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最も賢い相続税対策贈与税対策!蛙の子は蛙作戦!

最も賢い相続税対策贈与税対策!蛙の子は蛙作戦!相続人とは英語でSUCCESSORと言う。でも単なる継承者では相続人とは言えない。真に成功者でないとSUCCESSORとは言えないのです。読めば分かります。相続税対策は誰にもできない技なのです。

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最も賢い相続税対策!贈与税対策!蛙の子は蛙作戦!


最も賢い相続税対策 贈与税対策


銀行に行けば、まるで学校の教室のように整然と並んだ机達が、みんなこちらを向いていて、従って生徒達も、いや、行員さんもこちらを向いて座っている訳で、ぱっと目が合ったかのような感じが一瞬したかと思えど、こちらを見ているようで見てないような伏し目がちの皆さん。

そう、ここは微妙に不思議の空間。




ふざけたり談笑したりすることは決して許されない、そんな張り詰めた緊張と静寂の中に、みんなは一様に忙しそうで、いや、物も言えない程に、仕事に追われているかのような。

ざわつけど、冴える程に静まりかえった異様な空間、そう、ここは無く子も黙る銀行なのだ。




こちとら当然、銀行強盗などをしに来た訳でもないし、むろんそんな気持ちは微塵(みじん)もないのだけれど、どうも動作がぎこちない。

これっぽっちもやましい気持ちが無いくせに、このぎこちなさといったら、何とも言えない怪しさを醸(かも)し出して仕様がありません。

この怪しさは、隠そうとすれば隠そうとする程に、意識は過敏に反応し、また、焦りも募って来て緊張も増し、益々ぎこちなくなって来るのです。




ポケットに入れてあった両手は、みんなに見えるようにと、外に出し、「敵意はありませんよ」と、必要もないのに、けな気に身の潔白を証明してみせたりなんかして。

そう、ここは咳をすることさえ憚(はばか)られる銀行なのだ。

不用意に両手を頭の上に伸ばし、背伸びでもしようものなら、けたたましいサイレンと同時に窓口には鉄格子が・・・慌てふためき後退(あとずさ)りすれど、そこにはシャッターが・・・てなことになるのです。




外はドタバタと何やら物物しい雰囲気が・・・「どこかに銀行強盗でも入ったのか」と、すっとぼけた想像でもしていたら、いつの間にか、ライフル銃を構えたスワットに囲まれて、お縄です。

とマア、そんな妄想をも誘う程に、ここには緊張感が漂っている訳で・・・

ちょっと大袈裟かもしれませんが、いやこれは想像豊かで面白いと評してやって下さいませ。




さて、そんな銀行では、不審な行動は出来ないと思いつつも、窓口横に置いてあるパンフレットに手を伸ばし・・・

個人向け国債のご案内・・・?

個人向け国債・・・?

「ふーん、個人向け国債ね、なるほどね」っと、ひとり納得している自分は、案外、不審がられてないのかも。




2006年と申しましょうか、今この瞬間と申しましょうか、国と地方の、ここんところの借金は、1,000兆円だと言っておけば、まずは間違い無 し。

1,000兆円です、1,000兆円!

100億円や1,000億円ではありません、1,000兆円です。

その余りもの額の大きさに、銀行や企業の国債引き受け額は限界に達し、とうとう個人に御鉢が回って(おはちがまわる=順番)来たという訳ですね。




ふむ、ふむ。

パンフレットには、元本割れ無し、10年満期、半年ごとの変動金利制、1万円から購入可能、中途換金可能の文字が踊ります。

預金金利ゼロ%の時代です。そりゃー、騙(だま)されるわ。って、いや、別に騙されて国債を買う訳ではないけれど。

でも、心を惑(まど)わす文句が並んでますよね。半年ごとの変動金利制なんて、将来の金利上昇へも対処できているようで、魅力を感じますよ。




バブル絶頂の頃、3兆円近くも借金のあったスーパー大手のダイエーは、それでも「3兆円の売り上げがあるから大丈夫だ」なんて言われていたのですが、結果は皆様よくご存じのとおりです。

棒引きに継ぐ棒引きの連続で、3兆円もあった借金の大部分をチャラにした挙げ句の果てに、2005年3月、産業再生機構下で、丸紅・アドバンテッジパートナーズ企業連合の支援を受けたのでした。




