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菜の花や月は東に日は西に！菜の花

標高８００ｍ近くの高原にて、き色のおばけに遭遇。曇り空でも黄金色に眩（まばゆ）く光る、自然界には存在し得ない一面のき色一色です。

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菜の花や月は東に日は西に！菜の花

菜の花

「菜の花や月は東に日は西に」　与謝　蕪村

蕪村が神戸六甲山脈の摩耶山を訪れたときの俳句といわれる。
春の夕暮れ、東には月が顔を出している。

地球が惑星であったのだ、という惑星感を演出している。
一見、菜の花の昔ながらの田園風景とは違和感のある宇宙観。

これらがのどかな情景に一体となって溶け込んだ瞬間だろうか。

ヤッター。

やっと見ることが出来た黄色一面のじゅうたん。
ということで、どうでしょう、この宇宙観？

2005.04.23	菜の花



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