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オリンピックメダル獲得数!北京オリンピック狂想曲!

北京オリンピックは、2008年8月に開催され、競泳男子で8冠を獲得した米国のマイケル・フェルプスや、陸上男子100、200メートルで世界新を出したジャマイカのウサイン・ボルトと、話題に事欠かなかった。

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オリンピックメダル獲得数!北京オリンピック狂想曲!


オリンピック!
メダル獲得数!


自分の思い描く未来に在りたい姿と、現在ある姿とのギャップの激しさは、我らに我ら自身を嫌いにさせるところだ。

我ら自身も己の無能振りに驚かされ、嫌気がし、吐き気もし、いたたまれなくなることしきり。




現状を変えたいのに、力不足の上に努力不足と来たら、ちっとも埒が明かないに決まってるが、なにやら奥歯にものが挟まって取れないようなイライラ状態は続き、落ち着かない自分に情け無さは募るばかりなのだ。




水泳の北島康介さんが北京オリンピックで、アテネに続いてまたしても金メダルを奪取した。

彼は、「金を取る」と公言し、それを実際に見事に成し遂げた。




我らには、言ったこととやったことを一致させた珍しいタイプの人間を、目の当たりにしていることとなる。

なりたい自分と、現状の自分を一致させた、数少ない人間を。




我らもこの方法で行きませんか。

我らも、なりたい自分になるために、現在の自分のありったけを総動員して、死ぬほど努力しませんか。

命を懸けられるものを見付け出し、それに向かって死にもの狂いで頑張りませんか。

なんだかんだはありますが、まずは4年後のロンドンオリンピックまでは死ぬ気でやってみませんか。




北島康介さんは死ぬほど頑張った。

このように、我らが漠然と、なりたいと思い描いてる美しい未来の自分は、実はとっても泥臭くて汚くてみっともないみすぼらしい姿なのだろう。
その上に、膨大なお金もかかると来てます。




ソフトボールの上野投手はアメリカに修行に行ってるし、卓球の愛ちゃんは中国に行っていたし、外国人のコーチを雇ってる場合も多々ある。

高価な道具を購入し、海外遠征の費用や輸送代をすべて自分で持つのも珍しくはない。

オリンピックが教えてくれてるように、そう、我らが未来の姿を得るためには、膨大な時間と努力とお金が必要なのだ。




だから、なりたい未来の姿なんて、そんなに簡単に手に入らないことを覚悟せよ。

強いて言ってしまえば、死ぬ気になれば手に入らんこともない、という程に、そこは大変、敷居の高い世界なのだ。

いや違うか。




「未来はお金で買ってしまえ」が正解だろうか。

実際、各国の金メダルの数の違いは、掛けたお金の量の違いにほぼ比例する。




金メダルを狙うことは、膨大なお金を投入することを意味する。

オリンピックの表向きの綺麗事的目的は、体力の伸長と健康の増進だろうが、裏面の汚い実態は、お金の量を競ってるに過ぎないのだ。

お金の量を競って何の意味があるか?

我ら日本人は完全にこのスタンスに立っているのだろう。
でも、お金の量を競って意味のある国もある、この広い世界には。




金メダルをお金で買って何の意味がある。

国民の操作!?いや、国家統治上の問題か?
それとも内外に対する国威発揚か?

別に、金メダルをお金で買える国は、買えばいいか。
よその国の台所の話しだし。

だから、我ら日本人は、本来的目的である体力の増進を図りさえできれば、チーターのような瞬発力や、究極的に進化させたボディなんて必要ないし、金メダルなんて要らないのだ。




健康の増進目的以上に、命を懸けて、または命を縮めて頑張る理由が見当たらない。

強いて言えば、欲しい奴が取ればいい、だろう。
大金持ちの道楽に、貧乏人が体を張って対抗して何の意味がある。

かの国も、まさか、国民が食うや食わずの状態にあるのを放っておいて、金メダルを買いあさってはいまい。

























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