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ファーストリテイリングと楽天が社内公用語を英語に統一!

ファーストリテイリングと楽天、英語社内公用語化。ファーストリテイリングと楽天が社内公用語を英語に統一!ユニクロを擁するファーストリテイリング、楽天という日本を代表する企業が、社内会議や文章で使用する言語を英語に統一することが話題となった。

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ファーストリテイリングと楽天が社内公用語を英語に統一!


ファーストリテイリング!
楽天 英語社内公用語化


我らは守銭奴とはお金のために手段を選ばずと習ってきた。
日本の会社が日本において日本人相手の会議や資料で使用する言語を英語とする。

これってお金のために手段を選ばず、というのに当てはまるだろうか。

でもそもそも企業とはお金を儲けるために存在するのだから、当てはまったとしても当たり前といえば当たり前か。

英語がお金をがっぽがっぽと稼いでくれる。

そんなふうに、英語がお金を生み出すとなれば、どこの国だろうがどの人種だろうが、母国語なんてものは、さっさと捨て去ってしまえってことになるのである。

もちろんこれは、企業のように守銭奴が集まるところでは、やはり何の不思議も感じないところでもある。



2010年、ユニクロを擁するファーストリテイリング、楽天という日本を代表する企業が、社内会議や文章で使用する言語を英語に統一するということが話題となった。

役所のようなカモフラージュが目的のパフォーマンスじゃなく、本格的な英語の導入となると、英語を一旦日本語にもどして日本語で思考した上で、再び英語に訳し直してというやり方は通用しないように思える。

そこはもう、もはや日本語ではなく英語で発心するしか生き残れない世界ではなかろうか。

って、ファーストリテイリングと楽天の中でのお話だが。



さていつからか、四国八十八箇所霊場の一番から二十三番札所を擁する阿波の国は「発心の道場」といわれている。

発心とは思い立つことなり、である。

そんな発心の伝統が生きづいたこの日本において、人々は、いつしか日本語で思考しなくなってしまっているのである。

もちろん、日本語でしないものが英語でするわけもない。

いずれにせよ、己の無知なるをいいことに何も物事を考えなくなってしまっているのだ。

迷える日本人よ。
ならば考えるしか道はないであろう。

って、いったい何を考えるのさ?
って、そんなことも自分で考えるのである。



我ら日本人は幼き頃より長きに渡って、教師により減点教育法で飼いならされてきている。

教師側の物事を観察し、人物を評価する時の基本となる考え方は、ミスをしないこと、そしてミスを正すことにあったのだ。

自然、生徒はミスをしない大人へと育っていくしか道はなくなる。



大人となった今、我思う。
人間は本来自由である。

何をやったっていい。

そう、もういい歳こいた大人なんだから自分の好きなことができる環境なんかは整えていてしかるべきなのである。

で、現状はどうかと言えば、好きなことなんて何一つできてない。

好きなことに集中できる環境なんかもどこにもできてない。
嫌いなことを我慢する日々がなぜか存在するのみである。



好きなことがしたい。
そんなことより勉強をしろ。

勉強はしたくない、今すぐに好きなことがしたい。
何を夢みたいなことを言ってるんだ、バカ、とにかく勉強しろ。

ハハーん。
さてはとうの昔に教師に牙を抜かれてしまっていたか。



いくら使いなれた日本語といえども、しゃべる時はミスはできない。
言葉の用法が違う。

いや言葉自体、いやその思想自体が間違ってると厳しく恫喝されるからである。
もちろん英語の場合も同様にミスはできないのである。

日本語や英語を単なるコミュニケーションの道具だと思ってもらっては困るよ。
それらは、一切のミスなく使われなければ私は認めない。
教師談である。



お陰で、ミスを叱責され続けてきた子どもたちは、もうすっかりと自信を喪失し萎縮してしまって、日本語も英語にも興味を抱けにず、まったくしゃべる気もしなくなっているのである。