粗っぽく言ってしまえば、日本の国家予算は80兆円で、借金は1,000兆円なり。

この予算と借金の比率をバブル期のダイエーに当てはめてみると、「37.5兆円もの借金のあるダイエーは、それでも3兆円の売り上げがあるから大丈夫だ」となります。

いや、ちょっと待って下さい。80兆円の予算で比較するんじゃありませんでしたよね。収入で比較するんでしたね。

それじゃー、税収は40兆円ですから、落差はもっと大きくなって、「75兆円もの借金のあるダイエーは、それでも3兆円の売り上げがあるから大丈夫だ」ってなりますね。




なんと、3兆円の収入に対して、75兆円もの借金です。

と例えてしまいましたが、ちょっと分かり辛いですか。

それではこれを、我々、庶民の金銭感覚へと、「600万円の収入の人が、1億5,000万円の借金をしたら」に直してみましょう。

すると、日本政府が行った個人国債発行は、「私は1億5,000万円もの借金があるが、収入が600万円あるので安心です、だから、私の発行する債券を買って下さい、元金は保障しますから」と、言っていることと同じになるのです。




そんな無茶をやっても、それでも国は潰れない。

何故でしょうか?

って、その理由は簡単、簡単。

だって、国は、企業や個人と違って、いざとなったらお金を無限に刷ることが出来るじゃないですか。

国民から、好きなだけお金を巻き上げることが出来るじゃないですか。

と、なりますね。




マアこれは、例えますれば、自分の庭に「足の生えた財布」を飼って、自由に泳がせているようなものですか。

必要があらば、「足の生えた財布」をちょっと摘んで、ちょっと締め上げるだけ。そうするだけで、お金は欲しいだけ出て来ます。

おまけに、不思議なことに、この財布達は足が有るにも拘わらず、庭外へと逃げ出そうとはしません。




だから、後は、いつふんだくるかの算段をすればいいだけなのです。

大体はこの要領でいいのですが、希(まれ)に、“能ある”足の生えた財布有り。

能ある足の生えた財布は、表面上は平和そうに見える庭の真実を見事に見破り、国外へと逃亡を謀(はか)ります。




消費者金融大手の武富士、武井保雄前会長夫妻から、オランダ法人株を贈与された武井俊樹さんは、2005年3月3日、東京国税局の税務調査を受け、約1,600億円の申告漏れを指摘されました。

国税局は無申告加算税を含め1,300億円超を追徴課税し、これは、個人の申告漏れとしては過去最高額となりました。




そもそも、税金の課税方式には、属人主義と属地主義というのが有り、属人主義というのは、居住地に関わらず国籍保有者から税金を徴収する方法で、属地主義というのは、国籍に関わらず居住者から税金を徴収する方法です。

属人主義の国にはアメリカが有り、荒っぽく言ってしまえば、「アメリカ人はどこの国に住んでいようとも、アメリカに税金を払う必要が有る」となり ます。

対して、日本は属地主義の国、日本に居住しない限りは、そして、日本で得た収入でない限りは、納税の義務は発生しません。




そこで、当時香港に住んでいた武井俊樹さんは、日本の贈与税は適用されないだろうと考え、申告しなかった訳。

だって、だって、日本に住んでいなかったのですよ。

でも、日本によく帰っていたとの理屈から、日本に居住していたと見なされて、日本に於いて課税された訳です。

「どちらの国で一年の大半を過ごしたか」などという微妙な判断ではありますが、マア何れにせよ、所得税最高税率15%ほどという香港には、「能あ る足のある財布達」が世界中から集まって来るのです。




それは、個人に止まらず、ペーパーカンパニーなどという、形だけの会社なども誘(いざな)います。

因(ちな)みに、香港のように、法人税を安くしてまでも外貨を稼ぎたいというような地域(国)をタックス・ヘイブン(tax haven=税の避難所)と、ケイマン諸島などの沖合いにある島を、文字通りオフショア(沖の)と申し まして、って、聞いたことが有る様で無い様な、ちょっとカッコいい感じ。




いや実際、香港証券取引所に上場している会社の登記地を見てみると、バミ ューダ、ケイマン、香港、バミューダ、ケイマン、バミューダ、ケイマン、バミューダ、ケイマン、香港・・・と永遠に続きます。

2005年の対中国直接投資額なんかを見てみると、1位・・・香港、2位・・・○○○、3位・・・日本、4位・・・韓国、5位・・・米国、6位・・・台湾・・・

○○○・・・!?




「何よそれ、2位の○○○って何処よ」とお思いでしょう。でも、考えても無駄です。絶対に思い浮かびませんから。

答えは、タックス・ヘイブンの英領バージン諸島。

英領バージン諸島!?

