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禁煙記録1年達成
禁煙1年
皆勤賞なんてものには、縁が無かった人生。毎日何かを続けるなんてこと、とてもじゃないけど出来なかった我人生。
ましてや、1日も休まずに、出席するなんて苦しいことは、絶対に達成できないことだったのです。
それなのに、タバコを1年間(2003.10.30〜2004.12.08現在も継続中)も吸わないことが出来た。
いや、タバコを1年間吸わないだけで、これ程の達成感を味わえるなんて、なんて安上がりな「幸せ作成法」なのでしょう。幸せです。
学生時代に比ぶれば、少しは根性もついたのだろうか。
体重は6キロ増えてしまったけれど、自分にとっては、今回の禁煙は皆勤賞級の表彰ものなのです。
今までの、苦しい記憶は何処へやら。
今となっては、タバコなんて、見たくも、吸いたくも無く、興味もへちまも無いのです。
それから・・・
これを書いてしまえば、お怒りになる方が、たくさんいらっしゃるのだろうと思うのですが・・・ええい、書いてしまえ、っと。
これは、今思う本当の自分の気持ちです。
本来なら、人には決して伝えることの無い、心の奥底に眠る本音です。
「すみません」と、先に謝っておきます。
・・・
「タバコを吸っている奴等が、バカに見えて仕方が無い」
『価値辞典』〜本音の検索〜の読者には、学生が多くを占めますが、もし仮に、その中に、タバコを吸われているという方がいらっしゃいましたら、当方からアドバイス。
「タバコは、バカが吸うものです。一刻も早く止めましょう」
当方の人生で躓(つまず)いた部分は、みなさんは軽く飛び越えちゃってください。
人生何事も経験だと申しますが、タバコだけは時間の無駄、お金の無駄、経験する必要がございません。
いつでも止められると思っている今こそ、そう、今この瞬間をおいて、止めるチャンスは無いのです。
今この瞬間を逃がさば、何十万年光年と回り道をすることでしょう。
いや、実際問題、当方は現にこうして、とてつもない犠牲を払って、今ここにやっと、タバコを吸う前の状態に戻って来たのです。
タバコを吸い始めた昔と、ぐるっと一回転して、やっとタバコが止められた今を比べれば、一体全体何が違っているのだろうか。
昔はそうじゃなかったけれど、今は、タバコを吸っている人がバカに見えてしょうがないということ位かな。
人がバカに見えるような“気付き”、わざわざ遠回りして得る程のものではないのです。
いや、こんな失礼な人間観、持っていない方が良いというもの。
※
バカ、バカと連発しておりますが、タバコを吸っていた過去の自分に向かって発しております。どうかご了承ください。
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