メルマガ登録
↓
垂涎の的なりメールマガジン
|
道徳と倫理と社会的規範と社会正義を形作る固定観念を切り崩す
固定観念 固定概念
道徳と倫理と社会的規範と社会正義を形作る固定観念を切り崩す!
ちなみに固定観念=固定概念=こり固まった考え方である。
我々は知らず知らずのうちに構築してしまっている固定観念によって考える範囲と行動の範囲を制限してしまっている。
私はこう思うよ。
あなたもそう思う?
うん、思うよ。
ということになれば、それは道徳と呼ばれるようになったり倫理とか社会的規範とか社会正義なんていう、もはや誰もあらがうことのできない立派なこりかたまった考え方になってしまうのである。
こうして一度凝り固まってしまうと、それを切り崩すのは難しい、いや不可能だろうと思われる。
知らず知らずのうちに肉体も精神もその固定観念に支配されてしまうからだ。
これは誰しも体験済みの承知の事実なのである。
====================================================================
*^o^*――――――――――*^o^* 『価値辞典』 *^o^*―――――――――*^o^*
====================================================================
―――――――――――――――――――――――――――――――☆☆☆
2002年1月22日(火)第10号 471+119 部発行
―――――――――――――――――――――――――――――――☆☆☆
☆∽∽∽∽∽★∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽★∽∽∽∽☆∽∽∽★☆∽∽∽∽∽★
お金(6)〜ふたつの幸せ〜
☆∽∽∽∽∽★∽∽∽∽∽☆∽∽∽∽★∽∽∽∽☆∽∽∽★☆∽∽∽∽∽★
過度に意識しているためや、固定概念があるために、お金が欲しい、お金のために働く、お金を貯めることが目標、などの考え方が生まれてくるのでしょうか。
よくよく考えてみると、お金は何かを得るために便宜上存在しているだけであって、イメージしなくても良いものに対して、欲しい、そのために働く、貯める、なんて発想は幸せになるためには特に意識しなくても良いものであって、これまでそんなものに捉われてきたのか、と思ってしまうわけです。
幸せ=行動→何かを得る
の式から、幸せになるには、「行動」、これが大切であり、これがすべてであり、これ以外は何も無いことが分かります。
「何かを得る」の“何か”は、別に物とは限らず、静かな環境で自給自足の生活がしたいと思う人は、
幸せ(静かな環境での自給自足の生活)=行動(実行する)
→何かを得る(達成感・実現)
と、なるみたいに得るものは何でも良いのです。
--------------------------------------------------------------------
物欲を満たすのが少なくても、好きなことを実行して、実現することを幸せと思う人は、それを実行して獲得することが、その人にとっては幸せ。
日頃よくする行動、例えば服が欲しいのなら、
幸せ(服)=行動(買いに行く)→何かを得る(服を得る)
となります。
ついでに、
幸せ(家)=行動(買う)→何かを得る(家を得る)
幸せ(食べ物)=行動(買う・食べに行く)→何かを得る(食べ物を得る)
と、家、食べ物を当てはめてみました。
「幸せとは形にすればこんなものか。」と感じる方も居るかと思いますが、高級ブランドの服、広い家、海外での別荘、高級料理を得るために我慢して働いている方も居るのです。
--------------------------------------------------------------------
次に、法律、道徳、倫理、社会的規範、社会正義に違反をしたものを形にしてみました。
幸せ(金)=行動(窃盗)→何かを得る(金を得る)
幸せ(金)=行動(売春)→何かを得る(金を得る)
この式は、現に行動している本人が当てはめてみるものなので、窃盗、売春をした上で得た“何か”がその人にとっての幸せに成り得るのか、と言う問題があります。
恐らくは、「本当はしたくない。」、「後悔している。」、「すまない。」などと感じているのだろうと思いますので、この式には当てはまらないことになります。
従って、反社会的な行動をもって「幸せ」を感じる人は居ない、と言うことができます。
--------------------------------------------------------------------
では、なぜそういうことをするのでしょうか?
やっている本人にしか分かりませんが、人間は誰もが幸せになりたいと頭では思っているが、自分を不幸にしたり、人を不幸にしたり、禁止されていることをする行動は頭とは別物、と言うことでしょうか。
幸せ(快楽)=行動(買春)→何かを得る(快楽を得る)
ここでも、「何かを得る」の“何か”は物とは限らないようです。
社会正義に反しない行動そのものの「幸せ」、それから得る“何か”から得る「幸せ」、無数に存在するふたつの「幸せ」の組み合わせ、あなたが何を選ぶかは自由です。
====================================================================
■ 発行:「価値辞典」編集室:http://www.kachijiten.com/
■ お問い合わせは:editor@kachijiten.com
■ 「価値辞典」購読中止 変更は:http://www.kachijiten.com/
+------------------------------------------------------------------+
Copyright(C)2001 kachijiten. All rights reserved. 転載,転送,複写,引用不可
+------------------------------------------------------------------+
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID:
0000074483)
====================================================================
【道徳・倫理・社会的規範・社会正義・固定観念関連】
楽をしたい!楽をする!楽して儲ける!楽して稼ぐ!楽して稼げる
|
|
|
|