そう、英領バージン諸島です。

・・・




そんな香港に、「アメリカ当局と喧嘩してまでも顧客の秘密は守る」と言われる猛者(もさ)、スイスの銀行が、お金を求めて集まっているのです。

スイス本国で、資金洗浄(=マネーロンダリング=money laundering=不法から合法へ)されたとする、約53億円という大金も香港にあるスイスの銀行経由だったりします。




2005年2月の東京地裁に於いて、指定暴力団山口組系五菱会の元幹部が、懲役7年という判決を言い渡されました。

ヤミ金融事件での約53億円といわれる莫大な不法収益を、スイスなどで資金洗浄したとして、組織犯罪処罰法違反と出資法違反の罪に問われたのです。

そういや、2006年1月23日に、堀江貴文前社長が、証券取引法違反容疑で逮捕されたライブドアも、株式売却益をタックス・ヘイブンに登記している会社を使って洗浄し、資金の流れを複雑にして分からなくし、グループ本体へ環流させたんだって。




???

あっ、そうか、「能ある足のある財布達」は国外へ出て、うんぬんと申しましたが、国外って、税金の安い香港や、口の堅いスイスのことだったんですね。

「能ある足のある財布」と申しましたが、「能ある足のある財布」って、相続税を逃れたい人や節税したい人、そして、指定暴力団員や「地に堕ちた時代の寵児」のことだったんですね。

それじゃー、“能ある”っていう綺麗な言い方は似合わないんじゃないの。「足のある悪党財布」っていうのに変えようっかなー。




って、「たかだか節税しただけで、悪党呼ばわりするんじゃない、脱税行為自体、犯罪としない国も有るんだ、どうってことないじゃないか」って怒られそうですね。

結局は、「金を払えばいいんでしょ」って、開き直りゃー、罪も無いってか。

でも、それもそうかもしれませんね。




要するに、「1,600億円、申告漏れしたぐらいでガタガタ言うな」って言うことなんですよね。

「みんな、やってるじゃないか」って言うことなんですよね。

「世界中のタックス・ヘイブンや、スイスの銀行の賑(にぎ)わい振りを見てみろ」って言うことなんですよね。

ホント、失礼しました。




オランダに有る株式を香港へ移すなんて芸当は、我々素人には真似できそうにもありませんが、日本国内から香港へお金を持ち出すことぐらいは出来そうですよ。

外為法では、我々が海外旅行をする時、「一度に100万円以上の現金や割引金融債を国外へ持ち出すな」となっているようですが、要は税関へ届け出さえすればいいのでしょ。

持ち出すんじゃなくて、海外へ3千万円を超えて送金する場合も、「手続きをした銀行に報告せよ」となっていますので、報告さえすればいいのでしょ。




もちろん、後ろめたい53億円もの大金ともなれば、届け出や報告なんてことは到底できませんけどね。

でも逆に、これさえ守れば、「幾ら持ち出して頂いても結構」、「誰も何の文句も言いません」っていうことなのでしょ。

何の文句も無いって、ただしこれは、お金が香港に有ろうがスイスに有ろうが、日本に居住する人の日本で得た収入ならば、日本に於ける税制で課税されるのは、されるのですよ、念のため。

これを満たした上で、“能あり”とか“能なし”とかの話なのです。
そこんとこ、よろしく。




「能ある」小泉純一郎首相の顔を思い浮かべてください。
その他の「能ある」政治家達の顔を思い浮かべてください。

顔も知らない「能ある」官僚達の顔を思い浮かべてください、とは、さすがにちょっと無理ですか、と、ちょっと皮肉って見せて、さて、あなたです、あなた、あなたは彼らのことを信用できますか?

信用できますかって、一体、彼らの誰が、「日本は絶対に潰れない、私が保証する」なんてことを言ってくれてますか?

一体、彼らの誰が、そう言ってくれるのですか?




郵政民営化法案の時なんかは、「殺されたってやる」と言っていた小泉さん程のパフォーマーです、「日本は絶対に潰れない、私が命を懸けたっていい」なんてことを、言ってくれても良さそうなものですが、さすがに、これを言ってしまったら嘘ですよね。

「自分の在任中は、消費税を絶対に上げない」なんてことを言って、問題を先送りし、結果、日本の破綻を少し早める程の方ですから、「日本は絶対に潰れない」なんてことは、口が裂けても言えませんよね。

ふっ、普通の感覚の持ち主なら、ですよ。

でも、本音のところ、いつ消費税を上げるにしたって、「もう遅いよ」っていうのが、あるのかも知れません。




実際に聞いてごらんなさいよ。小泉さんや、あなたの地元の国家議員の先生に、「日本は危ないですか」って。

「危ない」とか、「既に潰れている」とか、「君はどこの国の銀行に預金しているんだね」とか、「まだ日本にお金を置いているのかね、早く国外に持ち出さなきゃダメだよ」とか、そう答えてくれるなら、その方は誠実で正直な方です。




