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動物とのふれあい!ふれあい動物園

幼い頃は家蜘蛛も触っていたのに、ニシキヘビ、ワオキツネザル、ハツカネズミ、ひよこ、その他モルモット、ウサギ、亀、羊、アヒルと、何ひとつ触ることが出来なかった。

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動物とのふれあい!ふれあい動物園


ふれあい動物園


想像してください。
あの、おどろおどろしい家蜘蛛の姿を。

家蜘蛛って、家に出てくる10cmから15cmぐらいの茶色のクモのことですよ。



2005.11.05 ニシキヘビ
ニシキヘビ



小学校の頃は、その家蜘蛛を掴んで格闘していたのに。

ある時なんか、咬(か)まれて指先から血を出したこともあるのに。



 
2005.11.05 ワオキツネザル
ワオキツネザル



冬ともなれば、だいたいは猫と一緒の蒲団(ふとん)で寝ていたのに。

一緒に寝ている間に、蒲団の中で出産されたことも有るのに。



2005.11.05 ハツカネズミ
ハツカネズミ



黒と黄色の毒々しい縞(しま)模様の蛇なんかは、尻尾を掴んでブンブン振り回したのに。



2005.11.05 ひよこ
ひよこ



今となっては、何ひとつ触ることが出来ません。
ついでに思い出したけど。

「ワーイ、タヌキだ、タヌキだ」
と、父親がどこからかタヌキの子供を連れて来た。

タヌキだと言われて「そうかな」と思ったけれど、それはまったく犬の子供のようであった。

段ボールに入れてワクワクしながら飼い始めた、あのタヌキの子供、たった1日で失踪です。

どこへ行ったの?




ある日、ひよこを数匹連れて来た。

「ニワトリになるまで飼うぞー!オー!」と、段ボールに入れた、あのひよこ達。
1日1日と数が減り、3日目には誰も居なくなった。

可哀想なことをした。
幼いながらも犯人を知っていた。

証拠は無いけど、間違いない。
ニャーめ!























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