むろん、ミスを指摘してきた教師なんかとは金輪際口はききたくない。
かように無口はますます無口に拍車をかけた。

思考を忘れた無口は、社会においても互いのミスを指摘し合い傷つけ合うという、まったくといっていいほどにつまらない人生を送るのみ。

日本人は人類の長所であるべき創造力を育てることを一切せずに、ことさらに若芽を摘むかのごとく可能性の芽を潰して、ミスの撲滅をはかってきたのだ。

焼け野には、無知でバカだけどミスをしない地味な奴ほど生き残れるという会社という箱だけが残ってしまったのだ。



でもどうだろうか。
英語でも日本語でもいい。

無知蒙昧の日本人も、もういい加減に発心してもいい頃かと思うのだ。
ミスなんかどうでもいい。

日本語や英語なんてものは単なる意思伝達の道具に過ぎない。
道具なんてどうでもいい。

何よりも道具によって伝えるものが何であるかが大事なんじゃないか。
その何とは何か?

我らは、日本語でも英語でも思考する時にはこう考える。

いつ
どこで
誰が
なにを
どうした
と。

でも、「なにを」はあっても「何」はそこにはないのである。
結局、何は何かと言えば、「なぜ」なのだ。

「なぜそうするのか」が何なのである。
要するにこの大義が肝なのだ。



人間は英語かぶれのために死ねるか?
死ねるわけがない。

大義(たいぎ)って言ってしまえば古風で取り入れにくいものだけど、「なぜするのか?と」噛み砕いてみれば、「ああ、なるほど」とくるものなのである。

人間は、何のために何故そうするのか、というのがなければ人生をかけられないものなのだ。

いにしえの太古より、そういう風にできている。



さて、ファーストリテイリングと楽天が社内公用語を英語にする。
でも、なぜそうするかは、お金を儲けたいがためである。

ファーストリテイリングや楽天の社長からすればそれが肝だったのだ。
彼らはお金を儲けることしか考えない。
会社の社長なんだからごくごく当たり前のことである。

一方我ら使われる側である。
我らの英語を使う理由である。

なぜそうするのか?
これが肝である。

しかし、日本語のスペシャリストであり日本人経験何十年という人間にとって英語を使わなければならない理由は何もない。

であるのに、長所である日本語を伸ばさずして、英語という短所で飯を食わなければならないという理解しがたい現実が迫ってくるのである。



なぜそうするのか?

これはもう社長命令である、という道理を無視した現実を理由として受け入れるしかない。

社長が命令するからきくしかない、という発心への諦めを理由とするのである。
いや、それはもう思考しているなんていうしろものなんかじゃない。

だって、これ以上思考しないということを思考とするのだから。
それもこれも、守銭奴に仕えている我が身のなせるわざ。
そんなことよりも、自分も守銭奴だと素直に認めて、守銭奴になりきってみるか。

しかし、近い将来、日本人同士が英語で会話している場面に本当に出くわすのだろうか。

想像しただけでもぞっとする、いや笑ってしまいそうな光景なんだけど、金儲けとは滑稽な社長の滑稽な道化師となりきることでもあるのだろう。



シャチョーさんはお金の次に英語が好きと来たもんだ。
お金と英語かー。

そこまで分かってるのなら海外で会社を作って海外で暮らせばいいのにね。
って、あっ、そうか。

海外では英語は当たり前だから、自慢にならないか。
英語も分からぬバカな日本人を相手にしてるからこそ、ここまで悦に浸れるのである。

-日本人相手に決算発表をマジに英語でやった社長がいるってサ-
-エッそれマジ?それって行っちゃってんじゃねーの?-

(さあ、どうよ)
ペラペラペラ

(これがわが社の9月決算だ)
ペラペラペラ

(どうよ、どうよ)

シーーーーン

(ハッハッハッ)
(どうだ見たか)
(これがわが社の決算だーーー)
ペラペラペラ


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