国会議員の先生方が、そう言ってくれるなら、真実味と切迫感が十分有りっていうところで、納得ですよね。

「こりゃ急ぎ帰って、何とかしなきゃ」っていう感じにもなりますよね。

でも、もし、「大丈夫だよ」なんてことを平気で言う方が居るとしたら、その人は、政治家の仮面を被った単なる嘘吐(うそつ)きか、単純な計算も出来ない単なるバカか、あるいは、あなたを陥れようとしている単なる悪党なのです。




話は、99.99%決まりです。日本は間違いなく破綻するってね。

「それは、いつですか」ですって?

それは見方によって違ってきますよね。もう既に、非難されている方もいらっしゃるのですから。

では、「残りの0.001%って何ですか」ですって?




国民が、収入の80%を税金や社会保障費として納め、それでも国外逃亡を謀(はか)らずに、耐え忍ぶというのであれば、もしかすると、助かる道も有るのかもしれません。

また、非現実的で絶対に有り得ない空想のお話ですが、日本から突然に石油が大量に噴出したりなんかしても話は違って来ますよね。

日本が、原爆を持ったりなんかしても違ってきます。むちゃくちゃ打たれ強くなって、少々のことでも倒れないかもしれませんよ。

そういう有り得ない意味での0.001%です。




マレーシアの前首相マハティールさんが、遠くにある欧米を見ないで、近くの日本に学びなさいと言った「ルックイースト」政策じゃないですが、香港やスイスといった遠くを見るまでも無く、あなたのご近所をルックです(見て下さい)。

そこに在る、病院や特別養護老人ホームや老人保健施設などをルックです(見てやって下さい)。

それらの横には、必ずといっていい程、病院経営者が個人的に経営する、文房具などを扱う小さな商社のような会社が存在します。




ご覧になれますか?

って、見える訳ないですか。だって、自宅の一室が会社になっていたりするのですから、視覚では確認できません。

病院は、経営者の自宅にある会社から、野菜やらトイレットペーパーやら、ありとあらゆる物を、市価よりもちょっと高めに購入し、病院本体に打撃を与えて赤字に陥れる訳です。

そうする理由は、病院を赤字にしておけば、税金を払わなくて済むからですね。




そうする一方で、個人経営の会社に於いても、じいちゃん、ばあちゃん、配偶者、子供や孫に至るまでの、出来る限りの身内を、形式上の社員としておいて給料を配りまくるのです。

家族が乗る高級外車は社用車と、家族が囲んで食べるフランス料理は会議の食料費という具合に、ありとあらゆるものを経費で落として税金を安くし、そのケチった分で毛皮や指輪、高級ブランド品を買うのです。




これらは、別に、自分の才覚で買った訳じゃありません。国が、いろんな物を経費として認めてくれるから、マア言ってしまえば、国が毛皮を買ってくれたようなものですね。

こんなことは、日本道路公団が傘下の関連会社を儲けさせて、本体を赤字にするようなもので、公団職員が思い付く程のことですから、日本国中、誰でも思い付き、誰でもやっているということの証左(しょうさ=証拠)でしょ う。(失礼な言い方ですみません、日本道路公団の皆さん、どうかお許し下さい。)




2004年11月、西武鉄道グループ、コクドの株担当者であった総務部次長の遺体が、山形県温海町の海岸で見付かりました。

2005年2月、有価証券報告書の虚偽記載問題で、東京地検特捜部から証券取引法違反容疑で捜査されていた、西武鉄道の小柳前社長が自殺しました。

2005年10月、東京地裁で、西武鉄道株の名義偽装事件で、証券取引法違反の罪に問われていた、コクド堤義明前会長に、懲役2年6月、執行猶予4年、罰金500万円が言い渡されました。




このように、西武鉄道グループの株券に嘘の名義を書いて、世間を騙した関係者の内の、2人までもが死んでしまったのです。

お金のために、2人もの尊い命が失われたのです。

「命よりも大事なお金」っていう表現を、皮肉って使っていたりはするけれ ど、本当にお金の方が命より大事だったなんて・・・ショック!ガーン!

