映画シネマレビュー BECK
2010年9月7日(火)鑑賞
BECK
映画 BECKを観ました。
バカ売れ漫画「BECK」を原作とした青春映画。
キャッチコピー:
「奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある」
平凡な高校生、田中幸雄(コユキ)は偶然、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト南竜介と出会い人生が変わっていく。
完璧なエンターテイメントであった。
ほんとうに楽しめた。
145分と長いのに飽きさせるところがひとつもなかった。
それどころか、
人生で初めてであろうこれほど大量にロックのライブシーンを観たのは。
食わず嫌いであったのだろうか。
最高だったよ。
「グレイトフル・サウンド」の野外ライブシーンでは客席から立ち上がりこそしなかったけれど、私は完璧に踊ってたし、エアギターさえも弾いていた。
ほんとうに楽しかった。
本当に面白かったよ。
ロックと対極に住んでいる私としては、自分に意外な一面が発見して楽しかったよ。
青春のすべてがここにある、か。
私は今青春なのだろうか。
キャスト:
南竜介役:水嶋ヒロ(みずしまひろ)
小学校卒業までをスイスのチューリッヒで過ごした帰国子女。
妻はシンガーソングライターの絢香さん。
仮面ライダーカブト天道総司役だったのか。
まったく覚えがない。
「虫キング」などのカブト虫ブームが仮面ライダーにも影響したのか、と、仮面ライダーカブトの登場だけは鮮烈に記憶してるんだけれども。
田中幸雄(コユキ)役:佐藤健(さとうたける)
この方はなんてったって仮面ライダー電王である。
電車仮面ライダーなんて、なんとも衝撃的であった。
千葉恒美役:桐谷健太(きりたにけんた)
映画「クローズZERO」の辰川役はかっこよかった。
テレビドラマ「ROOKIES」の平塚役はとてもひょうきんであった。
桜井裕志役:中村蒼(なかむらあおい)
失礼ながら私はこの方を知らない。
平義行役:向井理(むかいおさむ)
向井理さん、最近よく見かける。
ドラマ「ゲゲゲの女房」の水木しげる役。
2010年9月、BECKと同時期に映画公開されている「ハナミズキ」の北見純一役。
南真帆役:忽那汐里(くつな しおり)
「つくなしおり」って読むのか。
と、ちょっと間を開けたら、ほら、やっぱり読めやしない。
「忽」っていう漢字。
何十年と生きてきたけど、「はじめまして」かな。
どうも愛媛県に忽那諸島(くつなしょとう)っていうのがあるらしい。
どれどれ。
ホントだ。
あるよ。
おっさんにもなって初めて知ったよ。
平安から戦国時代の忽那氏(くつなし)の根拠地だってさ。
どれどれ。
あっホントだ。
いるよ。
藤原道真の後裔だってさ。
後裔は「こうえい」と読み末裔(まつえい)と同じ意味、子孫ということだ。
うんうん、勉強になるなー。
んっ、忽那汐里(くつな しおり)さんってオーストラリア出身じゃないか!
原作:ハロルド作石(はろるどさくいし)
「BECK」の作者って、えー、あのギャグ漫画「ゴリラーマン」の作者だったんだ。
監督:堤幸彦(つつみゆきひこ)
映画「20世紀少年」や「TRICK」の監督。
テレビドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の演出家である。
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