たかがお金と思っていたのに、たかがお金のために本当に死ぬんですね。




たかがお金を、たかがお金にしなかった人間の存在、そして、その頭の中身、本当に怖いです。

これは別に、裏や闇の世界の話ではありません。信用高い東証一部上場会社のグループでのお話です。

世間で羨まれるようないい会社で働いていた方々の親御さんも、喜びこそすれど、まさか死ぬとは思っていなかったでしょう。




彼らには、親も子もあったのです。

すべては考え方次第、「たかがお金」と思えば、死ぬことは無かったし、「お金は全てに優先する」と思えば、「命も軽し」となるのです。

そういや、2006年1月18日、ライブドアの企業買収にかかわったとされる、エイチ・エス証券の野口英昭副社長も自殺だって言われてますよね。




こんな風にですよ、お金のために簡単に死なれたんじゃー、当局はお手上げです。

お金が人の死よりも優先するんですから、打つ手は無いのです。

命を張って誤魔化されるんだから、お金を一切崇拝しないお役所仕事とは、元々の気合が違うのです。

西武グループは、「能ある足のある財布」のように国外へ逃げ出すことなく、堂々と日本のど真ん中に居座り続けながら、命よりも大事なお金を守って見せたのです。




「お金こそすべて」という価値観を、変えられないで居る堤義明前会長も、もはや70歳。

普通は、死が近くなれば、お金より大事なものなんかが、見えて来ちゃったりなんかするんじゃなかったのですか。

と、小さい頃から、何故かそのように思い込んでいたのですが、これって、実現しなかった希望満載の夢だったのですね。




「能ある足のある財布」は、国外へ逃亡すると申しましたが、「足のある悪党財布」は、わざわざ国外へ逃亡するような面倒なことはせずとも、日本国内に居ながらにして、りっぱに生息できたのです。

「足のある悪党財布」は、スイスよりも遥か遠くに在る地獄へも、お金を貯めることが出来るかのような、振る舞いなんかを披露したりして。

いや、そうじゃなければ納得がいきません。70にして尚、お金に執着するという思考が理解できないのです。




確認させてください。死後の世界には、お金は持っては行けませんよね。この考え方に間違いはありませんよね。

なのにどうして、そこまでお金に執着するのですか?

そこまで執着するっていうことは、そこには、貧乏人の知らない何か、うまい話でも転がっているのですか。

やはりもしかして、死後の世界でも、大金持ちとして君臨できたりするのですか?

「そんなバカな」というお話ですが、「地獄の閻魔もお金には目が無いのだよ」と、知らされているような気がして仕方がありません。




2005年10月、M&Aコンサルティング、村上世彰(よしあき)代表率いる投資ファンドが、プロ野球球団阪神タイガースの親会社、阪神電気鉄道の株式を大量に取得しました。

テレビのニュースにて、「考えると楽しくて楽しくてしょうがない」と、ニターっと笑っていたのが脳裏に焼き付いて離れませんが、真剣な面持ちが、笑っていたかのように見えたのでしょうか。




もしそうでしたら、ごめんなさい。

我は、「ホー、お金のことを考えると楽しいかい?」って、テレビに向かってひとり言です。

当方は、お金のことを考えても、無味乾燥で味気なく、嬉しくも悲しくも何とも無いけどね。

「楽しいかい?」




あんなに賢くて立派な大人が、「預金通帳の数字を見るのが楽しいとしか言えないのかね」って、そんな無礼な例えを思いつつ、死ぬほど勉強して東大に入って官僚となり、そして、何十年と色んなことを経験して来た筈なのに、挙句の果てが、「お金のことを考えると楽しい」ってか。

賢い人がこんなことを平気で堂々と言うから、凡人が道に迷って真似するんだよね。

でも、何故かこの時、何の根拠も無いけれど、村上さんに勝ったと思えたのでした。「自分はお金はどうでもいい、よかった、助かった、勝ったぞ」ってね。

天と地ほどに負けているのにね。可笑しいですね。




同じ頃、仮想商店街「楽天」社長の三木谷浩史さんが、TBSの株式を大量に取得し、経営統合の申し入れをしています。

その際に、「一文無しになってもやる」との決死の覚悟を表明しています。

「ホー、お金が無くなっても、お金を儲けるってか。変なことを言う人だネェ。」

再びの登場です。小泉純一郎首相は郵政民営化を「殺されたってやる」と言い切りましたが、これとは訳が違いますね。

小泉さんは、少なくとも、お金儲けのために命を懸けたんじゃありません。

片や、三木谷浩史さんは、お金儲けのために命を・・・!アッいや、命じゃなかった、手持ちのお金を全て懸けたのです。




お金が無くなったって、お金を稼ぐって・・・

無理か!

このような欲望底無しの拝金思想は、我ら凡人には理解できませんね。

お金に取り憑かれでもすれば、多少なりとも理解できるようになるのでしょうが、我等には到底無理です。

正確に言えば、「お金が無くなっても、TBSと統合する」と言っていますから、「お金が無くなっても、お金を儲ける」なんて絶対矛盾は、言っていないことになりますけどね。

当方の脚色し過ぎでした、申し訳ございません。




突然ですが問題です。

「お金が無くなったって」を使って文章を作りなさい。

・・・ハイッ、出来ました。

「お金が無くなったって、幸せになってやる」

「お金が無くなったって、健康になってやる」

「お金が無くなったって、この子を学校へやる」




うーん、さすが皆さん、よく出来ました。

あれ、アレレ、どうしたの三木○君!

熱でも有るの?

「お金が無くなったって、お金を儲けてやる」って、そんなー!

今いっぱいお金を持っているんだから、それでいいじゃないの。

そのお金を捨てて、他のお金を儲けるって、言ってることがヘンですよ。

あなたほどの賢い子の言葉とも思えませんね。やり直しです。




本来、子供達に、人間は如何に生きるべきかを説く年代の方々が、「金こそすべて」と、マスコミに露出してそう教えるのですから、「お金は飽く迄、お金であって、幸せとは関係が無い」と説く、当方が甘ちゃんで、頭がおかしいと、そういうことになるのでしょう。

そういや、村上世彰さんは小学校3年生の時に、貿易会社経営の父親から100万円という大金を手渡され、「もう小遣いはやらないから、自分で増やせ」と言われたそうな。いや、1,000万円だったかな。

それよりの、「自分の親はお金である、自分を育てるのはお金である、自分が頼り信頼するのはお金である」という生活の始まりってか、勝手な想像ですが。




でも、確かなのは、親の教育は確実に子供に引き継がれ、その子供の子供にも引き継がれるということ。

親が子供に、如何に生きるべきかの代わりに、「お金こそすべて」を教えれば、当然ながら、子供も「お金こそすべてという人間」になる訳で。

そんな子供が社会に出て、「お金こそすべて」ということを、金儲けのカリスマ気取りで吹聴(ふいちょう=自慢)すれば、自分は何を崇拝すればいいのかが分かっていない人間達は、たちまちの内に毒されて真似し出すのは必定です。




お金とは何ですか?

成功し続けるとは何ですか?

勝ち続けるとは何ですか?

高学歴とは何ですか?




ご心配あれ!

これらの答は、親が我が子に教えない限り誰も何も教えてくれません。

学校の先生なんて何も教えてくれませんし、「近頃の若い者は」なんてことを言っている、近所のおっさん連中も何も教えてくれないのです。

家庭での教育の重要性なんかを、テレビで偉そうに言っている評論家達も、結局のところは何も教えられません。

この世の中に、教えられるだけの力量を持った人間は、親以外には存在しないのです。




これを読んでいるあなたが、今、子供であるのなら、あなたの親のことを考えてみてください。

あなたは、あなたの親から「お金とは何か」の答を教えて貰ってますか?

教えて貰ってないのなら、あなたの親のそのまた親が「お金とは何か」を教えていないからです。

何百年と世代を辿(たど)ってみても、「お金とは何か」を教えた親が存在しないのです。




では、あなたのやるべきことは何でしょうか?

親が教えてくれないのだから、「お金とは何か」の答を独力で見付けるしかありませんね。

当方を利用するなり、本を読むなりして、答えを運良く見付けられれば、それを未だ見ぬ子供へと教えてあげることですね。

それが、あなたに出来ることですよ。お分かりですね。




では次に、今現在、あなたが誰かの親であるのなら、あなたは、あなたの子供のことを考えてください。

「お金とは何か」を教えられていないあなたの子供は、果たして、そのまた子供へ「お金とは何か」を教えることが出来るでしょうか?

そのまた子供はどうですか?そのまた子供は?

それでは、今、あなたの出来ることは何でしょう?

お金とは何かの答を自分の力で見付け出して、子供に教えてあげることじゃないでしょうか。そうですよね。




我々は、己の親から教えられたように、高学歴を獲得すること、お金を多く稼ぐこと、成功し続け勝ち続けることを、我が子に教えます。

さて、そのようにして教えてきた価値観に、共通するものは何でしょうか?

お分りですか?

そう、そうです。これらに共通して言えることは、追い求めても上には上があり、キリが無く底無しだということです。

高学歴の上には必ずもっと高学歴があり、金持ちの上には必ずもっと金持ちがあり、成功の上には必ずもっと成功があり、勝ち続ける上には必ずもっと勝ち続けるがあるのです。




我が親は我に、我も我が子に、追い求めても答えがなく、一生涯欲求不満で永遠に満たされない価値観を、ずっと教えて来ていた訳ですね。

いくら求めても絶対に幸せにはなれない、そんな闇夜の地獄へと我が子を陥れていた訳ですね。

いい加減何十年と生きて来た挙句の果てではありますが、我らはそんなことしか我が子に教えてあげられていなかったのです。




親は追い求めて、さ迷い、幸せになりきれずに諦め、我が子へと夢を託し、取り敢えずということで、お金と学歴の価値観だけは教え込む、教え込まれ た子供はまた、追い求め、さ迷い、幸せになりきれずに、また我が子へと同じことを教え込む。

我々は、学校でさんざん勉強してきた筈なのに、肝心なことは何ひとつ学習していなかったのですから、恥ずかしい限りですよね。

と申しますか、このことは盲点と申しますか、そういう視点をまったくといっていいほど持っていなかったと申しますか、要するに欠落していたのです。




幸せになりきれなかった親は、子供の幸せの足しにと考え、お金を残します。

お金を受け継いだ子供は、更に己の子孫にお金を残そうとして、己の人生の充実よりも、お金の維持を優先させます。

お金を引き継いだ瞬間に、鎖で繋がれたようになり、とてもじゃないけど、己の幸せなんて考えられる環境じゃないっていう感じになってしまうのです。

お金を残した親にしても、子供をお金の鎖で繋いでおいて、「自由に羽ばたけよ」とは勝手ですよね。

羽ばたける訳が無い。




何にせよ、このように、お金を追い求めることが、その家系を存続させる最大の理由となっていくのです。

求めても求めても幸せになれない、そんな呪われた家系の出発点は、実は、あなた自身だったのですよ。お気付き下さい。

だって、断ち切ろうとすれば、あなたの代で断ち切れるのですから。

このことからは、逃げないで下さいよ。目を背けないで下さいよ。お分かりですよね。




お金で足を繋ぐより、もっと自由が利くようにと、すごく頭のいい村上さんの親御さんは、お金の現物を残すことより、小学校3年生の時に100万円 という大金を渡して、お金を増やす方法を教えるといった、「お金がすべてである」という考え方そのものと、「お金を稼ぐスキル」を身に付けさせます。

お金そのものを残すよりは、賢いやり方と言えますか。

もっとも、大金を残したところで、当局に相続税として、ごっそりと持っていかれるだけですからね。

そんなのは、バカらしいですよね。

それじゃー、相続税を払わなくてもいいように、お金を稼ぐスキルの伝授を遺産としようじゃないか、ということなのです。

うーん、なるほどね。お金を稼ぐスキルには、課税のしようがありません。




でもこれって、「お金こそすべて」という考え方に、依然として繋がれたままじゃないですか。

確かに、ただお金を残したり、「お金こそすべて」という思想を残すよりは、お金を稼ぐ方法を伝授する方が、頭のいいやり方かもしれませんが、それよりももっとイケテル方法として、「お金はすべてじゃない、好きなことをやることがすべてなんだ」ということを教えるっていうのはどうですか。

だって、「お金がすべて」って言われても、じゃー、一体いくら稼げばいいの、っていう壁にぶち当たって、出口無きブラックホールに迷い込んじゃうでしょ。

答え無き谷底に、ライオンのように我が子を突き落とすよりは、探せば必ず答の見付かる、「自分の好きなことって何だろう」っていうことを教えるのはどうよ。




過去、「お金こそすべて」という価値観の多くの人々は、お金を稼ぐプロセス自体が楽しくなるようにと、色んな工夫をしてきました。

お金を増やすとは、ただ預金通帳の数字が増えるのを待つような、とても味気ないものなのですが、パチンコや競輪、競馬といったような興奮できる仕組みを作って、お金が増える課程自体に熱狂できて楽しめるようにしたのです。

更にもっと高度な知的ゲームのように、株式投資やM&Aなども考案したのです。




でも、よーく考えてみてください。

人生を懸けて熱狂しても、結局は、預金通帳の数字を増やしているに過ぎません。

例えば、パチンコをしている8時間、これが何を生み出していると言うのですか。膨大な時間の浪費と、タバコによる健康被害以外に。

よーく考えてみてください。

パチンコをしている時間は、結局は、ただお金を増やしているに過ぎず、己の幸せには、何の貢献もしていないのです。分かりますか。

パチンコとは、ただ貴重な時間を捨てることなり、なのです。




村上さんを「楽しくてしょうがない」と唸らせる程のM&Aにしたって、結局やっていることは、パチンコと何ら変わりが有りません。

なんだかんだ複雑なことをやっているようで、結局は、お金を増やしているだけなのです。

M&Aなどと格好つけて言ってるけれど、単なるお金を稼ぐプロセスに過ぎないのです。

あなたは結局、目の色を変えてお金を増やしているだけなのです。

その課程に、膨大な時間を、と申しますか、三木谷さんのように人生そのものをも注ぎ込んで、そして単にお金を増やすのです。




村上さんがM&Aに、私財10億円を投入したとしませんか。

そして、予想としては、5年後に2倍になって返って来るとしませんか。

村上さんは、この2倍になったお金を手にしていない、今現在が楽しいと言っているのです。

「お金がすべて」なのに、お金を手にしていない今が、楽しいと言っているのです。




だったら、今の幸せにはお金は関係ありませんよね。分かりますか?

当たり前のことですが、人はいつ死ぬか分かりません。

大変無礼な例えになりますが、失礼させて頂くこととして、もし、一年後に死んでしまったとしたら如何なさいますか。

死ぬまでのこの一年間は、当然ながら、お金を手にしていない一年間です。

「お金こそすべて」なんだから、だったらこの一年間は不幸せだったことにはなりませんか。如何です?




M&Aほど大袈裟でなくても、株式投資では如何?

例えばあなたが、5年間の長期投資をしたとしませんか。

この長期投資中の5年間は、もちろんお金を一銭も手にしていない訳ですから、果たして幸せな時間であったと、言えるのかどうか。

例えば、一年間の短期投資では如何です?

お金を手にしていない上に、毎日毎日株価を気にして何も手に付かなかったこの一年間です。




果たしてこの一年間は、あなたを幸せにしてくれたでしょうか?

そう、そのとおりです。その間の幸せには、お金は関係していませんよね。

そう、お金を手に出来なかった期間の幸せには、当たり前ですが、お金は介在できていないのです。

という具合に、ここに、数学の証明問題のごとく論理的に、お金は幸せとは関係ないということを立証してみせましたが、如何でしたか。




さて、一体あなたはいつまで生きるお積りでしょうか。

もしかすると、あなたは明日死ぬのかも知れないのです。

今日明日の幸せに、短期投資や長期投資しているお金が関係するでしょうか?

ねっ、お分かりでしょ。ここまでスッパリと指し示されたら、ここはもう諦めて納得する他ないですよね。

ねっ、村上さん。実はあなたは、「パチンコが楽しくてしようがない」と言っていたのです。お分かりですね?すみません、少なくとも当方にはそう聞こえるのです。




誰しも、かわいい子には苦労はさせられまいと、お金を残したがるもの。

そして、相続税をケチりたい人は、お金を稼ぐノウハウを教えたがるものです。

蛙の子は蛙、何事も子供は親を真似、親の進んだ道を歩むものです。

ただ甘やかすだけでなく、本当に子供のことを思うなら、「お金は幸せとは関係がない、幸せとは好きなことをすることである」という思想を教え込まなければね。




当方的には、英語とパソコン、この2つだけは絶対に教えておくかな。

これにより、世界中のどこに居たって、食べて行かれる術を手にしたことになるからです。

その上で、「人生とは好きなことをすることである」ということを教えるかな。

これによって、我が子が、底無しの迷路に、さ迷い込むことが無くなります。

更に、こちらに余裕が有れば、権利収入を生み出す権利だけを渡すことですかね。




例えば、後は広告を載せればいいだけの人気のあるホームページを残してやるとか。

ホームページは新しい技術なので、まだ相続された事例はありませんが、相続時点で、お金を生み出していないなら、課税のしようがないでしょう。

相続後に、お金が欲しくなれば、広告収入が得られるルートにホームページを乗せてやればいいだけです。




そんなに甘くないよ。舐めてもらっちゃー困るな。という非常に厳しい世界にも関わらず、舐めたことを言わせて頂ければのお話ですが。

こんなこと、他人にタダで教えちゃーいけませんか?

じゃー忘れて下さいね、隠す程のものでもないと思ったけど。

でもまあ、基本型は、子供の足かせとなる、お金やホームページなんかは残さないことですか。

自由にさせとけばいいか、子供なんて。

好きな場所に住ませ、好きな仕事をさせ、好きな生き方をさせればいいか。

うまくいけば、きっと、パソコンひとつ小脇に抱えて、世界中を自由に飛び回っていることでしょう。




これは飽く迄、当方的にです。何の理念もビジョンもなく、子育てするのは、もちろん個人の自由です。

大きくなれば何とかなるだろうから、今のところは取り合えず勉強しろ、という方針で教育するのも当然に自由です。

当方の子供じゃありません。あなたの子供です。



※2010年10月31日、株式会社武富士、会社更生法の更生手続開始決定。


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